カフェ・モンマルトル

高野雲の雑記帳。音楽・映画・読書・模型。

雑想 2000年12月

      2021/12/18

バックアップはマメに

会社に常駐しているシステムエンジニアや、パソコンの周辺機器の広告の制作に携わっている人も、口をそろえてハードディスクの寿命はだいたい2年、もってもせいぜい3年だと言っていた。

iMacを購入して2年たつが、まるで示し合わせたかのように、ちょうど2年を過ぎた時分から調子が悪くなりはじめ、ついに起動する度に爆弾マークのが表示されてしまうという事態に陥り、泣く泣くリストア用のディスクから立ち上げてハードディスクを初期化するハメに。

日頃バックアップを取る習慣がなかったものだから、デジカメで撮影した写真画像やらホームページのデータや、ホームページ用のネタやメモがすべてなくなってしまったので、意気消沈すると同時に、面倒くさいのだけれど、バックアップはマメとらなくてはならんのだということが、よ~く分かった。

記:2000/12/31

日本が生んだ20世紀最大の発明

米国郵政公社発表の各時代を象徴するモノは、1970年代が「ピース・マーク」、1980年代が「ビデオ・ゲーム」、1990年代が「携帯電話」なのだそうだ。

一方、新聞やテレビで何度も報道されたのでご存知の方も多いと思うが、日本が生んだ20世紀最大の発明の第一位が「インスタント・ラーメン」なのだそうで。
なにか、他にもなかったっけ?とも思うが……。

日本という国は、20世紀にインスタント・ラーメンを生んだ東洋の国として未来永劫、世界の歴史の教科書に記されつづけることであろう(なわけないか)。

記:2000/12/31

ベーシスト体質

ベースをやっていると、どうも耳が批評的になってくるようだ。

リズムを担うドラムスと、ハーモニー(リズムもだが)を担うギターやピアノといったコード楽器の「つなぎ」的な役どころなので、ドラムのリズムの乱れや、コード楽器の音痴な箇所。

そして、気持ちは分かるのだけれども実力の伴っていない演奏上の「妙な色気」のようなものは、弾いている最中にリアルタイムで生理的な違和感や不快感としてダイレクトにカラダが反応してしまう。

そういった意味では、ベースというのはサウンド全体を見渡せるという絶好のパートなのかもしれないし、だとすると、ベーシストがリーダーのバンドも多いのも頷けるような気がする。

記:2000/12/26

アウトバーン・ツアー

クラフトワークの『アウトバーン・ツアー』という'75年のライブを収録したアルバムは、英語のMCがあったり、曲間が妙に長かったりする初期のクラフトワークのライブの模様を生々しく捉えた中々興味深い音源だ。

しかし、それ以上にジャケットのデザインに惹かれてしまう。

恐らく立体交差の道路(アウトバーン)をあしらったデザインなのだろうが、とてもシンプルで単純な線で構成されたロゴマークが非常にカッコ良く、黒地に青のロゴが映えるジャケットのデザインは、いつ見ても見飽きることがない。

アウトバーン・ツアーアウトバーン・ツアー

記:2000/12/24

活字中毒

音楽は何日聴かなくても平気だが、手許に本が無いと落ち着かない性分だ。

カバンの中には数冊の本が必ず忍ばせてあり、通勤の途中や、ランチの後のコーヒーブレイク、そしてトイレで用を足す際など、ちょっとした時間の隙間の穴埋めに読むのが習慣となっている。

一度通勤途中に、カバンの中に入っていた読みかけの本すべてを読了してしまい、することがなくなった電車の中で、どうしようもないほどパニック状態に陥ったことがある。 辛うじて車内の中吊り広告を隅から隅まで読んで我慢したが……。

何かを得る、学ぶ、というよりも、私にとっての読書は暇つぶし、手持ち無沙汰を解消する手段なのだと思う。

記:2000/12/08

大江戸線

先日、開通したばかりの大江戸線に乗ってみた。

両国、上野、かちどき、都庁前など、都内の「かゆいところ」を結んでいる地下鉄で、いままでは地下鉄日比谷線しか通っていなかった六本木へよく行く遊びに行く私にとっては、非常に重宝する線になると思う。

それにしても驚いたのは、車内の狭さ。身長のデカい私にとっては、小人の国の電車に乗ったような感じだった。

記:2000/12/24

下剋上エクスタシー

先日発売された椎名林檎のDVD・『下克上エクスタシー』は、収録曲が17曲と多い上に、オマケの映像も豊富に挿入されているサービス満点の内容、末永く楽しめそうなソフトだと思う。

この映像を見れば、楽器をやっている人の誰しもが思わず楽器を手に取り夢中になって弾きはじめるだろうし、バンドでヴォーカルをやっていない女性も、部屋を渋谷公会堂、自身を林檎に準(なぞら)えて、一緒に口ずさみ始めるに違いない。

それにしても、あれだけ実力と個性を兼ね備えたツワモノたちをバックのバンドに従えて堂々とした歌いっぷりを見せつける椎名林檎の恰好良さは、本当に憎らしいくらいに羨ましい。

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記:2000/12/12

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