神戸屋「焼きカレーパン」は何個食っても胃もたれしない
私はカレーパンが好きでよく食べるが、ときとして、カレーパンがイヤになることもある。
その最大の理由が、パンの周囲のカリカリに挙げられたコロモ。
油っぽいのよね。
1個ならおいしくいただけるのだが、3つ目、4つ目になると、さすがに、油のクドさにまいってきて、ゲップ状態になってくる。
ま、一度に何個も食おうとする神経からしてオカシイですかね(笑)。
しかーし、ファミリーマートで売られている、「焼きカレーパン」 110円(挽き肉を使用した食べ応えのあるカレーフィリングを包んで油で揚げずに焼き上げました)は、これは何個でも食える。
そう、表面を油で揚げていないからだ。
デニッシュロール的なしっとりとしたパン生地にくるまれた、マイルドな焼きカレーの具もなかなかの味わい。
甘いカレーは大嫌いな私でも、これなら何個でもいける。
しかし、願わくば、辛口も出して欲しいものだ。
油で揚げたカレーパンならとっくに満腹になってしまうところ、このカレーパンならば、満腹一歩手前の状態で、「うん、食った食った、今日はこのへんでヤメにしておこう」という心地よいストップを自らにかけることができるのだ。
製造元は、神戸屋。
神戸屋さん、辛口バージョンもぜひ!
記:2009/04/11