雑想 2012年1月

      2022/04/02

ミートソースとナポリタン

ミートソースとナポリタン、どっちが好き?と問われれば、もちろん両方好きですが、強いて言えば、ピーマンがはいっていれば、ナポリタン!ですかね。

でも、レトルトのナポリタンは最悪。

いままで、まあまあイイかなと思ったレトルトや冷凍のナポリタンにめぐりあったことがない。

やっぱり自分で作って、あるいは作ってもらったものを熱々のうちに食すのがベストなんでしょうね。

出来れば鉄板の上にジュージューがいいな。

タバスコとパルメザンをたっぷりかけてね。

嗚呼、なんともニッポンの喫茶店!って感じですよね。

もはやすでにナポリタンって日本食だよね。

ナポリタン食べてるときって、イタリアンを食べている気分には決してなりませんもん。

でも、デミグラソースの要素が皆無な、トマトケチャップだけで作られたようなナポリタンは、あんまり好きじゃないです。

それとマッシュルームが入っているかいないかでも、私の中の基準は大きく左右されます。

ま、当たり前の話ではあるのですが、最終的には、おいしけりゃどっちでも良い!

直立猿人56周年

本日2012年1月30日より、ちょうど56年前の1956年1月30日に、チャールス・ミンガスは名盤『直立猿人』を録音しました。

パーソネルは、
ジャッキー・マクリーンがアルトサックス、
JR.モンテローズがテナーサックス、
ミンガスがベースで、
ピアノがマル・ウォルドロン、
ドラムスがウィリー・ジョーンズです。

たったこれだけの人数で、よくもまぁ、あれほどの分厚いサウンドを構築したものです。

ちなみに私は話題の俎上に載りやすいA面よりもB面のほうが好き。

というか、B面ばかり聴いてますね。

ジャッキー・マクリーンのアルトがしみじみとした気分にさせる《プロフィール・オブ・ジャッキー》、長尺ですがまったく飽きることのない《ラヴ・チャント》、この2曲の流れ、醸し出す空気感が大好きです。

ミンガスの作品の多くは、アルバムごとに独特な空気(臭気?)を放っていますが、このアルバムもそう。

『直立猿人』にしかない、独特なムードがありますね。

楽曲や演奏やコンセプトが「わかる」「わからない」ではなく、まずは、その独特な空気を味わうところからスタートしても良いんじゃないかと。

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ワーナーミュージックジャパン

スウィート・リヴェンジ

今朝聴いた音楽は、坂本龍一の『Sweet Revenge』。

朝、クロワッサンを食べ、珈琲を飲みながら聴くと、エレガントな気分で(?)、気持ちがビジネスモードになること請け合い。

今井美樹とのデュエット、《二人の果て》も、発売当初聴いたときは「お経ソング」かと思ってたけど(笑)、年を経て聴くと、けっこうイイじゃないですか。オシャレというか気持ちはフランス(なぜか)。

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フォーライフミュージック

上野まなさんのニューアルバム

以前、私は2年間「快楽ジャズ通信」というラジオ番組をやらせていただいたのですが、この番組には2度、私が大好きな上野樹里さんのお姉さんの上野まなさんにゲスト出演していただきました。

喋りがとても面白く、またノリがよく、天然ボケの要素も少々ある(失礼!)喋りがめちゃくちゃ可愛らしいキュートな女性でした。

シンガーソングライターのまなさん、定期的に行っているライブ活動には、熱烈なファンが多く集まり、私も以前は、彼女のライブにベースとしてゲスト参加させていただいたこともあります。

そのまなさんのニューアルバムがコレです!

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おおっ、私が大好きなフィーリングもはいっているではありませんか(この曲はライブでやらせていただきました)

清涼感あふれるまなさんの歌声、みなさんも応援しよう!

喫茶店 マクドナルド

アメブロのお題目⇒受験勉強の思い出

受験勉強の思い出は、といえば、喫茶店、そしてマクドナルドがまっさきに思い浮かびます。

予備校の友達とつるんで、そーいうところばかり行っていた。
で、そこで勉強していた。

あまり勉強できなかったけど。

で、浪人中はジャズ喫茶にはまって、で、そのままズルズル。

ちなみに、おそるおそる入店したジャズ喫茶で最初に接したジャズは、オスカー・ピーターソンのライブ映像でした。

ジャズの映像を常時流している喫茶店だったのね。

以来、大学入学後も、社会人になってからも、ずいぶんと通わせていただきました。

タイム・リメンバード ビル・エヴァンス

残り物には福があるというけれども、まさにそれを痛感させてくれるようなエヴァンス死後に発表された未発表演奏です。

ソニー・ロリンズ アルフィーのテーマ

《アルフィーのテーマ》。

このサビのメロディーの合間を埋めるケニー・バレルの短いけれどもツボを抑えたギターの虜になった人は、きっと私だけではあるまい。

トリオ・ザ・テクノ

アメブロのお題目⇒好きなものまねタレント

ものまねタレントではないのですが、まだYMOが散解するちょっと前の後期に、トリオ・ザ・テクノというお笑いグループとしてテレビに出たときの映像が好きで、LDやDVDに収録されていたものをよく見ていました。

坂本龍一の矢沢永吉や忌野清志郎のマネが微妙すぎるし、
高橋幸宏の「ぼくのお父さんの真似」は最高。
細野さんは故人ばかり真似をするし、

と、3人バラバラな個性がなんともツボなんですね。

このなんとも言い難いユルさ、テイストは唯一無二だと思います。

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