【三文日記】2006年6月

      2024/04/06

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6/1(thu)

息子の誕生日なので、早めに会社を抜け出し近所のイタ飯屋で女房と祝ってあげる。

近所の音楽バーで呑み。

斎藤茂太『「こんな会社やめてやる!」と思ったら読む本』(新潮社)読了。

6/2(fri)

新宿三丁目で打ち合わせ後、銀座へ行き、新宿御苑で打ち合わせ後、会社で仕事をしていたら気の合う代理店マンより呑みの誘いを受け西麻布で呑み。

タクシーで自宅近くに移動し、近所の音楽バーで朝まで呑み。

ハイブロー武蔵『「超」言葉力』(総合法令出版)読了。

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6/3(sat)

アイデアマラソンの提唱者で20数冊の著者を記されているIMS研究所所長の樋口健夫氏と息子は仲がよく、かつ息子は樋口さんのノートや考え出した様々なグッズに興味を持っているので、その秘密を探りに行こう!ということで、息子と一緒に樋口さんのご自宅を訪問、息子は書斎にある大量のノート群と、世界中の珍しい本を見て大いに触発された様子。

女房は昔の友達と温泉旅行なので、私と息子は帰宅後に晩飯を作ったりテレビを見たり、ノートに絵を描いて遊んだりして夜を過ごし、息子が寝た後、私は近所の音楽バーへ行き午前3時半頃までセッション&呑み。

フジモトマサル『ダンスがすんだ』(新潮社)読了。

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6/4(sun)

息子と近所の“伝説のラーメン屋”と呼ばれている店で昼飯。

息子はバレエ教室後、私の実家へ遊びに行き、私は自宅で昼寝と来週の「音聴き会」の選曲作業。

夜は近所の音楽バーで『ディープ・ブルー』を観ながら呑み。

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6/5(mon)

幡ヶ谷にて撮影。

夜は近所の音楽バーで呑み。

植田正也『電通「鬼十則」』読了。

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6/6(tue)

新宿御苑付近で打ち合わせ&原稿書き。

ふと夜空を見上げたら、月が異常に赤く(正確にはオレンジ色)、そのあまりの不気味さにしばし呆然。

中谷彰宏『キャパのある人が成功する』(ダイヤモンド社)読了。

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6/7(wed)

神楽坂。

近所の音楽バーで呑み、お客さんが持ってきた大量の寿司をいただく。

鈴木敏文、齋藤孝『ビジネス革新の極意』(マガジンハウス)読了。

6/8(thu)

神楽坂、まんぢうカフェ、新宿御苑。

某代理店の方と六本木の蕎麦屋で呑み、西麻布のバーで呑み。

近所のマッサージ屋でマッサージ後、近所の音楽バーに立ち寄るも閉店。

6/9(fri)

神楽坂で、おいしい珈琲店を見つける。

終電にて帰宅、疲れが貯まっていたのか、そのまま寝床に直行。

谷川流・著、いとうのいぢ・イラスト『涼宮ハルヒの憤慨』(角川スニーカー文庫)読了。

6/10(sat)

休日出勤。

後、神楽坂の毘沙門天にて「花柳界入門」に参加。

帰宅後、晩飯、数時間寝た後、夜中に近所の音楽バーへ行くも閉店、郵便局へ荷物を出しに行きがてら近所を散歩。

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6/11(sun)

昼飯は「こんなに入れるかよ!」な野菜たっぷりの味噌ラーメンを作り、息子は「うまい、うまい」を連発してかっこんでいた。

午後3時より「第3回音聴き会」。

「音聴き会」終了後、打ち上げ、バンドのメンバーが来てくれて演奏したり、ジャズ談義をしたりと、12時ごろまでダラダラと。

6/12(mon)

神楽坂、新宿御苑。

近所の音楽バーで呑み。

宮崎琢磨『技術空洞 Lost Technical Capabilities』 (光文社ペーパーバックス)読了。

6/13(tue)

神楽坂。

大門の「すずらん」で呑み、六本木に移動し「Z」で呑み、西麻布に移動して、行き着けのバーで呑み、時計を見ると4時を回っていた。

藤原新也『空から恥が降る』(文春文庫)読了。

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6/14(wed)

終日デスクワーク。

女房&息子と近所の居酒屋で飯&呑み。

和田勉『USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。』読了。

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6/15(thu)

新宿三丁目。

近所のラーメン屋で遅い晩飯。

近所の音楽バーで呑み。

6/16(fri)

終日デスクワーク。

帰宅後、起きていた息子と冷やし中華を食べる。

気がつくと床に寝ていた。

6/17(sat)

休日出勤。

仕事を抜け出しライブのリハーサル、さらにライブハウスを抜け出し「いーぐる」で行われた講演会「The Other Side of Riverside」に参加し、これもまた途中で抜け出し、四谷の「Outbreak」にてジャズバンド「Sataday Night Jazz Project」のライブ、ライブ終了後、打ち上げ、打ち上げ終了後仕事に戻る。

