「ポケ戦」特集の『Hobby Japan』と、らいだ~Joe氏のザクII改

      2019/12/07

「ポケ戦」の夏

この夏、ひそかにに『ポケ戦』が熱いような気がします。

少し前にアレックス(ガンダムNT-1)のMG(マスターグレード)が発売され、


MG 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ガンダムNT-1 Ver.2.0 1/100スケール 色分け済みプラモデル

次はザクII改かな?と期待していたら、やっぱり思ったとおり、ほどなくしてRE/100のザクII改が発売されましたね。


RE/100 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ザクII改 1/100スケール 色分け済みプラモデル

私、このガンダムの頭をヒートホークで首チョンパさせたザクが大好きで、以前はドイツ兵のヘルメット風でHGを作ったことがあります。

アレックスのニューバージョンが発売され、ザクII改が発売されたということは?!

やっぱり特集、出た!

『Hobby Japan』の「ポケ戦」特集。


月刊ホビージャパン2019年9月号

私は、数あるガンダムの作品の中でも、「ポケ戦」はベスト3に常にランクインするほど大好きな作品なので、当然HJ誌を買い、むさぼるように隅から隅まで活字を追いかけておりまする。

「ポケ戦」の魅力は、もちろんそのストーリーの素晴らしさもさることながら、かっこいいMS(モビルスーツ)のオンパレードなのです。

なんといっても、ケンプファーにハイゴッグね。
それに、ジムの寒冷地仕様もなにげにカッコいい。
ズゴックEはイマイチだけどね……(苦笑)。

これらMSの紹介も誌面でされているのが嬉しいですね。

それにくわえて、作例も。

気合のはいったアレックスにザクII改の作例が誌面の中で大暴れしております。

ため息がでてしまうほど、美しくカッコいいですね、プロモデラーさんたちの作例は。

それに、それにさらに嬉しいことに、私が敬愛するモデラー、らいだ~Joe氏の作例も掲載されているんですね。

ザクII改の首都防衛仕様が。

らいだ~Joe氏が愛用していると思われる、タミヤのインシグニアホワイトをベースに、お気楽汚しがほどこされたザクII改が、これまたカッコいいのなんの。

インシグニアホワイトは、缶スプレーでしか発売されていない塗料ですが、これ、なかなかカッコいい白なのです。
隠ぺい力も高いし。
お値段も他のスプレーと比べるとちょっと高めだけど。

でも、カッコいい白ゆえ、Joe氏が愛用している理由もうなずけます。

私の場合は、以前、シャア専用旧ザクを白で塗ったときに使用しましたね。
なかなかガイコツになってくれて良かった記憶があります。

私がインシグニアを使うとガイコツになっちゃうんですが、らいだ~Joe氏がインシグニアホワイトを使うと、これまた重量感あるカッコいい兵器になってしまうんですね。

いつもよりは、汚し控えめな作例ではありますが、この色にはこれぐらいの汚しが丁度良いのかもしれませんね。

この作例が、なんと、新宿のヨドバシカメラに飾られていたので、思わず食い入るように眺めてしまいましたね。

そして、忘れないように撮影!

表紙で使用された作例とともに仲良く並んでおりまする。

頭部の形状が変わるだけで、ずいぶんとザクII改って印象かわりますよね。

マクドナルドのハンバーガー(チーズバーガー)のようにペシャンコかつ小さ目な頭部の形状もカッコいいですが、ミリタリー好きな私にとっては、やっぱりドイツ兵の国防軍のようなヘルメットがカッコいいなと思った次第であります。

「ポケ戦」が好きな人は、アレックスにザクII改にホビージャパンにと、なにかと散在の多いシーズンになりそうです。

記:2019/07/30

 

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