雑想 2010年7月

      2022/06/10

大門から見上げる東京タワー

大門の駅降りたところから。
東京タワー。

カプズルみたい。

あるいはテンビリオン?

昔、得意だったんだよね、テンビリオン。

1分くらいで完成させていた。

だから、こういう造型を見ると、
ついテンビリオンみたいにくるくる回したくなる。

けっこう大きなビルが建ちそうだ

ビルを建てる前の地ならし、基礎工事?

遠方に、何本もの巨大な「棒」がにょきにょきと。

さらに遠方に見えるクレーンもなかなか美しい。

ピンボケクレーン写真

いつどこで、どういう意図で撮ったのか、まるっきり覚えていないピンボケクレーン写真。

いったい、なんだったんでしょうね。

フリージャズのジャケ写にしたい。

青空、クレーンレス

青空。

この空の空白に、
おもいっきり巨大なクレーンを描いてみたいと思ってしまう私は
かなりのクレーン病が進行中なのかもしれない。

ブルース・イン・ザ・クロゼット バド・パウエル

ピアノの音に宿る磁力。

こちらの耳をひきつけてやまないなにか強烈な音の磁石。

そういうものがピアノの音に宿るもんなんだなと気づかせてくれたアルバムがコレ。

created by Rinker
¥1,900 (2024/11/16 04:15:01時点 Amazon調べ-詳細)

Paupers Field Dylan Leblanc

素朴だが内面に響いてくる力強いヴォーカル。

ニール・ヤング好きには、かなり響く歌声なのでは?

created by Rinker
Rough Trade
¥689 (2024/11/16 04:15:01時点 Amazon調べ-詳細)

電柱ごちゃごちゃ配線 in 千代田区

このゴチャゴチャっぷりが、かなりツボなのです。

場所は千代田区あたりだったかな?

いつも思うんだけど、地震や台風などの災害で電柱が倒壊して、配線が切れたりした場合、きちんと元通りに復旧できるのかな?

ありふれたクレーンの力強く美しいアングル

正面より少しだけ斜めの角度から見た
クレーンのフォルムは
力強く、とても美しい。

町でよく見るありふれた赤白クレーンだけど、見る角度によっては、新しい発見があったり、また、その発見が新鮮だと、この新鮮さが生きる力にもつながるのです。

ちょっと大げさ?

クレーンの先端、赤と白。

雨の日は青空が恋しい。

青空続きの日は1日ぐらい雨の日があってもいいじゃないかと思う。

青空に映えるクレーンの先端、赤と白。

柔らかな微青空に対して一直線に起立!

美しい。

坂本龍一の曲は《美貌の青空》だけど、この空の場合は「微妙な青空」なのかな。

ジェーン・バーキン ベスト

『ジュテーム・モワ・ノンプリュ』観て、ジェーン・バーキンに興味を持ったあなた、次はコレだ!

『ジェーン・バーキン・ベスト』。
ここにはバーキンの魅力満載!

独特なウィスパー・ヴォイスに魅せられ、ゲンスプール作曲のツボをついたお洒落曲でゴキゲンな気分になろう。
もちろん、お洒落エッチなゲンスプール以外の曲も盛りだくさん。

レゲエ調の曲もあったり、ライブ音源も収録されていたりと、多種多様な内容が1枚に収まっている。

これ1枚で、多様なバーキンの魅力がたっぷりと味わえる。

どの曲も古さを感じさせない新鮮な魅力がいっぱい。昨今の日本のヒット曲が忘れている大事な要素が、沢山ここに詰まっている。

最近のJ-POPはつまらん、息詰まりと妙な閉塞感を感じている人も少なくないと思うが、そう感じたときは、是非、コチラの世界に緊急退避しよう。

ポップでちょこっとキッチュだが、はまると抜けられない深い世界が待っている。

created by Rinker
¥5,349 (2024/11/16 04:15:02時点 Amazon調べ-詳細)

ケニー・ドリュー・アンド・ヒズ・プログレッシヴ・ピアノ

1953年の録音。 ヴァーヴ所有の音源をデジタルリマスタリングされたもの。 カーリー・ラッセル、アート・ブレイキー、ジーン・ライト等が参加。

▼収録曲
1. ブルースヴィル
2. アンジー
3. アイ・キャン・メイク・ユー・ラヴ・ミー
4. マイ・ビューティフル・レディ
5. メニー・マイルズ・アウェイ
6. 52丁目のテーマ
7. 四月の思い出
8. フォア・アンド・ファイヴ
9. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームズ
10. ロー・フレイム
11. シャルトルーズ
12. ケニーズ・ブルース

ハンキー・パンキー ハンク・ジョーンズ

青いジャケットが印象的で目を惹くハンク・ジョーンズのトリオ。
ベースがロン・カーターで、ドラムがグラディ・テイト。

ピアノトリオのアルバムを量産しているイメージがなきにしもあらずなハンク・ジョーンズだが、ピアノトリオのアルバムを録音するのは20年ぶりのことだという。録音は1975年の7月、ニューヨークにて。

日本制作のものだが(イーストウィンド)、これがキッカケで、後のピアノトリオアルバムを作る頻度が増えていったのかな?

かの有名な「グレート・ジャズ・トリオ」の結成&録音は、このアルバムの録音の後ですからね。

このアルバムがきっかけで、少しずつハンクのピアノ人生が上向きになっていったような気がしないでもない。

▼収録曲
1.ナッシン・ビーツ・アン・イーヴル・ウーマン
2.ウォーム・ブルー・ストリーム
3.コンフィデンス
4.ウィンド・フラワー
5.マイナー・コンテンション
6.フェイヴァーズ
7.アズ・ロング・アズ・アイ・リヴ
8.オー、ホワット・ア・ビューティフル・モーニング
9.ハンキー・パンキー

 - 雑想 雑記