【三文日記】2006年3月
2018/07/09
3/1(wed)
歯医者で歯茎の中の膿を抜き、消毒してもらう。
近所のバーに、昔一緒にライブをやっていた人を誘い、2時まで呑み&セッション、本日演奏したのは、尾崎豊、ベンチャーズ、吉幾三、甲斐バンド、泉谷しげるなど(嗚呼、ジャズやりたい…)。
天海源一郎『Mr.ストップ高が書いた 株で儲ける人の頭の中』読了。
3/2(thu)
近所のバーで2時頃まで呑み&演奏。
このバーにたまたま持ってゆき、店に誰もいないときにかけたマリーナ・ショウがとても良いムードで、お店からも評判が良かった。
よって、帰宅後も《フィール・ライク・メイキン・ラヴ》を繰り返しかけ、片岡義男の『人生は野菜スープ』をゆっくりと読みながら、ジンで朝まで。
3/3(fri)
渋谷の喫茶店で“音楽”評論家の中山康樹さんと濃い雑談。
帰宅したらYahoo!オークションで落札したアルコが届いていた。
早速近所のバーにウッドベースとアルコを持ってゆき、朝の5時まで呑み&セッション。
3/4(sat)
午前中は、息子の音楽教室にお迎えに行き、午後は、翌日届く息子の机の置き場所を確保するために、資料棚を移動させたり、いらない本や書類を捨てたりと大わらわ。
夕方、近所の美容院に行き、パーマとカットをしてもらっている間、ずっと爆睡をしてここのところの睡眠不足を補う。
深夜より近所のバーでディープ・パープルやツェッペリンなどのセッション&飲みを朝4時過ぎまで。
3/5(sun)
女房の妹夫婦と、両親が遊びに来る。
息子の机が来る。
息子が一人で、私の実家に遊びに行く。
3/6(mon)
四谷三丁目で金融ライター&プラモライターと打ち合わせをした後、新宿三丁目の餃子屋で飲み。
帰宅後、近所のバーへ行き、1時頃まで呑み&演奏。
ユン・チアン、ジョン・ハリディ『マオ―誰も知らなかった毛沢東(上)』読了。
3/7(tue)
品川で蕎麦、後、黒カレー。
深夜に帰宅後、ジンとバーボンを飲みながら映画&読書。
斎藤一人『地球が天国になる話』読了。
3/8(wed)
女房&息子と近所の安居酒屋で晩飯。
後、息子を連れて近所のバーへ行き、午前2時まで呑み&セッション。
レイ・G・ストローベル(著)古草秀子(訳)『パンダのちえ』読了。
3/9(thu)
確定申告で税務署、初台、京橋にて『水霊 ミズチ』の試写会。
近所のロックバーで、深夜1時過ぎまで飲み&セッション。
植西聰『丸わかり 世界の成功法則』読了。
3/10(fri)
猛烈に「肉を喰いたい!」な欲求に襲われた日。
飯田橋の蝦夷松で回鍋肉、夜はデザイナー氏と、ホルモンが滅茶苦茶旨い、知る人ぞ知る都内某所の焼肉屋。
近所のロックバーで、深夜2時過ぎまで飲み&セッション、今日は音痴でゴキゲンなアメリカ人が来ていて、年齢を聴くと30、ゆえにビートルズもストーンズも知らないという、現代っ子なんだよねぇ。
3/11(sat)
夕方、お茶の水のスタジオにてバンドの練習。
後、翌朝5時まで近所のロックバーでセッション&呑み。
中谷彰宏『時間をプレゼントする人が成功する。』読了。
3/12(sun)
昼近くまで爆睡、午後から夕方までは原稿書きなど。
女房&息子とイタ飯屋で晩飯。
後、近所のロックバーにて呑み。
3/13(mon)
近所のロックバーで2時頃まで呑み。
本日は、かぐや姫やいるかなどのフォークの歌+ギターをウッドベースで伴奏。
金森誠也『面白いほどよくわかるマキャヴェリの君主論』読了。
3/14(tue)
歯科。
昼飯後、「いーぐる」で休憩。
代々木で打ち合わせ、帰社後終電近くまで仕事し、マッサージ屋に寄ってから帰宅。
3/15(wed)
神保町の「いも屋」で遅い昼飯。
帰宅後晩飯を食べた後、息子と鳥の図鑑を一緒に見たりして遊ぶ。
近所のバーで呑み。
3/16(thu)
赤羽橋。
新宿三丁目。
アシュリー・カーン、川嶋文丸〔訳〕『ジョン・コルトレーン『至上の愛』の真実』読了。
3/17(fri)
本日息子の卒園式だったが仕事のため出席できず。
終電にて帰宅。
冷蔵庫の残りもので、おいしいチャーハンを作って、ビールを飲みながら食べる。
3/18(sat)
休日出勤。
途中抜け出し、『いーぐる』で行われた『ジャズ構造改革』イヴェントに参加。
夜、仕事に戻り、終電逃し、タクシー帰宅。
3/19(sun)
休日出勤。
