ボクのこと好きな女の子、手を上げて!

      2015/05/22

私がよく行く音楽バーの常連さんに大門で「食堂&飲み屋」をやっているマスターがいます。

ギターがうまく、実際、若い頃はプロとしてバンドでギターを弾いていた方です。

レコードも何枚か出していてます。

組んでいたバンドや、歌手のバックでギターを弾いているものだけれども、マスターの店にはそれらのレコードやポスターが貼ってあって、現在の温和なマスターからは想像も出来ないほど、トガっていてカッコイイ。

そのマスターの店に昨日は遊びに行ってきました。

訪問は今回2回目。

昼のランチタイムに一度顔を出したことがあるのですが、そのときはピークタイムで店が忙しそうだったので、長居をせずに食事をしたらすぐに引き上げました。

しかし、昨日の訪問は夜。

新橋界隈のサラリーマンが数組、店で飲み交わしてはいますが、比較的落ち着いた店内で、私はゆっくりと飲み、喰い&語らいをすることが出来ました。

それにしても、沖縄の島らっきょうは旨かったなぁ。

ちなみに、昨日はマスターと25歳年下の若奥さんの結婚記念日。

嗚呼、知っていたら、お土産持っていたのに…。さらに、お客さんからもらった結婚記念ケーキまで頂いてしまって、なんだか恐縮です。

閉店後もしばらくマスターたちとブルースとは何か、ラテンとは何かと結構根源的な話で盛り上がり、終電が当たり前のようになくなったので3人でタクシーで帰りました。

マスター夫妻の自宅と、私の自宅は、目と鼻の先。

ご近所さんだと、こういうときは、一緒にタクシー乗って帰れるのでイイですね。

それはそうと、うちの息子、

女房から聞いた話によると、昨日はニコニコ顔で小学校から帰ってきたそうです。

なぜかというと、

クラスで「ボクのこと好きな女の子ぉ~!?」と大声で質問したら、「はぁ~い!」と数人の女の子が一斉に手をあげたのだそうです。

よかったねぇ、モテモテで。

というか、普通、そんな質問するかよ(笑)。

なんちゅう小学生じゃ。

よっぽど自分に自信があるか、よっぽどのアホじゃないと、「ボクのこと好きな女の子、手を上げて」なんてこと聞かないよなぁ。

「誰々ちゃんと、何々ちゃんと、かれこれちゃんと…がボクのこと好きなんだってさぁ」と嬉しそうに昨日は女房に自慢していたようです。

もちろん、私が帰宅した時間には息子は夢の中。

相変わらずヒドイ寝相で寝ています。

布団を蹴飛ばし、南向けのはずのアタマが西向きに。

私は笑いをこらえながら、向きを直し、布団をかけてあげました。

記:2006/05/17(from「趣味?ジャズと子育てです」)

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