雑想 2022年4月

      2023/02/02

エメット・コーエンのモンク

セロニアス・モンク作曲《ベムシャ・スイング》のジャムセッション。

クリスチャン・マクブライドのベースはあいかわらず太くて分かりやすくて楽しくて、とても良いんだけど、どうしてもピアノのエメット・コーエンがね……。

うまいんだけど、うまくて色々出来るんだけど、なんかなんでもできますよ感ただよう弾き過ぎが鼻についちゃんだよね、ゴメン。

ま、これだけ自在に楽器を弾きこなせる人たち同士のセッションは楽しそうなんだけれどね。

ファイヤー・クラッカー 1980年ライヴ A&Mスタジオ

上半身裸黒人のくねくね踊りと、アッコちゃんのぴょんぴょん跳ね弾きばかりに目がいってしまう楽しい《ファイヤー・クラッカー》。

ピンクのソックスも時代を感じますね(昔パステルカラーが流行っていた時、私も履いてました)。

水溶きアクリル筆塗り 零戦52型

水溶きアクリル塗装は私も時々やるけれども、いやぁ、自分の塗装はいかに「雑」だったかが分かる動画。

[飛行機模型] 零式艦上戦闘機五二型 - 水溶きアクリル筆塗り // ZERO A6M5 - Water-soluble Acrylic Brush Painting - Aircraft model

とにもかくにも丁寧。
参考にしなければ。

やはりドライヤーはマメに使用するべきか?
たしかにドライヤーを用いた「強制乾燥」は、水たまり(塗料たまり)が出来にくいというメリットがあるんですよね。

50過ぎてからの体調の変化

今年の夏でなんと54歳になろうとしている私だが(光陰矢の如し!)、ようやくというべきか、昨年末あたりから、若い頃とは違った身体の変化を感じている。

まあ、老化だよね。

まず、食事。
ラーメンよりもだんぜん蕎麦を食べたくなる頻度のほうが高くなった。
もちろん、蕎麦は昔から好きだったんだけれど、麺類に関してはラーメンを食べようという発想があまりおきなくなり、仮にラーメンが食べたくなったとしても、ちょっとヘヴィだなぁ、どうせ食べるんだったら、あっさりした蕎麦のほうが良いよなぁなんて思うようになってきた。

とはいえ、ラーメンも食べますが。
ただ、心の中にある「ラーメン絶対喰いたい欲求」というか「ラーメンボルテージ」とでもいうべきエネルギーの温度は、昨年あたりから随分と低下してきているような気がしている。

それと牛丼。
あまり牛丼は食べたくなくなった。
昔は、ちょっと小腹が減ると、牛丼をちょくちょく食べていたものだが、最近は牛肉を食べるのがちょっとヘヴィな気分になってきた。
もちろん、食べるときは食べるのだが、牛肉がもつあの独特な噛んだときに口腔内にただよう「獣臭さ」が苦手になってきたようだ。
かなり汁が漬け込まれている野家の牛丼にもそう思うことがあるのだから、これはもう体質の変化と言っても良いだろう。

次に睡眠ね。
すぐに目が覚めるようになった。
若い頃は一度寝たら、起きる時間まで「寝っぱなし」だったのが、最近は明け方に一回目が覚める。
そう、トイレに行きたくなるのだ。
小便がしたくて目が覚める。
そしてトイレで用をたし、まだ暗い外の景色を眺め、もう少し寝ておくかと思い、再び数時間の眠りにつく。
このような睡眠パターンになったのも昨年末か今年頭になってからだ。

それと階段ね。

昨年の夏か秋頃までは、昇るときも降りるときも一段飛ばしでひょいひょいと昇降していたものだが、だんだんそれが億劫になってきた。
一段ずつ踏みしめて昇り降りをするようになってきている。
しかも、降りるときは、なんだか落ちそうで怖いのだ。
だから、出来るだけ手すりにふれながら、一段ずつ降りるようにしている。

この3つだけでも、今までの私からしてみれば相当な変化だ。
やはり年相応に身体が変わってきているのだろう。

あとは健康を害さないように気を付けなければ。

Nigeria II マーク・ターナー

この柔らかく流れるようなスピード感、クセになるマーク・ターナー最近のアルバム『リターン・フロム・ザ・スターズ』の中の1曲。

神野マリアンナ莉子 田中麻理鈴

『おかえりモネ』で今田美桜が演じたお天気お姉さんの名前は、神野マリアンナ莉子。

そして、今月はじまった『悪女(わる)』で今田美桜が演じる主人公の名前は田中麻理鈴(たなか・まりりん)。

仰々しい(?)名前のキャスティングが多いなぁと思っていたら、両方とも名前の一部に「マリ」がつくし。

もしかしたら『悪女(わる)』の主役に白羽の矢が立ったのは神野マリアンナ莉子という名前のインパクトが強烈だったからとか?

迷彩 クリアカラー

「のんびりプラモチャンネル」のタコムⅢ号突撃砲の制作動画を観て、なるほど、迷彩色にクリアカラーを使うのもアリだな!と思った。

ドイツ戦車の場合だと、ダークイエローの下地に、ダークグリーン系はクリアグリーン、レッドブラウン系はクリアレッドを重ねても、なかなかいい感じになるんだね、ということが分かった。

ということで、制作中のドイツ駆逐戦車ラングにクリアグリーンと、クリアレッドで迷彩をほどこしてみた。

うーん、鮮やか。

もっとも、「のんびりプラモチャンネル」の管理人さんがクリアカラーを使った意図は、「ケープはがし手法」で下地をランダムに露出させた状態を透けさせる、つまり迷彩カラーで上から塗りつぶしたくないという意図があるのだけど、私の場合は、ただ単に鮮やかさと淡さの両方が欲しかっただけ。

使うカラー(手法)は同じでも、目的は違うんだよね。
でも、すごく参考になったので、「のんびりプラモチャンネル」には感謝!

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