雑想 2022年2月

      2022/03/01

ガンキャノン 筆塗り 手書き

面相筆一本で、ムラを活かし、下地を残した筆塗りの技術も素晴らしいし、なによりマーキングまで手書きしちゃうところがスゴい。

フデムラちゃんねるの「HGUCガンキャノンをリアルタイプ風にコテコテな筆塗りで仕上げてみた!【ガンプラ全塗装】」。

何度見ても見入ってしまう。

そして、これを見ると、光沢or半光沢の塗装も悪くないなと思えてくる。

最近はエアブラシばかりだったが、もとはといえば「筆塗りん」だった私。
かつての「筆塗りん」な血が騒ぎはじめ、この動画の主「筆ムラ」さんの真似をして百均のセリアで同じ筆まで買ってしまった♪

この筆はネイルコーナーにある筆で、5本で100円。
安っ!

ただ、普通のプラモや絵画の筆と違って、けっこう小さな筆なので、女性ばかりのネールコーナーでこの筆を探すのには苦労した。

零戦 21型 読み

ほんとうは「れいせん・にーいちがた」と呼ぶべきところ、いつも、ついつい「ぜろせん・にじゅういちがた」と呼んでしまう。

音楽の計画 カバー

ビジュアル的にもけっこう好み♪

ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー カバー

テーブルの上に小さいキーボードを2台並べて楽しそうにYMO。

音作りもさることながら、構図のセンスも素晴らしい。

気難しそうな学者チックなテイストを醸し出したオジサンの圏内にいるからこそ、より一層、奔放かつ楽しそうに歌う女性の魅力が引き立つという「赤ずきんちゃん効果」もバッチリでている。

衣装も良いし、構図も良いし。
もちろん、他のコピーバンドにありがちな原曲を土台にしたいらぬ自己主張もなく、本当にYMOに対する深い愛情が感じられる音も良い。

すべてを含めて、トータルに素晴らしいアートワークとして楽しめる映像なのだ。

カムカム ひなた

朝ドラ『カムカムエブリバディ』の3代目主人公・ひなたの子役(新津ちせ)が元気でいいね。

典型的なオッチョコチョイっ子だが、なかなか魅力的。
おとうちゃん役のオダギリジョーとの絡みも良いし。

なかなか楽しめた第14週だった。

粟村政昭

YouTubeでジャズの動画をはじめてしばらくすると、時折コメントには評論家・粟村政昭の名前を見かけるようになった。

私にとっては、名前だけは聞いたことがあるかな?程度の認識の評論家だ。

なぜなら、私がジャズを聴き始めた頃にはすでに引退していた評論家だからだ。

しかし、マイルス・デイヴィスが『ビッチェズ・ブリュー』を出すあたりまでは、絶大な影響力を持つ評論家だったようだ。

それは、コメントをくださる方の書き込みを読むだけでも伝わってくる。

さらには、過去のジャズ雑誌の記事を電子データ化されている方から、資料を送られてきたり、テキストがコメント欄にコピペされるようになった。

読んでみると、まあ舌鋒鋭いというか、キビッ!とした厳しさを有する評論だ。
聞くところによると、本業は医師なのだという。

視聴者の方からいただいた粟村氏のレコ評をいくつか読んでみたが、氏の評論姿勢は首尾一貫していると感じた。おそらく自分にも、音楽にも厳しさを求めていた人なのではないかと推察される。

だから、非常に筋が通っていると感じることが出来る。
「粟村さんの評論を参考にしていた」とコメントされる方が少なくないのも頷けるし、今では高値がついている『ジャズ・レコード・ブック』を頼りにレコード集めをしていたという人がいるのも分かるような気がする。

と同時に、使う言葉の選択が厳しいこともあったり、誰もが認める名盤につける星の数が少なかったりと、氏のことを嫌うファンも一定数存在した(している)ことも分かった。

私は後藤雅洋氏や、寺島靖国氏など、ジャズ喫茶のマスターが書いた書籍を読みながらジャズの勉強をしていた世代だ。
もちろん、油井正一氏や、岩浪洋三氏の著作も読んではいたが、リアルタイムで発売されるジャズ本は、ジャズ喫茶のマスター本や中山本・小川本(中山康樹氏や小川隆夫氏・著の本)が多かったため、これら新刊を中心に読んでいた。
だから、上記著作の文体、テイストに慣れた身からすると、粟村氏の文章は、とても新鮮に感じる。
先日、ジャズ先輩から送られてきた70年代に発売された古いジャズ雑誌が大量にあるので、折に触れて粟村さんが書かれた記事に触れていきたいと思っている。

