【三文日記】2012年10月
2024/11/27
10/1(mon)
秋ならではの晴天。
心地よいヒンヤリ空気とカラッとした日差し。
林成之『脳に悪い7つの習慣』(幻冬舎新書)読了。
10/2(tue)
息子としゃぶしゃぶ屋さんに行くが、店内でかかっていたBGMの一部が、なんとバド・パウエルの『ストリクトリー・コンフィデンシャル』。
こりゃまたビックリ、シュールにおいしくいただきました。
和田秀樹『悩み方の作法』(ディスカヴァー携書/ディスカヴァー・トゥエンティワン)読了。
10/3(wed)
自分より上とか下とか真ん中とか、そういった目線で人を見ている人間に出くわす。
自分より上だから言うこときくとか、下だから言うこときかないとか、そもそもそのような思考回路そのものが、ヤクザかヤンキーか動物なのではないかと。
ご主人様の命令には忠実で、通行人には吠えるイヌと同じ脳味噌なのかもしれない。
10/4(thu)
仕事仲間と呑み。
しょーもない話で盛り上がる自分はしょーもないなと思いつつも、気心のしれた相手になればなるほど、しょーもない話が楽しい。
お蔭で電車、終電の一歩手前のぎりぎりセーフ。
10/5(fri)
息子の体調が優れず、午前中は病院に連れて行く。
待合室で順番を待たせている間にスーパーに行き、果物やプリン、ゼリーなどを買う。
それにしても、平日の午前中の内科ってお年寄りのラッシュだね、9時過ぎに連れて行って、診察→薬局で薬受け取る頃には正午近くだったという。
10/6(sat)
昼から夜にかけてブログの手入れなど。
息子と『マジすか学園2』のDVDを観る。
鶏肉とビールと共に。
10/7(sun)
息子と是枝監督の『奇跡』を再鑑賞。
試写会で観たときとは、ずいぶん違った感触だった。
しとしと雨、夕方にやみ、夜はヒンヤリ空気、『カインド・オブ・ブルー』を聞きながら就寝。
10/8(mon)
都内の立ち食い蕎麦だと「富士そば」と「ゆで太郎」が随所にあり、たまーに利用することもあるが、正直、両方とも好みではない。
しいていえば、「ゆで太郎」は、編集者時代は朝食セットでよく早朝の腹減り補充でお世話になったことが多いので愛着はあるのだが、「富士そば」に関しては、汁が濃くて、鋭くショッぱくて、完全に個人的な好みの圏外なんですよ。
で、最近見つけた横浜駅南西口にある「鈴一」は、高校時代に音威子府で食べた蕎麦の記憶が甦ったこともあるのだろうか、自分の好みと合致していて(ただし、かきあげ、コロッケはあまり好みではなく、この店の場合はシンプルなかけ蕎麦が良い)、店内が狭くカウンターがいつもひしめきあっているため、どんぶりを持って店外に出、路上で蕎麦を食べざるをえないのだが、この「青空喰い」がなんとも気分が良いのだ。
10/9(tue)
スーパーで買ってきた賞味期限切れ直前の格安の巨峰を食べる。
めちゃくちゃ甘く、しかもジューシーで息子と2房一気喰い。
ヘタなジュース以上にジュースっぽいベタな味わいだった。
10/10(wed)
最近ドラマ、CMに引っ張りだこの武井咲の『東京全力少女』第1話。
若かりし日の柴咲コウとかぶる瞬間があるのは気のせいか。
前クールの『息もできない夏』とは正反対のキャラをある程度楽しむことはできたが、ストーリーや設定的に、次週2話以降を見るかどうかは微妙。
10/11(thu)
一日中黙々とブログの手入れなど。
長時間作業の際のBGMは、ジャズよりも呼吸の長いクラシックが良く、私の場合は昔からチャイコフスキーやワーグナーなどをBGMに使うことが多い。
夜、息子と居酒屋で晩飯。
10/12(fri)
新番組「匿名探偵」を観る。
ほぼ高橋克典演じる只野仁の世界観を受け継ぐ只野仁ファン向けの番組ですな。
金曜日、11時半、週末に飲んで疲れて帰ってくるサラリーマンお父さんへの癒しサービスシーン(?)も復活のようだが、べつにそのあたりは個人的にはどうでもいい。
10/13(sat)
発作的に激辛カレーを食べたくなったので、息子と神保町に行き「エチオピア」で50倍野菜カレー。
