雑想 2011年11月
2024/06/14
Moment & Peace ジョン・スコフィールド
寡黙なジョンスコも悪くない（・∀・）b
そう、音数少ないジョン・スコフィールドの魅力。
え？と思われるかもしれないけれど、このアルバムではスローテンポのバラード表現が素晴らしいのです。
還暦迎えて、かつてのグイグイ、エグエグ！は影をひそめ、そのかわり間の美学、少ない音数での表現力に磨きがかかっているようです。
かつてのテンション高いプレイを求めるとちょっと肩すかしをくらうかもしれませんが、落ち着いて聴けるジョンスコも悪くないですね。
▼収録曲
1. Simply Put
2. I Will
3. Lawns
4. Throw It Away
5. I Want To Talk About You
6. Gee Baby Ain't I Good To You
7. Johan
8. Mood Returns
9. Already September
10. You Don't Know What Love Is
11. Plain Song
12. I Loves You Porgy
シナトラ・アット・サンズ フランク・シナトラ
超豪華！
歌⇒シナトラ
演奏⇒カウント・ベイシー楽団
アレンジ⇒クインシー・ジョーンズ
プロ中のプロが送り出す豊穣な音楽、極上のエンターテイメント♪
ウェス・モンゴメリー Eight Classic Albums
『フルハウス』の次に聴くべき８枚。
アルバム８枚分が４枚のCDに。
安い！
土濃塚隆一郎さん 2011年年末ライブ情報
フリューゲルホーン奏者、土濃塚隆一郎さんのライブ予定をお知らせします。
今月12日から、来年までのライブ予定となります。
ラッシュトーンを浴びに行こう！
11/12(土)
名古屋SWING
名古屋市東区東桜1-10-15
TEL:052-951-6085
森谷ワカ（vo.p）
名古路一也（b）
青木弦六（g）
河村亮（dr）
ゲスト：土濃塚隆一郎（flh）
11/13(日)
東中野セロニアス
東京都中野区東中野4-3-1 B1F
TEL:03-3365－0572
土濃塚隆一郎（flh）
森下滋（p）
11/15(火)
秋田市立下浜中学校 学校公演
土濃塚隆一郎（flh）
森下滋（p）池
田達也（b）
藤井学（dr）
11/22(火)
池袋 Apple Jump
国貞雅子（vo）
清水絵理子（p）
土濃塚隆一郎（flh）
12/1(木)
新宿SOMEDAY
〒160-0022
新宿区新宿1-34-8 新宿御苑前ビルB1（やよい軒の地下）
TEL:03-3359-6777
土濃塚隆一郎（flh）
渡辺剛（p）
池田達也（b）
みどりん（dr）
12/22(木)
学芸大学 珈琲美学
03-3710-1695
三善香里（vo）
田中さと子（p）
土濃塚隆一郎（flh）
12/23(金)
名古屋SWING
名古屋市東区東桜1-10-15
TEL:052-951-6085
yuki（vo）
中嶋美弥（p）
名古路一也（b）
未定（dr）
ゲスト：土濃塚隆一郎（flh）
12/25(日)
王子タゲン
東京都北区王子1-10-9
TEL: 03-3913-8310
西川直人（org）
長谷川学（dr）
土濃塚隆一郎（flh）
12/26(月)
東中野セロニアス
東京都中野区東中野4-3-1 B1F
TEL:03-3365－0572
土濃塚隆一郎（flh）
清水絵理子（p）
12/31(土)
横浜みなとみらいパンパシフィックホテル（Count Down!!）
三善香里（vo）
田中さと子（p）
芹澤薫樹（b）
亀井孝太郎（dr）
土濃塚隆一郎（flh）
1/2(月)
秋田県立秋田高校 同窓会 演奏
土濃塚隆一郎（flh）
中村新史（p）
1/7(土)
横浜 Bar Bar Bar
神奈川県横浜市中区相生町1-25 若葉運輸ビル1・2F
TEL045-662-0493
FAX045-662-4470
大隅敏男（dr）バンド
1/11(水)
国立ハーバーライト
〒186-0002
東京都国立市東1-6-2 Y's VISION ﾋﾞﾙ4F
TEL：042-577-5510
FAX：042-577-5510
土濃塚隆一郎（flh）
清水絵理子（p）
スペシャルゲスト予定
1/15(日)
水戸Girl Talk
〒310-0804
茨城県水戸市白梅1-7-5 2F TEL:029-225-0050
土濃塚隆一郎（flh）
渡辺剛（p）
池田達也（b）
未定（dr）
1/20(金)
名古屋SWING
名古屋市東区東桜1-10-15
TEL:052-951-6085
土濃塚隆一郎（flh）
森永里美（p）
日景修（b）
砂掛裕史朗（dr）
トゥデイ・アンド・ナウ コールマン・ホーキンス
どっしりと安定感があるテナーにもかかわらず、身体の芯から揺らしてくれる。これぞベテランの味わい、風格。
ピアノのトミー・フラナガンも好演奏！
ホーキンスがインパルスに残した、まぎれもなき傑作。
▼収録曲
1. ゴー・リル・ライザ
2. クインテッセンス
3. ドント・ラヴ・ミー
4. ラヴ・ソング・フロム”アパッチ”
5. プット・オン・ユア・オールド・グレイ・ボンネット
6. スインギン・スコッチ
7. ドント・シット・アンダー・ジ・アップル・トゥリー
ファビュラス・ベーカー・ボーイズ
サウンドトラックだけでも十分楽しめるとは思うのですが、やっぱり音だけだといまひとつ「軽い」感じは否めない。
やっぱり映像と一緒に体感して欲しいのであります。
やっぱり映像ありきで作られた音楽だから。
だからこそ。
音と映像が合体すると、完璧！
特に冒頭のシアトルの夕暮れ間近のシーンに流れる《ジャックのテーマ》は、いつ“見て”もカッコいいですね。
音だけだと、カッコいいけど、やっぱりちょっと軽く感じる。
映像プラス音で、ちょうど良い湯加減になるようにデイヴ・グルーシンも、きっと計算して作っているのだと思う。
にしても、邦題の『恋のゆくえ』というタイトル、これも軽いなぁ。
┐(´～｀)┌
韓流ブーム前の映画だけど、今だったら、このタイトル、知らない人が聞いたら韓国ドラマのタイトルと勘違いする人が出てくるかもしれませんね。
ま、これぐらいの分かりやすいタイトルじゃないと、覚えてもらえなさそうな原題だということはわかるんだけど。