雑想 2014年5月
2021/12/27
AKB 刺される
いったい、なんてことしてくれたんだ、梅田悟容疑者は。
岩手県滝沢市の岩手産業文化センター「アピオ」で催されたAKBの握手会で、ノコギリ振り回すだなんて、ノコギリですよ、ノコギリ!
しかもよりによって、私が注目している2人、りっちゃん(川栄李奈)と、あんにん(入山杏奈)にケガをさせるとは(ちなみにこの2人、対照的でいいコンビだと思います。『あまちゃん』における「潮騒のメモリーズ」のような感じで)。
幸い命に別状はなく、すぐに退院できるようですが、心の傷は深いと思います。
りっちゃんのあのキャラが、あのキャラじゃなくなってしまうことが心配です。
美味しんぼ ビックコミック・スピリッツ
『ビッグコミック・スピリッツ』を買おうと近所のコンビニ数軒を回ったんですが、どこも午前中の段階で売り切れ。
渦中の『美味しんぼ』を読めないじゃないですか。(T△T)
Amazonでも中古の出品、高値ついっちゃってるし……(T△T)
漫喫で読むという手もあるけど、結局、定価以上の出費になっちゃうのよね……。
ゆとり社員
ゴールデンウィークも終了し、現実に引き戻され、入社したばかりなのに、もう辞めていく新入社員たちもいるそうだ。テレビの特集でやっていた「ゆとり社員」が会社を辞める理由に驚き。
「肌が荒れたから」 ←これ、女じゃなくて男の社員だってさ( ̄Д ̄;;。
「彼女に会いたいから」 ←おいおい( ̄Д ̄;;。
「作業服を着るのがいや。スーツで仕事をしたいから」 ←就職活動のときに、ちゃんと会社リサーチした?
(接客業の会社なのに)「接客はイヤだから」 ←受ける会社、ちゃんと調べた?
「人前で叱られたから」 ←これは「叱られる」ことの耐性が出来ていないまま年齢だけは大人になってしまった可哀想な人ですね。親が悪いと思う。
……などなど。
テレビで取り上げられた内容なので、極端な内容を選んでいるかもしれませんが、とにもかくにも、入社一か月ちょっとで辞めることよりも、辞める理由に驚愕なのであります。
『結婚できない男』と『ブラック・プレジデント』
『ブラック・プレジデント』と『結婚できない男』がどうも被るんですよね。
主人公は独自の信念(あるいは美学)を持っている独身社長。
ゴーイング・マイ・ウェイな性格ゆえに、なかなか周囲からは理解してもらえない。誤解を招きやすい言動。基本的に孤独。
などといった主人公像をはじめ、周囲の人間関係など、活動テリトリーは違うものの、周囲の平均的かつ今どきな価値観を持った周囲の登場人物が、主人公の特異性や孤独を浮き彫りにする構造は『結婚できない男』で確立された手法を踏襲しているように感じます。
個人的には『結婚できない男』の細やかなニュアンスでクスリとさせる要素が『ブラック・プレジデント』には感じられず、多少大味な内容に感じられてしまうのですが(特に夏川結衣的な役回りは、黒木メイサには難しいかも)、今クールの他のドラマに比べれば『ブラック・プレジデント』は面白いと思っています。
以下、相似形に感じる登場人物たち。
主人公(社長)
阿部寛≒沢村一樹
気の置けない相手(歯に衣着せずに本音をぶつけ合える相手)
夏川結衣≒黒木メイサ
女医
夏川結衣≠壇蜜
部下(主人公に振り回される)
塚本高史≒永井大
OL(主人公に振り回される)
国仲涼子≒国仲涼子
独り者の主人公が自宅での癒しとなるもの(動物)
KEN≒ルンバ
母
草笛光子≒白川由美
妹
三浦理恵子≒青木さやか
理解者(主人公はまったく恋心は抱いていない)
高島礼子≒門脇麦
BGM
口笛BGM≒口笛BGM
プチプチなのなの
先日、「めざましテレビ」で、プチプチの「気泡緩衝材」製造会社、川上産業株式会社が取り上げられていましたね。そこで登場したのが広報の杉山彩香さん。おお~、まだ元気にプチプチの布教活動をされてましたか!
