カフェ・モンマルトル

高野雲の雑記帳。音楽・映画・読書・模型。

雑想 2022年4月

   

エメット・コーエンのモンク

セロニアス・モンク作曲《ベムシャ・スイング》のジャムセッション。

クリスチャン・マクブライドのベースはあいかわらず太くて分かりやすくて楽しくて、とても良いんだけど、どうしてもピアノのエメット・コーエンがね……。

うまいんだけど、うまくて色々出来るんだけど、なんかなんでもできますよ感ただよう弾き過ぎが鼻についちゃんだよね、ゴメン。

ま、これだけ自在に楽器を弾きこなせる人たち同士のセッションは楽しそうなんだけれどね。

ジワリなピアニストのノリノリ演奏

ジュニア・マンスのピアノは黒い。

しかし、この黒さって、たとえばボビー・ティモンズのような、分かりやすい粘りのある黒さとは違う。

また、レイ・ブライアントのように露骨ともいえるくらいタッチとフレーズに特徴のある分かりやすい黒さでもない。

あくまで、どこまでも、さりげない黒さ。

この彼の黒さの特質がよく出ているのが、ヴァーヴの『ジュニア』だと思う。

個人的には彼の一番の「代表作」だとは思うのだが、ニューヨークでジュニアに会った人の話によると、やはりその人も『ジュニア』はいいっすね、大好きっすと彼に語ったのだが、「うーん、ずいぶん昔のことだからね」と返されてしまったそうだ。

まあ確かにね。

これをVerveに録音した後のキャリアもずーっと長いですからね。

これが良い、最高と言ってしまうと、本人にとっては「じゃあ、それから先の俺ってダメなの?」と複雑な気分になってしまうのかもしれない。

とはいえ、やはりこれは一番ジュニア・マンスの特質が最も良い形で表出されたピアノトリオ名盤だと思うんだよね。

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もっとも、淡白ながらも、ジワリと体の内奥から濃い汗がにじみ出てくるような代表作、『ジュニア』も良いが、マンスにしては、サービス全開じゃないの?ってぐらいノリにノリまくったヴィレッジ・ヴァンガードでのライブも悪くない。

じわりではなく、あっけらかんなほどノリノリ。

昔、間近でジュニア・マンスのトリオを見たことがあるが、これほどまでノリノリではなかったからなぁ。

とにかくスゴい。

ブラインドしたら、たぶん、おそらく多くの人がまさかジュニア・マンスのピアノだとは思わないだろう。

快濶さ、闊達さが光る、楽しいアルバムだ。

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50過ぎてからの体調の変化

今年の夏でなんと54歳になろうとしている私だが(光陰矢の如し!)、ようやくというべきか、昨年末あたりから、若い頃とは違った身体の変化を感じている。

まあ、老化だよね。

まず、食事。
ラーメンよりもだんぜん蕎麦を食べたくなる頻度のほうが高くなった。
もちろん、蕎麦は昔から好きだったんだけれど、麺類に関してはラーメンを食べようという発想があまりおきなくなり、仮にラーメンが食べたくなったとしても、ちょっとヘヴィだなぁ、どうせ食べるんだったら、あっさりした蕎麦のほうが良いよなぁなんて思うようになってきた。

とはいえ、ラーメンも食べますが。
ただ、心の中にある「ラーメン絶対喰いたい欲求」というか「ラーメンボルテージ」とでもいうべきエネルギーの温度は、昨年あたりから随分と低下してきているような気がしている。

それと牛丼。
あまり牛丼は食べたくなくなった。
昔は、ちょっと小腹が減ると、牛丼をちょくちょく食べていたものだが、最近は牛肉を食べるのがちょっとヘヴィな気分になってきた。
もちろん、食べるときは食べるのだが、牛肉がもつあの独特な噛んだときに口腔内にただよう「獣臭さ」が苦手になってきたようだ。
かなり汁が漬け込まれている野家の牛丼にもそう思うことがあるのだから、これはもう体質の変化と言っても良いだろう。

次に睡眠ね。
すぐに目が覚めるようになった。
若い頃は一度寝たら、起きる時間まで「寝っぱなし」だったのが、最近は明け方に一回目が覚める。
そう、トイレに行きたくなるのだ。
小便がしたくて目が覚める。
そしてトイレで用をたし、まだ暗い外の景色を眺め、もう少し寝ておくかと思い、再び数時間の眠りにつく。
このような睡眠パターンになったのも昨年末か今年頭になってからだ。

それと階段ね。

昨年の夏か秋頃までは、昇るときも降りるときも一段飛ばしでひょいひょいと昇降していたものだが、だんだんそれが億劫になってきた。
一段ずつ踏みしめて昇り降りをするようになってきている。
しかも、降りるときは、なんだか落ちそうで怖いのだ。
だから、出来るだけ手すりにふれながら、一段ずつ降りるようにしている。

この3つだけでも、今までの私からしてみれば相当な変化だ。
やはり年相応に身体が変わってきているのだろう。

あとは健康を害さないように気を付けなければ。

神野マリアンナ莉子 田中麻理鈴

『おかえりモネ』で今田美桜が演じたお天気お姉さんの名前は、神野マリアンナ莉子。

そして、今月はじまった『悪女(わる)』で今田美桜が演じる主人公の名前は田中麻理鈴(たなか・まりりん)。

仰々しい(?)名前のキャスティングが多いなぁと思っていたら、両方とも名前の一部に「マリ」がつくし。

もしかしたら『悪女(わる)』の主役に白羽の矢が立ったのは神野マリアンナ莉子という名前のインパクトが強烈だったからとか?

迷彩 クリアカラー

「のんびりプラモチャンネル」のタコムⅢ号突撃砲の制作動画を観て、なるほど、迷彩色にクリアカラーを使うのもアリだな!と思った。

ドイツ戦車の場合だと、ダークイエローの下地に、ダークグリーン系はクリアグリーン、レッドブラウン系はクリアレッドを重ねても、なかなかいい感じになるんだね、ということが分かった。

ということで、制作中のドイツ駆逐戦車ラングにクリアグリーンと、クリアレッドで迷彩をほどこしてみた。

うーん、鮮やか。

もっとも、「のんびりプラモチャンネル」の管理人さんがクリアカラーを使った意図は、「ケープはがし手法」で下地をランダムに露出させた状態を透けさせる、つまり迷彩カラーで上から塗りつぶしたくないという意図があるのだけど、私の場合は、ただ単に鮮やかさと淡さの両方が欲しかっただけ。

使うカラー(手法)は同じでも、目的は違うんだよね。
でも、すごく参考になったので、「のんびりプラモチャンネル」には感謝!

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