テテ・モントリュー 1977年オランダでのライブ

テテ・モントリューの『シークレット・ラヴ』。

1977年、オランダでのライヴ盤です。

ベースがサム・ジョーンズ、
ドラムスがビリー・ヒギンズ。

もうリズムセクションだけでも最高ですね。

しかも「地味渋(じみしぶ)」で、いぶし銀な安定リズム職人の2人。

スティープルチェイスのニールス・ペデルセンとアルバート・ヒースのリズムセクションとは、ひと味もふた味も違う。

テテの疾走感あふれる「お手々」は、時折、「なんでこのタイミングでこの加速、そしてこのフレーズ?!」というようなドッキリ感があるのですが、安定したピアノから時折匂い立つ、不穏な粒子というか、フレーズがこれまたタマランのです。

もちろん、ほんの一瞬なんですが。

滑らかでありながらも、ちらりとギラリ。

これがテテ・ピアノの真骨頂でしょう。

▼収録曲
1. シークレット・ラヴ
2. エアジン
3. コンファメーション
4. フォア
5. 星影のステラ

記:2015/09/17

ジャズ

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