雑想 2006年10月
2022/12/05
昨日は10時間以上呑んでいた
昨日は、夕方からずーっと呑んでいました。
あっちで飲んだり、こっちで飲み喰いしたりと、四谷、西麻布、青山とフラフラと徘徊し、結局、帰宅したのは朝の4時。
5軒のハシゴ。
ということは…、おお、10時間は飲んでるな。
久々の呑みまくりデイです。
月曜日から飛ばしています。
で、今日も夕方も呑みです。
ふぉっふぉっふぉっふぉっ。
バルタン星人(・∀・)b
サンヨーさん、しっかりしてくださいよぉ~!
先日、サンヨーのザクティを修理に出したんですが……。
来週に修理があがるとの話でしたが、先日連絡があり、もう修理が完了したとのこと。
で、本日、早速修理のあがったデジカメを受け取りに行きました。
ふむふむ、SDメモリーカードのスロットルのバネの部分は直ってますな。と、チェックしたまではイイんだけれども、スイッチを入れて動作確認をしたら、今度は、モニターに何も映らないではないですか。
もちろん、レンズキャップは外しています。
それなのに、被写体がモニターに映らず真っ黒。
それに加えて、黒い画面に、いやーな感じの白い色のノイズが現れます。
真夜中に電源を消しているはずのテレビに、ツツツツーと白い電磁波が走り、幽霊が現れる前ぶれのような不気味な画面表示。
「なんなんだよぉ、直ってないじゃないですかぁ。というよりも、修理を依頼した時は正常だった部分が何故、故障して戻ってくるんですか?!」
と突っ返してきました。
再修理。
サンヨーさん、しっかりしておくんなせぇ。
ヒエログリフとくさび文字
日曜日以来、息子とはそういえば遊んでないなぁ。
会話もしてないです。
なぜなら、私の帰りが遅かったり、シゴトで徹夜だったりなので、すれ違いの連続なのです。ま、いいや、奄美に行ったときは、ずっと一緒だったから。
ただ、今朝、女房からの話だと、「最近、ちちうえはぁ?」と聞いていたそうなので、ま、一応、向こうも私と遊べないで淋しいのでしょう。
ウザったがられてなくて良かった、良かった。
日曜日は、たまたまスーパーの書店で目にした世界の歴史が面白そうだったから衝動買いして、マクドナルドでコーヒー飲みながら読みました。
クロマニヨン人の話、ハンムラビ法典の話、チグリス・ユーフラテス文明の話、エジプト王朝の話などが、コンパクトに分かりやすくまとめられています。
これなら、世界史苦手だったオイラにもOKさ!って内容。
だから、家に帰って息子にも読んであげました。
そしたら、「うぉ~、滅茶苦茶おもしれぇ」と興奮してデカい目をさらにデカく見開いてました。
さすが、保育園時代は考古学者を志していただけのことはあります(笑)。
で、早速、夜になると、ハンムラビ法典のくさび文字をノートに写していました。
私は、絵画的なヒエログリフのほうが好みなのですが、息子は記号的なクサビ形文字のほうがイイっていうんですよね。
ひょっとしたら、息子の性格のこと、今頃、自分ルールの自分文字を作って、友達に普及させようとしているかもしれません。
▼大人が読んでもタメになる。
将来、何になりたいの?
先日、奄美大島に訪問した際、takara氏に「将来、何になりたいの?」と訊かれた息子。
なんて応えたかというと、
「商売っ気のないお店やさん!」
だそうで(笑)。
なんだそりゃ?
