雑想 2007年4月

      2023/03/09

コピーライターになりたい!

息子、毎日、1日3個をノルマに国語辞典を引いています。

家に帰ると、まずは机に直行、私が遊ぼうと誘っても机に座って辞書を引きはじめます。

なぜ、そういう風になったかというと、それは簡単です。

超絶即興ユニット「ボスタング」のヴォーカル・螢博士を引き合いに出したからです。

お前、螢博士のように、なりたい?

なりたい!

どうして?

面白いから。

どうして面白いのかな?

たくさん面白いことを知っているから。

そうだな。博士は次から次へと楽しい言葉を生み出すよね。

うん、オレ、博士のように人をたくさん笑わせるようになりたい!

なんで、螢博士は、面白い言葉がポンポンと出てくるのか知ってるか?

なんで?

コピーライターという職業だから、というのも大きな理由のひとつだな。

コピーライターは才能が大きな位置を占めるけれども、どんなに才能があっても、まずは、言葉をたくさん知らないと意味がないからな。

そうか、言葉をいっぱい知らなきゃいけないんだ。

そうだ。言葉をいっぱい知らなきゃいけないんだ。

本を読めばいいんだよね?

本を読むのもいいけど、辞書を引くと、もっといいぞぉ。

どうして?

正しい言葉の意味や使い方がわかるから。

どうして正しい言葉の意味や使い方がわかるといいの?

お笑いって、ヘンな言葉の使い方でウケることって多いだろ? わざとヘンな言葉の使い方をするためには、元の正しい言葉の意味を知らないと意味がないわけだ。

そっか、言葉の意味を知ればいいんだ。

そう、それに言葉の引き出しもいっぱいあったほうがいいね。

引き出し?

そう、いっぱい言葉を知ってるほうが、たくさん面白いことを喋れるということ。

だから辞書なんだね!

そうだよ、毎日、3語とか5語とか数を決めて辞書を引くといいよ。

と、誘導したら、目の色変えて辞書を引くようになりました(笑)。

よっぽどクラスのみんなにウケをとりたいのでしょう。

動機があると、頑張りが加速しますね。

記:2007/04/02

コメント1

■とても
お勉強になるブログですね。
私も辞書を引かなくては。

Posted by shozando at 2007年04月03日 08:04

コメント2

■いいなぁ~
いい親子関係ですね。
うちの娘も「どういう意味!?」っていつも聞きたがります。難しいことでも一生懸命説明します。
まだ保育園児なので漢字が読めないので、辞書を持っていませんが、好奇心だけは人一倍みたいです。
わたしも雲さんの息子さんのように、辞書を引かせてやりたいです。

Posted by John at 2007年04月03日 10:24

コメント3

■日本語がアブナイ?!!
わざとヘンな言葉の使い方をするためには、元の正しい言葉の意味を知らないと意味がない

でも、気のせいか、最近こういうネタが減っているような気がします。

そう思ったらさびしい気もします。

Posted by 八神 馨改め、最近は八神かかしです at 2007年04月03日 22:43

コメント4

■日本語がアブナイ?!!
わざとヘンな言葉の使い方をするためには、元の正しい言葉の意味を知らないと意味がない

でも、気のせいか、最近こういうネタが減っているような気がします。

そう思ったらさびしい気もします。

Posted by 八神 馨改め、最近は八神かかしです at 2007年04月03日 22:43

コメント5

■むむむむ、びっくり!
うわー、こんなことが書いてあるとは!

まあ、彼はもうすでに超えてますよね。
世界を持ってる。感覚的に広い世界を
囲みこもうとする意図が明確だと思います。

ぼくはコトバをメインにしてチマチマとやってますけど(笑)
もっと大きなスケールがあると思っています。

やっぱり、世界観っていうのは遺伝だと思いますよ。
ぼくには多大な好意を持ってもらってますけど(笑)
スケール観までは伝えてないはずですから、
やっぱりお父さんなんじゃないですか?

いやー、ホント、こどもほしいなー(笑)

Posted by どぶろくホタル(笑) at 2007年04月04日 21:49

頭のうちどころが悪かった熊の話 安東みきえ

表紙と、本文中の挿絵が、ポップなバスキアみたいで衝動買いしたんだけど、たしかにイラストや壮丁はいいのだけれども、肝心なストーリーは、まあ普通というか。

毒も寓話性も、ちょい中途半端。
に感じた。

でもまあ、サクサク読めるので気分転換or暇つぶしにはなるのではないか、と。

新橋・双子のクレーン

このクレーンは確か、2005年の1月ごろの撮影かな。

場所は確か新橋。

双子のクレーン。
いい配置バランスで稼働中でした。

手前の赤白ポールのほうにピントが合ってしまった……。

いつも思うのだけど、クレーンの操縦席で操作をしている操縦手、
作業中にトイレに行きたくなったらどうするんだろ?

