ジョンスコの尖った《オール・ザ・シングズ・ユー・アー》

flat out.jpg
Flat Out/John ScoField

尖った《オール・ザ・シングズ・ユー・アー》が好きなんです。

その最右翼は、自分の中ではリー・コニッツとジェリー・マリガンの演奏なんだけれども、ジョン・スコフィールドの『フラット・アウト』に収録された演奏もなかなかなのです。

ジョンスコのいきそうでいかないニュアンスを醸し出しまくるギターから始まり、パタパタ・トタパタと畳み掛けるように性急なテリ・リン・キャリントンのドラムが演奏を揺らします。

そして、だんだんジョンスコのギターも「ギザッ!」としてきて……。

ユラユラと身体が揺れてくるのと同時に、なかなか知的興奮も味わえる《オール・ザ・シングズ・ユー・アー》の演奏なのです。

『フラット・アウト』の中では、一番聞いているナンバーかもしれない。

記:2015/12/16

ジャズ

Posted by