「たとえばねぇ、トマトを10円で売るような店だよ」
それじゃ、店つぶれちまうじゃないかぁ~! と我々は突っ込みを入れたのですが、本人はよく分かってない模様。
要は、お客さんが喜んでもらえば良いようで。
卒園式のときは、「考古学者になりたいです」と言って、父兄および先生がたに「おぉぉ~っ!」と低い感嘆をもらさせた息子ですが、1年も経たないうちに、志が変わってしまったようです。
いいぞ、いいぞ、どんどん変われ。
私も昔は戦国大名になりたかったからね。無理と分かれば、また変えればよいのだ。わはは。
近々、キッザニアにでも連れてゆこうかな。
▼一時期ベストセラーになりましたね。
▼で、この本の批判が江川達也・著の『「東京大学」にダマされるな!』に書かれてましたが、「なるほど!」と思ったものです。興味のある方はご一読を。
バザー 商売っ気のない店
今日は息子の小学校のバザーの日でした。
朝、女房と息子は「あー、いけない、遅刻しちゃう!」と、あわただしく小学校に出かけて行きました。
本来なら、PTAでバザー担当の親だけが売り場で働けば良いのですが、息子も協力したいと申し出たそうで、今日は息子も販売要員です。
私は、自宅でやることがあったので、お留守番。
しかし、昼前には、ひと段落がついがので、休憩がてら小学校を覗いてみることにしました。
小学校は、大混雑。すごい人、人、人で賑わっています。
焼きそば、ホットドッグ、焼き鳥、ビールやラムネなどのドリンク売り場、射撃場の屋台やコーナー。
「うぃ~、もう出来上がっちゃった」といいながら缶ビール片手に焼き鳥を食べている母親も結構いました。
ちょっとした祭りの縁日以上のにぎわい、こりゃスゴいわ。
もとより、息子が通っている小学校はPTAが積極的だということを聞いていましたし、学校の行事には協力的な父兄が多いとのことですが(なにせOBの父兄が多いようなのです)、このバザーの賑わいを見ればなるほど、納得です。
体育館の中は、フリーマーケットさながらの賑わい。
服、古本、古着、中古ビデオ、中古のCD、中古のおもちゃなどのコーナーが所狭しとフロアを陣取り、歩くのも大変なほど、多くの客で賑わっています。
女房と息子の姿を探しましたが、この人の多さではなかなか見つけられません。
しかし、「らっしゃい、らっしゃい」の聞き覚えのある声が遠くから聞こえてきました。
言うまでもなく、息子がおどけたときの声です。
息子は、中古ビデオ、CD、本のコーナーでモノを売ってました。
女房は奥のほうで出納係。
息子は嬉しそうな顔で、来る客、来る客に本やビデオを薦めています。
「安いですよ、オマケしますよ」
そんなこといいながら、お客さんからお金を受け取って、ちょこちょこと小走りに金庫番をしている女房のところにお金を運び、受け取ったお釣りをお客さんに持ってゆくことを繰り返していました。
結構、忙しそうです。
お釣りを渡せば今度は、別のお客からお金を受け取り、女房のところに走り、お釣りをもらう、この繰り返しでした。
私は遠くから息子の様子をしばらく観察した後、自宅に帰ってパスタを茹で、一人食べた後は昼寝をしました。
夕方、女房と息子が「ああ、疲れたけど楽しかった」と戻ってきました。
なんでも、ほとんど在庫は刷けたそうです。
残った在庫は担当の係が持ち帰るなり、処分しなくてはならないルールだったらしいので、最後は、超オマケ価格で、持ってけ泥棒状態。
息子裁量でガバガバと割引きをしたり、オマケをつけたりして在庫処分をしたそうです。
奄美大島に行ったとき、「将来何になりたい?」とtakaraさんに訊かれた息子は、「商売っ気のない店をやりたい!」と言って我々を笑わせてくれましたが、今日はまさに商売っ気のないお店をやれた日なんじゃないかな。
もう一つ、息子にとって良かったことは、大好きなパトリシアちゃん(仮名)と一緒に店のフロントに立って働けたこと。
将来は2人で仲良く商売っ気のない店をやってくれぃ(笑)。
記:2006/10/29(from「趣味?ジャズと子育てです」)