レイ・ブライアント・トリオ
レイ・ブライアントの『レイ・ブライアント・トリオ』。

じつは、長らく私、このアルバムのこと、あまり好きじゃなかったんですよ。

ブライアントの作品では、他にはもっとエキサイティングでハードなタッチのものがたくさんあり、私は、長らくそちらのほうの演奏のほうが好きだった。

たとえば、『コン・アルマ』とか『アローン・アット・モントルー』みたいなね。

ですので、タッチとニュアンスがマイルドで、このジャケットのような曇り空のようなピアノって、「ちょと地味だよな~」と感じていたのです。

ところが、やっぱり、年のせいなんでしょうかね(笑)。

年を重ねるごとに、じわじわと良く感じるようになってきました。

ほんのりとした切なさがアルバム全体を薄いベールのように覆われたこのなんともいえないアンニュイなニュアンス。

いいじゃないですか。

今までの自分はいったい何を聞いていたんだ!?

と反省、反省なアルバムなのです。

文句なしにオススメです。

ジャケットの後ろにうっすらとうつる、ムンクの叫びの左後ろにうつるオジサンのシルエットも気になります(笑)。

それと、アイク・アイザックスのベースにも注目してみましょう!

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ジャズ・アット・モントルー1977 エラ・フィッツジェラルド

1977年、エラ、モントルーでのライブ。
ピアノでサポートするは、トミー・フラナガン。

▼収録曲
1. トゥ・クロース・フォー・コンフォート
2. アイ・エイント・ガット・ナッシン・バット・ザ・ブルース
3. マイ・マン
4. カム・レイン・カム・シャイン
5. デイ・バイ・デイ
6. オーディナリィ・フール
7. ワン・ノート・サンバ
8. アイ・レット・ア・ソング・ゴー・アウト・オブ・マイ・ハート
9. ビリーズ・バウンス
10. サンシャイン・オブ・マイ・ライフ

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コロムビアミュージックエンタテインメント

ウッドベース~ガット弦のメリット・デメリット

今では、チャーリー・ヘイデンなどの一部のベーシストを除けば、ウッドベース(コントラバス)の弦は、スティール製のものが主流ですが、昔のジャズにおいては、ガット弦が主流だった。

たとえば、パーシー・ヒース、ポール・チェンバース、チャールス・ミンガス、オスカー・ペティフォードら、様々なジャズの名盤に参加しているベーシストが使っていたのはガット弦。

つまり、40年代、50年代の我々が頭の中で流れてくるいわゆるジャズの名演を支えている音は、ガット弦から発せられた音なのだ。

ガット弦の特徴としては、良いところを挙げると、

1、暖かい音がする
2、太いサウンド

逆に、デメリットは、

1、(最近は)値段が高い
2、チューニングが狂い安い
3、音の立ち上がりが遅いので、スチール弦の感覚で弾くと、演奏時の意識の変革が必要

などなど。

しかし、高価だったりチューニングの問題に目をつぶっても、ガット弦独特の包み込むような暖かいサウンドは何ものにも代えがたいものがある。

ウッドベースをおもちの方は、試しに一度、ガット弦を張って弾いてみることをお勧めしたい。

テンションが違うため、弾くのに多少力がいるので(慣れれば力を抜くコツが分かってくるかもしれないけど)、スチール弦を弾くときとはかなり勝手が違うとは思いますが、この独特のニュアンスは味わってみる価値はあるのではないかと思う。

ジェラシー デューク・ジョーダン

情熱ジョーダン。

力強いタッチで情熱的に鍵盤を叩きつけるピアノソロのイントロから、和みのボサリズムに一転。

時おり力強い和音がガンガンと挿入されるのが良いスパイスとなっている《ジェラシー キス・オブ・スペイン》。

ラテンタッチが好きな人にとっては、大好物なピアノトリオの演奏なのではないでしょうか。

歌伴バレル ジミー・スミス

ジミー・スミス(org)の地味アルバム、『ソフトリー・アズ・ア・サマー・ブリーズ』。

リーダーはジミー・スミスだけど、もちろん、穏やかな彼のオルガンも良いんだけど、どちらかというとケニー・バレルのギターを聴いてしまう。

後半はビル・ヘンダーソンがヴォーカルで参加しているけれど、個人的には彼の歌、あまり好みじゃないんですよね。

なんか平板で、あんまりグッとこない。
だからなおのことケニー・バレルのギターに耳が避難をしてしまう。

当たり前だけれどもヴォーカルの伴奏に徹するスミスやバレルの音量は小さい。

しかし不思議なことに、小ボリュームながらもしっかりとヴォーカルに対してブルージーに絡んでいるバレルのギターになおさら耳が吸い寄せられてしまっているんですよね。

『ミッドナイト・スペシャル』もそうですが、ジミー・スミスとケニー・バレルは抜群の相性ですね。

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