雑想 2022年7月
イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー 渡辺貞夫
胸のすくような快演。
伸びやかで、澄んだアルトサックス。
ハンク・モブレーの名演(ブルーノートの『ソウル・ステーション』)とは、キーが違いB♭ですな。
クララ気分 YMO
原田知世のたしか2枚目の『バースデイアルバム』収録の《クララ気分》は、発売当時から大好きな曲だったんだけど、YouTubeにアップされていたこのサムネ見てよ。
もうファンには涙うるうるですよ。
ちなみに作曲は来生たかお。
あの、イントロの響き、音色、アレンジから、しばらく作曲は坂本龍一だと思っていた(汗)。
教授が手掛けたのはアレンジなんだよね。
東風 矢野顕子風コード
これは参考になる!
『パブリック・プレッシャー』のバージョンの「トン・プー(東風)」ね。
鍵盤を見ながら聴くだけでも楽し。
しっかし、よく聴きわけてるなぁ。
飲食店 トイレ臭
繁華街、というかターミナル駅などの近くにある飲み屋街や風俗街にあるチェーン店系のトイレは臭いし汚いところが多い。
特に、どことは言わないが、いくつかの中華料理系のチェーン店などは、店に入った瞬間、トイレの匂いがするところも少なくない。
利用者が多いことと、トイレの掃除が疎かなことが原因なのだろう。
トイレの匂いが漂う店内での食事は、ちょっと無理だよね。
いや、最近だと、そういうことは気にせず、「昼飲み」をしている高齢者も少なくないけど。
居酒屋より安いし、腹に溜まるし、仲間同士だと気軽に昼からビールを飲めるということや、「昼飲み」を推奨している店もあるので、昼から混んでいる中華料理店系チェーン店も少なくなく、彼らが利用したトイレの清掃にまでは、なかなか店員の手が回らないののかもしれないし、そういうところは外国人労働者が多いこともあり、そもそもトイレを清潔に保つという文化、習慣がないのかもしれない。
よく、トイレを綺麗にすれば商売繁盛と言われているが、それは少し違うと思う。
トイレさえ掃除をしておけば、商売が繁盛するのではなく、トイレが汚く店内もトイレ匂漂うような店は、お客が離れていくのだと思う。
どんなに、サービスを良くしても、あるいはメニューが充実していても、店内にトイレ臭が漂う飲食店は、なにをやってもダメなのではないかということ。
少なくとも、私のような客は二度と訪れない。
長い目で見て、じわじわと「損」が蓄積されていくのではないかと思うのだ。
いや、しかし、そんなことはないか。
先述通り、最近は高齢者の「昼飲み」で賑わっている店も多い。
案外、高齢者が中華系飲食チェーン店の売り上げを支えているのかもしれない。
ジミヘン アメリカ国家
楽器を飛び越えて「肉」なんだよなぁ。
まさに「肉声」。
ギターもジミヘンの肉体の一部なんだよね。
サチモス ステイチューン 演奏解説
な、なんだ、この楽器も日本語も達者な(しかも怪しい大阪弁・笑)ガイジン(あえて敬愛の念を込めてガイジンと書かせていただく)は!!!
ベタなギャグもおもろいし、演奏もめちゃくちゃグルーヴィ!
ビートルズらしさの秘密
そして、上記動画のドクター・キャピタルさん、わかりやすくビートルズのコード進行解説をしてくれてはります。
解説わかりやすし。
動画の編集もわかりやすくて良いよね。
改めてビートルズの楽曲の美しさを再認識させてくれる。
メロディック・グラヴィティ。
なるほど、改めて丁寧に解説されると《エリナ・リグビー》、やっぱり良いよなぁ。
岐路 選択肢
迷った時は、「正しい・正しくない」を基準にするよりも、
「楽しい・楽しくない」を基準にするが吉。
少なくとも私の場合は。
もちろん、「正しい・正しくない」を基準にする人は立派だ。素晴らしい。
私はそのような人物になれそうもない。
しかし、体面やプライドを優先した挙句、重荷とプレッシャーを背負うことになり、やること多し、ストトレス過多、それが原因で心⇒身体を蝕むことも視野に入れなければならないと思う。
少なくとも、私の周囲に鍵っての話かもしれないが、「立派」な「ヒーロー」、あるいは「ヒロイン」は、過剰なストレスゆえか、健康を害したり、入院したり、それが原因で休職あるいはリタイアしたり、最悪、植物人間といっても差し支えない状態になったり、オレンジ色の電車に飛び込んだりもした。
その一方で、「楽」にこだわる私は、風邪をひいたり、尿管結石になったり、ギックリ腰になったりもするが、とりあえず、現時点においては、極度に身体を壊して入院をしたことはない。
ズート・シムズ ジョー・ヴェヌーティ
ズート・シムズの珍盤?
ヴァイオリン奏者、ジョー・ヴェヌーティとの共演盤だ。
正直、ジョー・ヴェヌーティがうるさい。
というか、自己主張が激しい。
こんなズートのアルバムもあったんだ。
電子メトロノーム
電子メトロノームや、スマホのアプリのペトロノームは、速度を「1」までに落とせるのだそうだ。
つまり、「1」とは、1分間に1回だけ「ピッ!」と鳴る設定だ。
(だから、BPM/Beats Per Minuteと呼ばれているんだよね)
テンポを「1」に設定して練習している人っているのだろうか。
いたとしたら、どのような練習方法なのだろうか。
マルちゃん 麺屋 彩未
マルちゃんから出ている札幌のラーメン屋「彩未」とのコラボラーメン。
「生麺ゆでてうまいまま製法」とのこと。
マイルドで普通においしい味噌ラーメンのカップ麺です。