大雨の中、タクシー帰宅、近所の音楽バーで3時過ぎまで呑み。

6/18(sun)

午前中は、月末の洋行用の服などの買い物。

午後、休日出勤。

徹夜で仕事。

6/19(mon)

昼にいったん帰宅し、郵便物、録画したTV、新聞などをチェックし、シャワーを浴び、服を着替え、再び仕事。

夜は近所の音楽バーで呑み&セッション。

楽器屋のお兄さんが戯れに弾いた《与作》に私が軽くベースラインをつけたら、ドラマーもそれに合わせてハードロック調の8ビートを叩きだし、つられてキーボード、さらに2台のギターが演奏に加わり、最後はヴォーカルが参加、気が付くといつのまにか病的に重いハードロック調のセッションとなった。

6/20(tue)

神保町で本の買い物、後、京橋にて『ゆれる』の試写会。

SANYO DIGITAL CAMERA

西麻布で呑み。

爆笑問題『偽装狂時代 爆笑問題の日本言論5』読了。

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6/21(wed)

新宿三丁目で某新進企業のミーティング、四谷の「いーぐる」でコーヒー。

近所の音楽バーで呑み。

藤本健二『核と女を愛した将軍様~金正日の料理人「最後の極秘メモ」』読了。

6/22(thu)

渋谷で『全身と小指』(監督:堀江慶) の試写会。

帰宅後、パスタを500gほど茹でてガバ喰いした後、近所の音楽バーへ行ったらそこでもパスタが出され、旨そうなので、勿論喰った。

本田健『ユダヤ人大富豪の教え』読了。

6/23(fri)

ハワイ到着。

宿泊先のハイアット・リージェンシー・リゾート・アンド・スパの38Fのバルコニーにて波の音を聴きながら読書、ホテル内のレストランにて食いきれないほどの量のシーフード&ステーキのディナー。

山田宗樹『嫌われ松子の一生(上)』読了。

6/24(sat)

午前中はビーチぞいの教会にて弟の結婚式。

式後、海沿いのレストランにて親族揃っての食事、食事後一端ホテルに戻り、夕方まで海で泳ぎ、晩飯はチャイニーズ・イタリアン(?)なレストラン。

山田宗樹『嫌われ松子の一生(下)』読了。

6/25(sun)

ホテル内のリラクゼーションルームで全身マッサージ。

スーパー、アラモアナ・ショッピングセンターで土産などの買い物、和食鉄板グリルの店で晩飯、ホテル38Fのバルコニーで波の音を聞きながら読書。

村上“ポンタ”秀一・談/真保みゆき・構成『自暴自伝』読了。

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6/26(mon)

旅先の早朝に、宿泊先の周辺を携帯用音源で『ドドズ・バック!』聴きながら散歩をすることが習慣となっているが、今回ワイキキのビーチを歩きながら「おっ!」と感じたのは、ドド独特のブロックコードが波の音とシンクロして響いた《アイ・ソート・アバウト・ユー》。

せっかくハワイに来たからには、脂肪のカタマリのような分厚いハンバーグと、毒々しいまでのケチャップとマスタードのかかったボリュームたっぷりでいかにもカラダに悪そうなハンバーガーにかぶりつきたいと思っていたのだが、結局その希望を叶える間もなく帰国の時間が迫る。

帰国の便に搭乗。

6/27(tue)

19時間の時差を超え、昨日出発したはずが1日近くを失うカタチで成田に到着。

留守中の番組をチェックしながら、ビール、いなり寿司、蕎麦の晩飯。

樋口裕一『頭がいい人、悪い人の<口ぐせ>』読了。

6/28(wed)

映画『嫌われ松子の一生』を観に行く。

靴を注文し、楽器屋に顔を出しフィルター系のエフェクターで遊んだ後、近所の音楽バーにて呑み。

星野之宣『ブルー・ワールド(上)(下)』読了。

6/29(thu)

渋谷で昼飯後、1FのコーヒーショップのBGMがサヴォイのチャーリー・パーカーの《ナウズ・ザ・タイム》のマスターテイクが延々とリピートされる田町のグランパークタワーで打ち合わせ。

帰宅後、『ディープ・ブルー』のDVDを見ながらビール、枝豆、蕎麦、鶏の唐揚げ、風呂後、近所の音楽バーにて呑み&演奏。

本田健『ユダヤ人大富豪の教えII』読了。

6/30(wed)

日中、四谷の「いーぐる」でちょい休憩、かかっていたのはデクスター・ゴードンの『ゲッティン・アラウンド』、ケニー・クラークとフランシー・ボランドの『ザ・ゴールデン・エイト』、ウェイン・ショーターの『アダムズ・アップル』(いずれもブルーノート)。

大門の「すずらん」にて晩飯&呑み。

近所の音楽バーにて呑み。

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