マーダー・オブ・ラヴ プロパガンダ
2023/02/06
我が青春の一曲とでもいうべきか。
プロパガンダの《ドリーム・ウィズィン・ア・ドリーム》と《マーダーズ・オブ・ラヴ》。
Propaganda - Dream within a dream (live)
Propaganda: Murder of love - "Outside World Tour' 1985
重い。
ひたすら重い。
特に《マーダー・オブ・ラヴ》がね。
うーん、ドイツ(謎)。
ドラムの垂直叩きがチャーミング(笑)。
私がたしか高校二年生の時かな。
お年玉でようやくCDプレイヤーなるものを買いまして。
当時は高かったんだよね、CDプレイヤー。
通常15万円、10万円がザラだったんだけど、ようやく10万円を切るプレイヤーがようやく表れたので、飛びついたわけです。
しかし、プレイヤーだけ買ったところで、聴く音源がなければ意味がない。
だから、2枚だけ一緒に買ったんです。
その1枚がプロパガンダの『ア・シークレット・ウィッシュ』。
そしてもう1枚がジャパンの『錻力の太鼓』。
プロパガンダの楽曲は、特に《マーダー・オブ・ラヴ》に顕著なんだけど、シロフォン(ヴィブラフォンかな?)が大活躍。
これなくしては、この曲の魅力は半減していたことだろう。
それと同様に、買ってしばらくしてから気が付いたんだけど、もう1枚のジャパンの『錻力の太鼓』も、曲によっては木琴が大活躍。
木琴、いいよね。
と同時に、プロパガンダもジャパンもベースはウォルだしね。
この共通点は、たまたま偶然なんだけど。
でも、私の無意識の好みが引き寄せた必然だったのかもしれない。