雑想 2009年2月

      2023/03/06

海底二万里/ジュール・ベルヌ

息子が再読して、やっぱおもしろいよ~を連発している『海底二万マイル』。

私も再読してみようかな。

小学校のときに読んだんだけど、あんまり覚えてないんだよね。

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記:2009/02/03

コミックブンブンのオマケの時計

『コミックブンブン』の今月号は、なんとオマケに目覚まし時計がついているんですね。

先日、書店に息子を連れていったら、目ざとい息子は、さっそくチェック。

相変わらず、「欲しい」とは言わないんですよね。

「買ってやろうか?」と言ったら、「うん」。
だから買ってあげました。

ゾロリの目覚まし時計。
ダンボールのパッケージで、厳重に梱包されています。

この頑丈に梱包されまくった箱は、本体からはみ出るようにはさまれ、紐で結われて書店店頭に並んでいるわけです。

このハミ出しっぷりは、さながら、ビッグマックのような分厚いハンバーガーにかぶりついたときにはみでるハンバーグやトッピングのようでした。

家に帰ると、早速、雑誌の中身などに目もくれず、目覚ましがはいっているパッケージを開ける息子。

電池は同梱されていないので、自前で用意しなければいけません。

あれ?
そういえば、電池の蓋がついてないな?
電池はむき出しで入れるのかな?

電池蓋を固定する穴らしきものはあるけれども、説明書を見ても、蓋に関しての記述はありません。

でも、電池むき出しの目覚まし時計っていうのも、なんかヘンだよね?

どなたか、『コミックブンブン』のオマケの時計は、電池蓋がついているものなのか、それともついていないものなのか、ご存知でしたら教えてください。

記:2009/02/13(from「趣味?ジャズと子育てです」)

息子が「俺、トランペットやろうかなぁ~」といった曲

我が家で日常的にかけているマイルス・デイヴィス。

「よーし、聞くぞ!」とか「たまにはコレもかけてみようか」などとは特に思わずに、気がつくとかけているマイルスのアルバムを3枚挙げるとすると、時期によって変動はありますが(笑)、最近だと、『アガルタ』、『カインド・オブ・ブルー』、『ビッチェズ・ブリュー』の3枚でしょうか。

先日、『ビッチェズ・ブリュー』の《サンクチュアリ》が流れはじめてしばらくすると、DSをやりながら何気なく聞いていた息子が、「俺トランペットやってみようかな~」と言い出しました。

次の日は『スウィングガールズ』を見て、「やっぱドラムがいいわ」なんて言ってたので、「トランペットやろかな」は、その場の気まぐれ発言だということはわかっています。

しかし、トランペットをやりたいと思った曲が、ハイノートばりばりの高速パッセージ ぎゅんぎゅんのヒートアップした演奏ではなく、《サンクチュアリ》だということが微妙にうれしかったのです(笑)。

《サンクチュアリ》、これはもう~大感動の大名曲です。
旋律そのものが、すでに物語してます。

こういう曲を聴いて、トランペットっていいなと思うこと、素晴らしいと思います。

私の場合、もしトランペットを吹けるとしたら、とにもかくにも、《ファラオズ・ダンス》後半の、執拗に繰り返される呪文のようなフレーズを吹いてみたい(笑)。

ジョー・ザヴィヌルが作曲した「あの」フレーズのところですね。

親子そろって『ビッチェズ・ブリュー』だな(笑)。

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ソニーミュージックエンタテインメント

荒木飛呂彦先生 スペシャルインタビュー

いやぁ、面白かった。
ジョジョ好きにはたまらんですな。

荒木飛呂彦先生 スペシャルインタビュー 1

荒木飛呂彦先生 スペシャルインタビュー 2

荒木飛呂彦先生 スペシャルインタビュー 3

トミフラ マスター・トリオ

ザ・グレート・ジャズ・トリオといえば、ピアノがハンク・ジョーンズで、ベースがロン・カーター、ドラムスがトニー・ウィリアムスなのはご存知のとおり。

では、ピアニストがハンクからトミフラに変わったら?

というのがこのアルバム。

当時のトミー・フラナガンは、グレート・ジャズ・トリオに対抗して(?)、ジョー・チェンバースとレジー・ワークマンとスーパー・ジャズ・トリオを結成していたけれど、じゃあリズムセクションが変わったらこうなりますよ、というのがこの作品になるんだろうね。

グレート・スーパー・ジャズ・トリオと呼びたいところだが、実際の名はマスター・トリオ。

トミフラはいつものエレガントなタッチで、時にエキサイティングな局面をまじえながら、とてもうまく演奏でストリーテリングをしている。

トニー、ロンのサポートは言うに及ばず。

ただし、個人的には、ロン&トニーのコンビよりも、もう少し前にしゃしゃり出ないジョー&レジ―のコンビのほうが、フラナガンの個性には合っているかな、とも思えるけど。

しかし、内容はよくまとまっており聴きやすいことこの上なし。

2枚のアルバムが1枚にカップリングされているので、お買い得。

▼収録曲
1. It Don't Mean A Thing
2. St.Thomas
3. Angel Eyes
4. New Song
5. Minor Mishap
6. Misterioso
7. Milestones
8. Good Bait
9. Afternoon In Paris
10. Giant Steps
11. Blues In The Closet
12. Sister Cheryl
13. My Ship
14. Moose The Mooche

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