ずいぶん昔ですが、富士通の社員の方主催のライブに参加させていただいたことがありますが、その時のライブに登場したバンドの女性が杉山さんだったんですね。
なるほど、パソコンの会社にとってプチプチは製品を梱包する際にはなくてはならない存在だから、取引先同士のつながりなのかな?なんて思ったものです。
で、その杉山さんはライブで《プチプチなのなの》という「プチプチ愛」に満ちたぷちぷちソングを歌っていて、そのサビのメロディと、MCで熱心にプチプチに対する思い入れを熱く語っていたことが妙に頭の中に残り続けていました。あまりに熱心過ぎるので引いてたメンバーもいましたが、これぐらい自社の商品に愛着を持った社員がいると社長は嬉しいだろうなと思いましたね。
そして、その川上産業を「めざましテレビ」のコーナーで神児遊助が取材。バックに流れる音楽は、もちろん《プチプチなのなの》だったのでした。
ジェットブルドーザー
町田の金属加工工場で発声した大規模な火災。
この工場に保管されているマグシウムのため、水による消火活動が出来ないんですってね。
なぜかというとマグネシウムは水をかけると激しく燃えることがあるから。
だから、延々と燃えっぱなし。
サンダーバードだったら、サンダーバード2号の5番コンテナに格納されているジェットブルドーザー(ファイヤーフライ)のニトロ砲で工場を粉々に破壊して鎮火活動にうつるのでしょう。
しかし、ニュースを見たら、その工場の周囲は空き地ではないので、破片が近隣住宅に飛び散る可能性もあり、それは無理。
国際救助隊もお手上げかもしれないですね。
上から砂をかけるとか?
空母サラトガ
アメリカでは空母サラトガが1セントで売却され、中国では1200万元で犬(チベタン・マスティフ)が売れた。
空母が約1.02円で、犬が約2億円。
世の中の相場って、わかりません……。┐(´~`)┌
すき家
牛丼の「すき家」、ここのところ「パワーアップ改装中」という張り紙が貼られた店が多いように感じます。
新装開店予定日を過ぎても改装オープンしていない店舗もあるそうですが、その理由は人が集まらないから、のようです。
最近の傾向として、アルバイトやパートは時給を上げただけでは人が集まらない傾向のようなのです。それにプラスアルファで「働き甲斐」「楽しく」という要素が求められているとのこと。
牛丼屋さんの場合、深夜は一人で店を切り盛りしなければならない店舗もあるようですから、夜勤のバイトを探している人にとっては、そこが「怖い」「何かあったらどうしよう」という気分にさせるのかもしれないですね。
ジャズ Classic Albums アマゾン誤配達
リアル・ゴーン・ジャズから出ている「クラシック・アルバム」シリーズ。
これは、ジャズのアルバムを5枚や6枚や7枚などを一気にまとめて、2~4枚組の廉価で発売されている「classic albums」シリーズで、結構いろいろなジャズマンのセットが出ています。
5枚だと「5クラシック・アルバムズ」、7枚だと「7クラシック・アルバムズ」というタイトルで発売されているこのシリーズ、音はあまり期待できないんですが(低音の粘りがなく、高音がシャリシャリしている)、それでも特定のジャズマンの持っていないアルバムが4枚、5枚と含まれていると、安くて便利なので、ついつい買ってしまうんですね。
で、先週、アマゾンさん誤配(間違った商品を配達)してくれちゃって。
エラ・フィッツジェラルドの「7classic」頼んだら、オスカー・ピーターソンの「7 classic」が届いちゃった。w(゚ロ゚;w
当然、取り替えてもらいましたが、皆、似たようなジャケットなので、梱包する人にとってはまぎらわしいのかな?
3Dプリンター
3Dプリンター銃を作った居村容疑者のようになっちゃヤバいけど、私だったら、オリジナルベースを作るかも。
おそらく強度的にベース弦は貼れない、というかネックがすぐに反っちゃうと思うけど、ダミーというか、飾り用として。
飾りだったら、あとはイースター島のモアイとか、ムンクの叫びの立体化とか、ダリの絵の垂れた時計とか、3mの宇宙人とか、飾り用・置物用に作りたい小物がいっぱいあるなぁ。
それにしても、今、3Dプリンターって安いんですね。驚きです。
これからはもっと値下がりしていくんでしょうね。
アメイジングスパイダーマン2
私が『あまちゃん』のDVD鑑賞に夢中になっている間、一緒に観に行こうと約束をしていた息子は呆れて一人で観に行ったようですが、感想は「すごく面白かった」だそうです。
アクションも前作とは比べ物にならないほど進化しているようで最後まで飽きることなく見通せたそうです。
ゴジラ2014
ハリウッドリメイク版のゴジラが7月に上映されますね。
以前のアメリカ版ゴジラは、ゴジラというよりはティラノサウルスのようでしたが、そして、『ゴジラファイナルウォーズ』ではホンモノのゴジラに瞬殺され、北村一輝には「マグロばっか食ってるからだよ」と吐き捨てられてましたが(笑)、今回のアメリカゴジラは、東宝版ゴジラにかなり近い造形ですね。
強いていえば首が太い!
でもそこが逆に力強さにもつながっているようにも感じられるので、どんな暴れっぷりをしてくれるのか少しだけ楽しみです。
現時点の予告映像は、まだ勿体ぶっているというか、尻尾などの一部を小出しにしているだけなので、ゴジラの全身をじっくりと拝むことはできないけど、今から全部見せてしまうと、それで満足しちゃう人が増えるからなのでしょう。