雑想 2023年8月
2023/09/05
クリストーン・“キングフィッシュ”・イングラム
いい顔、いい表情、素晴らしい体型、うっとりするギターの音色とプレイ。
いいっすねぇ~。
こちらのタメと音色とフレーズも素晴らしい!
身体と心とギターが完全に一体化している!
ていうか、レスポールがめちゃくちゃ小さいよね。
小さくみえるよね?
どんだけ巨体やねん!!
素晴らしい!!
湘南モノレール
鎌倉モノレール(湘南モノレール)の乗って。
湘南深沢を過ぎ、西鎌倉の手前の少し長いトンネルで電波が途切れ、終了(残念)。
コメント
kamaichi2002さんからのコメント。
あまりにも見慣れた光景!
巨大ビグザム
この改造力、センス、凄い。凄すぎる。
ビグザム作ったから見てくれ。
なにげに塗装も素晴らしいし。
正欲 重力に負けた顔面の肉
面白いので、いや、面白いというと語弊があるかもしれないけれど、とにかく読ませる内容なので、かれこれ3回読んでしまったという。
2回目の再読が終わった頃に映画化の話を知った。
「顔面の肉が重力に負けていく」
この刺さるフレーズがあるだけでも、この小説の勝ちだろう。
いや、勝ち負けではないんだけど、価値。
そう、この作品の価値を高めている。
解釈の仕方はいろいろだろうけれども、「重力」とは言うまでもなく、今の世で、なんとなく正しいとされている価値観(いわゆる正義)のようなものなのだろう。
この小説を象徴するフレーズだと思う。
さて、その表情、空気感、映画ではどう表現されるのだろう。
楽しみだ。
酷評 シン・仮面ライダー レビュー
シン・浜辺美波(笑)。
冴えない本郷猛は浜辺美波の腰巾着(女の尻に付いて行くだけの主人公)。
これは庵野監督を含めて、ずっと仮面ライダーに憧れて、仮面ライダーおたくのまま、現実にはヒーローというよりも、コミュ障のまま年ばかりとっていってしまった「俺たち」が大活躍する世界をフィクションの中だけでも実現したかった……。そういうメッセージだとしたら、「さもあり」なんなのかもしれない。
いや、待て待て。
それ、もはや「俺たち」に対してものすごく失礼なんじゃないかな?っていう気がしてしまいます。
まあ全部言われてみればその通りではありますな……。
ジョジョランズ 広告
『ジョジョの奇妙な冒険』の第9部、『ジョジョランズ』の単行本が先日発売されたのだが、新宿三丁目と新宿の中間の地下道の壁面に大々的に単行本発売の広告が展開されていたね。
単行本はもちろん発売日に買って読んだよ。
なんと世界が一周廻っても露伴先生は漫画家で、しかも第四部に比べると格段に美形になっちょる(笑)。
犯人は京阪宇治線に乗った
西村京太郎のわりと最近文庫で出た『十津川警部 犯人は京阪宇治線に乗った』。
ラストは宮部みゆきの『火車』を意識したのかな?
まあまあ面白かったといえば面白かったかもしれないけれども、ラストに関しては賛否両論でるだろうな。『火車』ほどの緊迫感はないし、拍子抜けする読者も多いのではないかと。
起業
波風立てず、平穏無事に生きていきたいというのが私の逸話ざる本音であり、実際、ここ十数年間はそのように生きていたつもりなのではあるのだが(半ば隠とん生活、派手にぎゃらぎゃら生きるのは40代前半で終了したつもり)、それでも「周期」みたいなものって廻ってくるもんなんですかね。
まったく望んでいないことでも、人の出会い、お付き合い、めぐりあわせ、思いもよらぬ偶然が重なって「なるべくしてなる・そうなるべくところになんとなく収まる」いや、そうならざるを得ないって流れって度々あるんですよ。
というわけで、今月はいつものとおり、平々凡々かつ半ば退屈で幸福な月ではあったが、少しだけ忙しくなったのは、会社と作ったから。
私の誕生日の8月1日スタートです。
いままでは、個人で細々と生きてきたようなものだが、会社の代表ともなるとそうは言ってはいられぬわけで、またまた様々な勉強が降りかかってきそうだ。
まあこれも運命だと思って受け入れているつもり。
・憧れの会社に新卒で入社した
・子どもが一人前に成長した
・自分の本が出版された
・自分のラジオ番組を持った
・会社の社長になった
上記5つのことって、努力だけではなかなか実現できることではないと思うし、1つか2つでもゲットしている人って世の中ではかなり少数派だと思う。
ところが、私の場合、それらが全部、なんだかんだいって叶ってしまっている。
いや、「叶」という漢字を充てるのは違うかもしれない。
それは願いや願望が前提にあることだから。
私の場合は願ってもいないし、望んでもいなかった(「子どもの成長」以外はね)。
すべて、「向こう」から話や状況が飛び込んできた。
そして、それらに対して素直に「いいですよ」と答えただけなんだよね。
深いことなぞ何も考えず、気軽に「OK」と引き受けて、後で「しまった、じつは大変だったんだ!」とアタフタしながらも、なんとか頑張る。しかし頑張り過ぎない。
で、決して「100」とは言えないまでも、70点、いや65点くらいのクオリティでなんとなく落ち着く。
完璧主義ではないが、0点主義でもない。
逃げはしないけれども、敢然と課題に立ち向かうわけでもない。だって疲れるから。
おいしいところどり?
私は人望も人徳もスキルも知識もコミュ力も無い。
あったとしても人並みか人並み以下でしかない。
それなのに、不思議だ。
いずれにしても、人と運にはとても恵まれた人生を送らせていただいています。
感謝。