雑想 2018年5月

      2022/10/26

働き方 完全無双 ひろゆき

都内の某大型書店の中をぶらぶら散策していたら、ひろゆきの新刊が目につきました。

タイトルも見ずに(なにせタイトルの文字よりも帯の写真のほうが目立っていたので)ぱらぱらとページをめくっていたら、以下のフレーズが目につきました。

ちなみに髪型は、坊主とアフロが最強です。

あはは、確かにその通りじゃん(笑)。

で、またぱらぱらとめくっていたら、このような文章が目に飛び込んできました。

僕は小学生の、トカゲが好きで、生きているトカゲを集めていました。公園や河原を散歩していても、すぐにトカゲを見つけて捕まえていました。
ある日、マンションの下の階に住んでいたおばさんに、善かれと思ってトカゲをばら撒いてあげたのです。
すると、めちゃくちゃ怒られたんですよね。

あはは、なんじゃそりゃ(笑)。

思わず吹きそうになってしまいました。

この2つが面白かったので、他も面白いに違いないと思い、即効で買いました。

近所の喫茶店でページをめくって、タイトルを見て初めて気がつきました。

あ、この本って日本人の(今後の)働き方(というより生き方)について書かれた本なのね。

あ、もちろん上に挙げた2つの文章は、主張の骨子ではなく主張を補強するための例文に過ぎません。

しかし、こういう本題というか核心から少々外れたところでも面白く読めてしまうこと自体がこの本の内容が面白いことの証明でもあるんですよね、私にとっては。

なぜなら、私の場合ジャズマンのアドリブでも、そのプレイヤーの必殺フレーズや、大スタンダードのご立派過ぎるメロディよりも、ジャズマンがふと漏らすとりとめのない数音に魅了されてしまうことが多いのですよ。

もちろん、ここに書かれている内容はある人にとってはユニーク過ぎると感じるかもしれないし、ニコ動や、ひろゆきの発言をまとめたYouTubeを見慣れている(聞き慣れている人)は、いつもの飄々とした「ひろゆき節」を活字で追いかけることが出来るでしょう。

ちなみに私の場合、ここに書かれている約4割ほどの主張や内容は、いつも息子と居酒屋で話している内容と重なることが多く、「やっぱりそうだよね!」と、すいすい読み終えることが出来ました。

おそらく読書慣れしていない人でも1時間くらいでサクッと読める内容だと思います。
しかしライトで軽妙な語り口でありながらも、本質を突いた内容が多いので、読みやすいからといって、「軽い⇒テキトー」とは思わないように。

読み物としても面白いですし、特に現在就活中の学生や、来年以降に就活をする学生にとっては、自らの将来を考えるヒントとなる書にもなることでしょう。

記:2018/05/02

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けっこう遊べてカッコいいグリモア・レッドベレー

最初はボトムズのスコープドッグじゃん?!

と思ったものですが、いざ作ってみると、作って楽しい上に、完成すると予想以上にカッコいい!

これはなかなか良いですね。

塗装しなくても、なかなかの見栄えです。

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新しいHGUC 陸戦型ガンダム

ふつうにカッコよく、作りやすかった。

よくまとまっていると思う。

バランスの良い好キット。

HGUC 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 陸戦型ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

地球連邦軍61式戦車5型

重力戦線の「ヒルドブル」のエピソードをご覧の方は、もご存知のとおり。

地球連邦軍の61式戦車が出ております。

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少々高いけど。
でも、このフォルムがなんとも言えず地味で良いのです。

2連の大砲が、現用戦車とは違う「未来の戦車観」を醸し出しております。

登場したエピソードが見れるのは、
こちら。

ジミー・レイニー LIVE IN TOKYO 1976

通好みのギタリスト、ジミー・レイニー。

彼が来日した時のライブを収録した『ライヴ・イン・トーキョー1976』。

ギタートリオです。

ベースがサム・ジョーンズ、ギターがリロイ・ウィリアムス。

繊細でウェットなトーンのイメージの強いレイニーですが、ここで披露するギターテクと、破綻のない演奏は、ギタリストのみならず、多くのリスナーを魅了すること間違いなし!

じっくり聴きたいアルバムですね。

▼収録曲
1. Just Friends
2. How About You
3. Darn That Dream
4. Anthropology
5. Watch What Happens
6. Autumn Leaves
7. Stella By Starlight
8. Here's That Rainy Day
9. Cherokee
10. Groovin' High
11. Blue 'N' Boogie

Live at Bradley's ケニー・バロン

ケニー・バロンは、スタン・ゲッツとデュオで演った『ピープル・タイム』のピアノが最高だと思ってます。

彼のリーダー作は、正直、喰わず嫌いという気持ちが大きいのかもしれないけど、なぜかあまり手がでない。

でも、それを押し殺して『ライヴ・アット・ブラッドリーズ』を聴いてみると、意外と、スンナリ心地よく聴けますネ。

《ソーラー》や《ブルームーン》、なかなかですよ。(・∀・)b

▼収録曲
1. Everybody Loves My Baby, But My Baby Don'T Love No
2. Solar
3. Blue Moon
4. Alter Ego
5. Canadian Sunset

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