コピーペタロー

私は別名、粗製乱造斎であったり、他力本願児と名乗ったりもしているが、最近はもうひとつ、コピーペタローとも名乗ろうかと思っている。

最初は、無理矢理漢字を当てて湖比緯ぺ太郎にでもしようと考えたが、なんか夜露死苦字なヤンキーみたいなので、ここはかえってカタカナだけのほうがいいかなと思った次第。

では、なぜコピペを別名にしようかと考えたのかというと、結局私が動画で話したり、ブログで書いている内容って、先人たちが過去に築き上げた知恵や思想のコピペの集積だから。

私独自のオリジナルな考えなんてこれっぽちもないから。

もし、それっぽいものがあるとすれば、違うものと違うものを組み合わせた(コーディネイトした)結果、新たな価値が生まれたかもしれないかな?って、それくらいなものでござんす。

のどぐろ ソーセージ

「極味・山陰産ののどぐろを使ったお魚ソーセージ」なるものをスーパーで見つけたので買って食べてみた。

のどぐろは、アカムツですね。
赤い魚で目がデカい魚。

とはいえ、昔食べたことはあるのだけれども、どんな味か忘れてしまっているので、のどぐろソーセージ食べてみても、普通の魚肉ソーセージとそんなに変わらない感じ。
でも、まあ食べやすいので、ビールと一緒に食べてます。

整理整頓 シンプルへ

散らかっていると、大切なことを見落とす。
だから、出来るだけ雑事や、片づけておくべきことは、時間があるときに整理するなり捨てるなりして、見通しを良くしておくべきである。

mgram

mgramの105問の診断を暇だったから受けてみた。
いくら選択式といっても、さすがに暇じゃないと105問もやってられないからね。

で、結果。

相性の良い相手の存在確率⇒557人に1人

なのだそうだ。

あら、意外と多いのね。
3万人に一人くらいだと思っていた。

で私の「特異性」を標準的な日本人と比べたら、こんな感じだった。

1、 決断性が超特異的に高い
2、 新奇性が特異的に高い
3、 直観性が特異的に高い
4、 固執性が特異的に高い

はあ、自分で自分のことはよくわからないので、そういうことなんですか、という感じ。

あと、こういうのもあったよ。
私の性格が最もプラスに働いた時に発揮しうる才能を分析すると、こんな感じだそうです。

#切れ者
#ストイック
#すごい実行力
#戦略家
#開拓者
#包容力
#型破り
#ぼっち力

これが私の「8つの原石」なのだそうです。
ほめ過ぎじゃね?(笑)
とりあえず、言われたら嬉しい言葉が並んでますね。

性格と恋愛

あなたの性格が活かされたときに発揮される魅力を解説

恋愛面についての4つの魅力のサマリーはこんな感じ。
1,本格的すぎるサバサバ度
2,新しいものにワクワクする
3,とことん一途で流されない
4,とにかく軽いフットワーク

うーむ、よく分からんです。

性格と仕事は、「あなたの性格が活かされたときに発揮される能力を解説」の項目では、「あなただけの仕事面での4つの能力」は以下の4つみたいです。

1,バッサリ合理的な判断
2,失敗を恐れず前向きに挑戦
3,こだわりを持ってやり抜く
4,積極的行動による現状打破

そうなんですね。

はい、よく分かりました。

潮騒のメモリー 妖術七変化

NHKの朝ドラ、に限らずなのかもしれないが、
親子の世代をまたぎ「いわくつきの作品」が劇中に挿入されるとがぜん物語が面白くなる。

『あまちゃん』では、歌謡曲の《潮騒のメモリー》、そして現在放映中の『カムカムエブリバディ』では映画・棗黍之丞シリーズの『妖術七変化』だ。

親子二世代をまたぐ、ある種「謎」や「確執」や「真実」がありそうな雰囲気が漂うだけで、がぜん翌日のエピソードが楽しみになる。

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