雑想 2022年7月
2023/03/06
クール・ストラッティン ルシアン・グレイ
安心してじっくり聴き込める抜群の安定感を誇るギタートリオ。
LUCIAN GRAY TRIO: Cool Strutttin' by Sonny Clark.
ギターもベースも、とても丁寧な弦さばき。
エメット・コーエン リコーダ・ミー
ピアニスト、エメット・コーエンのセッション。
私が大好きなナンバー《リコーダ・ミー》。
うーん、こういう演奏、いいですね~。
特に、スキンヘッドのアルト吹き(ミゲル・ゼノン)の熱量が凄い!
Emmet Cohen w/ Miguel Zenón | Recorda Me
こういうセッションが出来るようになりたいものです。
イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー 渡辺貞夫
胸のすくような快演。
伸びやかで、澄んだアルトサックス。
ハンク・モブレーの名演(ブルーノートの『ソウル・ステーション』)とは、キーが違いB♭ですな。
クララ気分 YMO
原田知世のたしか2枚目の『バースデイアルバム』収録の《クララ気分》は、発売当時から大好きな曲だったんだけど、YouTubeにアップされていたこのサムネ見てよ。
もうファンには涙うるうるですよ。
ちなみに作曲は来生たかお。
あの、イントロの響き、音色、アレンジから、しばらく作曲は坂本龍一だと思っていた(汗)。
教授が手掛けたのはアレンジなんだよね。
民謡クルセイダーズ ブルーノート東京
民謡クルセイダーズ、ブルーノート東京でライヴやってたのね。
"MINYO CRUSADERS 民謡クルセイダーズ MINYO IS BACK IN TOWN - MINYO AT BLUE NOTE TOKYO" 2022
これは気持ちいいね。
ラテンと民謡がなんの違和感もなく融合。
まるで、キューバに昔からあった音楽だったのではないかと錯覚してしまうほど。
なんと、あの《キャラヴァン》も民謡クルセイダーズの手にかかれば……。
そして、やっぱりベースはプレベ(プレシジョンベース)。
こういうリズムには、やっぱりプレベっすね!
東風 矢野顕子風コード
これは参考になる!
『パブリック・プレッシャー』のバージョンの「トン・プー(東風)」ね。
鍵盤を見ながら聴くだけでも楽し。
しっかし、よく聴きわけてるなぁ。
ジミヘン アメリカ国家
楽器を飛び越えて「肉」なんだよなぁ。
まさに「肉声」。
ギターもジミヘンの肉体の一部なんだよね。
サチモス ステイチューン 演奏解説
な、なんだ、この楽器も日本語も達者な(しかも怪しい大阪弁・笑)ガイジン(あえて敬愛の念を込めてガイジンと書かせていただく)は!!!
ベタなギャグもおもろいし、演奏もめちゃくちゃグルーヴィ!
ビートルズらしさの秘密
そして、上記動画のドクター・キャピタルさん、わかりやすくビートルズのコード進行解説をしてくれてはります。
解説わかりやすし。
動画の編集もわかりやすくて良いよね。
改めてビートルズの楽曲の美しさを再認識させてくれる。
メロディック・グラヴィティ。
なるほど、改めて丁寧に解説されると《エリナ・リグビー》、やっぱり良いよなぁ。
ズート・シムズ ジョー・ヴェヌーティ
ズート・シムズの珍盤?
ヴァイオリン奏者、ジョー・ヴェヌーティとの共演盤だ。
正直、ジョー・ヴェヌーティがうるさい。
というか、自己主張が激しい。
こんなズートのアルバムもあったんだ。
マルちゃん 麺屋 彩未
マルちゃんから出ている札幌のラーメン屋「彩未」とのコラボラーメン。
「生麺ゆでてうまいまま製法」とのこと。
マイルドで普通においしい味噌ラーメンのカップ麺です。
最強どん兵衛
日清の「最強」どん兵衛、かき揚げ蕎麦を食べてみるが、高めの値段だけのことはあり、かき揚げの「じゅわり」食感が、なんともリアルではあった。
リアル食感を追求したであろう麺の感触もまあまあではあるけれども、やっぱりカップ麺のかき揚げ特有の「しゅわしゅわ感」がないだけでも、新しい。
ファイヤー・クラッカー YAMAHA PSS-A50
「YAMAHA PSS-A50だけでYMOのFireCrackerを演奏してみた」というタイトルの動画を観てみたけど、最近のキーボード、すごいね(いまさら)。
私も、昔多用していた記憶があるけど、にしても、「シンセパッド」の音色は万能でズルい(笑)。
福しん 手もみラーメン
廉価な中華料理チェーンの「福しん」のメインメニューは、やはり手もみラーメンだろう。
安くて、歯ごたえのある麺が人気。
そして、チャーハン。
こちらも安くてうまい。
作る店員によて個体差はあるが。
たとえば、こんな感じ。
崩れたチャーハン。
あと、塩辛さも店や日時によってもかなり個体差があるといえばある。
この両方のいいとこどりをしたい時は、手もみラーメン半チャーハンセットがおすすめだ。
ドラッジェリー アルバート・アイラー
ディストーションのかかったギターが奏でるブルースだと思えば、アイラーのガラガラ音色のテナーサックスも急に親近感を増してくるはず。
drudgery=単調な骨折り仕事
たしかに、単調な3コードのブルースかもしれないが、ブルース好き、R&B好きにはたまらないコテコテっぷりだと思う。
と同時にアイラーのルーツをうかがい知れるトラックでもある。
『ミュージック・イズ・ザ・ヒーリング・オブ・ザ・ユニヴァース』のラストナンバーだ。
カフェモンマルトルのスタン・ゲッツ
1987年、「カフェモンマルトル」でのスタン・ゲッツ・カルテットのライヴ映像。
Stan Getz Quartet Montmartre Copenhagen 1987 part 1
ゲッツは相変わらず素晴らしいけれども、ケニー・バロンのピアノもいいんだよね。
ルーファス・リードの粘りのあるベースも悪くない。