雑想 2023年11月

      2023/12/05

Mundo Velho フレデリコ・エリオドロ

フレデリコ・エリオドロはベーシストなんだけど、歌も気持ちよし。
独特な爽やかさがある。

フィルインのタイミングや音数がユニークなドラムも楽し。

アルバム『ザ・ウェイト・オブ・ザ・ニュース』より。

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ドラムバトル ニーボディ&デイデラス

これは妙に心地良い。

複雑で力強いリズムもさることながら、ぶいーんと這うベースがなんとも心地よし。

ジャムバンドのニーボディと西海岸の電子音楽家・デイデラスの共演作『ニーデラス』(ニーボディ+デイデラスのこと?)の中の1曲。

ユニークな世界観。

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アローン、アゲイン ポール・ブレイ

ポール・ブレイが1974年に録音されたソロピアノ作品『アローン、アゲイン』は、決してBGMにはなり得ない。

何か作業をしながら聴いていても、まったく頭の中に見事なまでに入ってこない。
集中して聴くしかない。
まあ、ジャズの多くはそうなのかもしれないけれど、『アローン、アゲイン』は特に。

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玉子焼き 卵焼き

そういえば昔から私は玉子焼きを作るのがとてつもなく下手だ。
オムレツを作るのもとてつもなく下手だ。
村上春樹『騎士団長殺しの』に登場する免色さんのように作れるようになりたい。
免色さんの場合はオムレツか。
いずれにしても、シンプルな玉子料理を作れる男は、なんとなくカッコいい。

それにしても、たまごやきの表記は「玉子焼き」なのか「卵焼き」なのか。
いつもは「玉子」の方を使っているが……。

そういえば、この動画見たら、

そうか、菜箸の間隔は開けて卵をかき混ぜ、サラダオイルたっぷりで、最後まで強火だったのか(全て逆だったw)

市子 杉咲花

そういえば、試写を観るのすっかり忘れていた…

TACHIBANA 相澤徹カルテット

がっつーん!ときます。

ガッときて、グー!
って、田原俊彦かよ←それは《ハッとして! Good》

あまり好きではない《ラ・フィエスタ》、この気合いの入った演奏で好きになりそうだ。

飛行機が南極上空を飛ばない理由

なるほど。

飛行機が南極大陸上空を飛んではならない理由とは!?

チベット上空(ヒマラヤ上空)も飛ばないのね。

あくまのはつめい 細野晴臣

『SFX』の《ボディ・スナッチャーズ》の歌無しヴァージョン。
《ボディ・スナッチャーズ》好きにとっては、たまらん音源なのでは?

ノリノリ。
めちゃくちゃ気持ちが良い。

英語ヴァージョンよりも日本語バージョン。
そして、もしかしたら、日本語バージョンよりも、その骨格とも言うべき《あくまのはつめい》が最近の私は一番好きなのかもしれない。

困難なこと 面倒なこと

これまで生きていて、仕事やプライベートを振り返ってみると、案外「困難なこと」は少なかったように思う。
そのかわり「面倒なこと」は星の数ほど多かったけど。

ただ、困難なことよりも面倒なことの方が、面倒くさがらずに動きさえすれば良いのだから、まあ何事も面倒くさがらずに、ってことだね。

正欲 映画

朝井リョウの『正欲』は、なかなか興味深い小説だったので2回読んだのだが、2回目を読み終わった頃に、実は映画化され、数ヶ月後に公開されるということを知った。

しかも、主演がダブル・ガッキーとのこと。
言うまでもなく、ガッキーは新垣結衣。
そして、もうひとりのガッキーは稲垣吾郎。
稲垣吾郎がガッキーだということは知らなかったが、まあ「垣」がつく苗字だからでしょうね。

で、公開初日に観に行き……たかったんだけど、用事多くて、公開開始3日後の月曜日の空いている時間を見計らって見に行った。

実は、この映画の脚本を書いた脚本家は知り合いで、昔は何度か飲みに行ったり、雑誌編集者としてライターの仕事依頼もしていた方なんだけど、彼の大胆な鋭さ、そして良い意味での視点の微・変態性が非常に原作のテーマと世界観との親和性が感じられ、一言、「いいなぁ」と感じた。

感じたこと、気づいたことはたくさんあって、いちいち書き出すとキリがないので割愛するが、戦術した脚本家独自の感性と思考からくる大胆な省略の美学と(彼が書く文章は短いセンテンスにドキッとするほどの力強さが宿る)ほのめかしの美学が非常にシャープかつ重たく脚本上に反映されており、これはまた時間を置いてしばらく頭の中に寝かせた後に再び鑑賞しなおしたい作品だぞ、と思った次第。

シーナリー 福井良

最近再発で音源化されたピアニスト、福井良の初リーダー作『シーナリー』。

動画視聴者さんから、ものすごい再生数だということを教えてもらって聴いてみたら、あら、良い♪

伸び伸びとした躍動的なピアノがすっと耳に入ってくる。

ところで、これが録音されたのは1977年なのだそうだが、この46年前の録音作品も「現代ジャズ」という括りで紹介している本が、ジャズ喫茶「いーぐる」の後藤雅洋マスター・著の『ジャズ喫茶いーぐるの現代ジャズ入門』。
もちろん良いジャズだからということには変わりないし、この本の定義するところの「現代ジャズ」とは、「最近復刻されたアルバム」をも含めているのかもしれないので(他にも50年近く前に録音され最近復刻された相澤徹カルテットのような昔の「新譜」の紹介もあったし)、とやかく突っ込む必要は無いのかな、と。

とはいえ、Amazonのカスタマーレビューには、

「・・・なのですね」と言う語尾が気持ち悪くて星マイナス1。

という書評がアップされていたが、確かに(爆笑)。

一度「なのですね」がインプットされた状態で、再読すると、やたらと「なのですね」ばかりに目がいってしまう。

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グレート・アフリカ 坂本龍一

教授流「アフリカ」。

ズズタカ・ドドタカ…。
昔のアナログシンセを彷彿とさせる(というか昔のアナログシンセ使ってる?)太いシンセベースの音が心地良い。

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きんきの煮付け

魚の煮物といえば、個人的にはきんき、のどぐろが好きなのだが、先日、某割烹料理店で食べたきんきの煮付けが本当に素晴らしかった。

美味。

おそらくはこれまで食べたきんきの煮付けの中では最高の部類に入る。

食材が良いということもあるのだろうが、その調理加減も完璧。

口の中で自然に気持ちよく溶けてゆく。
ふわふわな白身。

魚の煮付けというと、塩分濃いめの店が多いのだが、その店の上品な味付けは絶妙。
ちょっと高めではあるが、何度でも通いたくなるような素晴らしい調理技術を提供してくれる店に出会えて幸せ、幸せ。

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