近所の音楽バーより、ジャズギター弾きのオジサンが店に来ているからベースを弾きに店に来てくれコールがあったが、仕事忙しく行けそうもないと断るも、猛ピッチで仕事を終わらせ、終電を逃しつつもタクシーを飛ばして店にかけつけたら、なんど、もう閉店していた……。
高田純次『適当論』読了。
3/20(mon)
四谷へ行き「いーぐる」で原稿書き、夜は会社の近所のイタ飯屋で一人ワインとパスタを食べながら読書、仕事に戻り終電にて帰宅。
近所のロックバーで朝6時まで呑み&セッション、ものすごくグルーヴする素晴らしいドラムを叩くおじさんとセッションの後、「君のベースを愛してる」「結婚して何か音楽を作ろう」と抱きつかれ、昔は大阪で呑み屋を5店経営していたという豪腕ママでもある、ドラムおじさんの奥さんから、鱒寿司をご馳走になり、「あなたのビックリした顔、坂本龍一にちょっとだけ似ているから、もっと早く年とって教授みたいなルックスになって私を迎えに来て頂戴」と顔を引き寄せられ、デカイ胸に顔が埋められ、ギュッと抱きしめられる。
神浦元彰『面白いほどよくわかる世界の軍隊と兵器』読了。
3/21(tue)
昼間で爆睡。
夕方までゴロゴロ。
鍋をつつきながら『ファイヤーフォックス』を観る。
3/22(wed)
大門へ行き、近所の音楽バーの常連ギター弾きのおじさんが経営する飲食店で昼飯。
女房&息子と近所に新しく出来た寿司屋で晩飯。
息子を連れて、近所の音楽バーへ行き、呑み&演奏。
3/23(thu)
『さわりで覚えるジャズ・ヴォーカル名曲25選』のスタッフ、ライターが集まった打ち上げパーティを四谷の中華料理屋にて。
その後、「いーぐる」で2次会。
帰りにマッサージ屋に寄り、前身マッサージ。
3/24(fri)
南青山、渋谷。
螢博士と近所の音楽バーで呑み。
朝4時まで呑んだ後、近所の居酒屋で再び呑み。
3/25(sat)
午前中は、古本を売り、ラモーンズの2枚組みのベスト盤を中古で買い、息子の音楽教室へお迎えに行く。
昼から夕方にかけては昼寝。
寝る前に《おいしい水》と《アリソン》を一杯ひっかけながら聴きたくなったので、アナ・カランとホリー・コールのCDを持って近所の音楽バーへ行き、閉店時間まで呑み。
3/26(sun)
女房&息子と近所のイタ飯屋で晩飯。
うーん、久々に訪問したが、メニューは増えていたものの、味が落ちていて、残念。
ドラムを叩きたがる息子と近所の音楽バーへ行き、呑み。
3/27(mon)
飯田橋の「蝦夷松」で麻婆丼の昼飯。
四谷の「いーぐる」で原稿書き。
近所の音楽バーで2時過ぎまで呑み&演奏。
3/28(tue)
神保町で本、雑誌を20冊ほど衝動買いし、「いも屋」で天丼。
六本木にて『ぼくを葬(おく)る』の試写会。
エドワード・ドルニック(著)河野純治(訳)『ムンクを追え!~『叫び』奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日』、甲田英司『成り上がれ!「屋台かき氷屋」から「ヒルズの虎」へ』読了。
3/29(wed)
会社のいくつかの部署との合同花見に参加。
私はラスト30分に合流したのだが、残っていた寿司を口の中に放りこんだら、寒さのため、氷の塊のようだった。
帰宅後、風呂、飯、映画、読書。
3/30(thu)
会社の雑誌が数十冊ギッシリと詰め込んだ自分の机の引き出しの調子が悪くなったので、いったんレールから外して、中腰で引き出しを持ち、入れ直したら、腰がギクッ!痛たたた…。
痛む腰と背中をかばいながらノロノロと大手町、丸の内、仕事後マッサージ屋で腰周辺を揉んでもらったら、かえって痛みがヒドくなる。
柏木珠希『会社を辞めずに自分の店を持つ・週末店主』、舛田光洋『人生カンタンリセット!・夢をかなえる「そうじ力」』読了。
3/31(fri)
午前中に整形外科へ行き、レントゲンを撮り、電気治療、だいぶ腰の痛みも和らぎ、自宅でベースを何曲か弾き、原稿を書いた後、午後より出社。
西麻布の「赤のれん」のラーメンを食べたくなったので、タクシーを飛ばし一人ビール、もやし、水餃子、豚骨ラーメンの夕食の後、近くのバーで30分ほど美人ママと世間話。
六本木の店で、店の看板歌手の誕生会があることを思い出して顔を出したら「すいません、今日はもう看板です」と断られたので、タクシーで帰宅、テレビを観ながら寿司をつまみビールとウォッカで晩酌。