秋葉原に移動し、掃除機と洗濯機を見て回る。
それにしても夕方のアキバの空を覆う巨大シマシマ雲群は圧巻だった。
10/14(sun)
息子の通信簿の返信欄に担任の先生への質問を書いて提出したものの、一週間近く経った現在、何の音沙汰もなし。
通信簿を生徒から回収して、中身をみないまま放置しているのかもしれない。
だとしたら、いい加減なものだ。
10/15(mon)
東北地方のメニューをオーダーすると、その代金の一部が義捐金として寄付されるということを聞き、息子と居酒屋の「笑笑」に行き、東北メニューを中心にオーダー。
しかし、仙台鉄板牛タンは、鉄板焼きにもかかわらず、全然鉄板がじゅーじゅーしてなく冷め気味の状態で出され、青森せんべい汁は、ガスコンロが故障かなにかで火がつかず。
店員は積極的に空いた皿を片付けようともせず、メニューをテーブルに運ぶたびに義務感ただよいまくりの「ごゆっくりどーぞー」の連発で、全体的に残念な空気漂いまくりの店内だった。
10/16(tue)
午前中は銀座、午後は渋谷、夕方は実家。
久々に「超」がつくほどの快楽を享受しまくった1日かもしれない。
だがしかし、私にとっての「超」は「激」にも置換できるものなのやもしれず、心身ともに磨耗することと引き換えで得られるものに悦びを感じる性質なのかもしれない。
10/17(wed)
綾瀬はるかの『ICHI』をいまさらながら観てみる。
なんで、あんな目にあって髪がふさふさで、肌がすべすべやねん、などといった突っ込みはあるにせよ、この映画、彼女の魅力ひとつでもっていると思う(あとは窪塚くん?)。
他の俳優陣、演技は悪くはないのだが、どうにもしっくりこないのは、脚本、演出に問題があるからなのかもしれない。
10/18(thu)
急に寒くなった。
息子と近所のから揚げ居酒屋で晩飯。
与沢翼『スーパー フリーエージェント スタイル 21世紀型ビジネスの成功条件』 (角川学芸出版) 読了。
10/19(fri)
ファミリーマートの70円おでんセールで、生まれて初めてコンビニのおでんを試しに買って食べてみたが、今は、おでんの汁に入れるチゲスープもついてくるんだね。
ためしに入れてみたが、入れないほうがうまいと感じた。
小玉歩『クビでも年収一億円』(KADOKAWA)読了
10/20(sat)
調子が悪くなったので買い換えたhpの新しいタワーPCが届く→セッティング。
息子と御徒町、その後秋葉原へ行き、新しい洗濯機を注文、さらにフィギュアなどの買い物をする。
井上裕之『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)読了。
10/21(sun)
昨日アキバで買ったマシーネンのファイヤーボールがなかなかカッコよく、可動範囲も予想以上なので、色々なポーズをとらせて遊んでいる。
テレビの前にためしに飾ってみると、そちらのほうに見入ってしまい、放送されている内容に集中できないので、現在置き場所を考え中。
『ALWAYS 三丁目の夕日'64』を観る。
10/22(mon)
以前、東芝のレコードプロデューサーの行方均氏より伺った、ジミー・スミスがパスタとハンバーグの「同時喰い」ができなくて悲しい顔をしたという話を思い出したら急にパスタ・ウィズ・ハンバーグを食べたくなった。
よって、深夜スーパーでレトルトのミートソースとハンバーグを買ってきてドカ喰い。
月9の新番組『プライスレス』効果か、久々にストーンズの《ジャンピン・ジャック・フラッシュ》を聴く。
10/23(tue)
新しい洗濯機が届く。
天丼食って秋葉原、帰宅後風邪っぽくなってきたので、ホルモンとニンニクをたっぷり摂取すべく近所の飲み屋で肉とニンニク食べまくり。
菅原洋平『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)読了。
10/24(wed)
ダダリオのフラットワウンド・5弦ベース用のセットを売っている店がなかなか見つからなかったのだが、新宿の「pepe」6Fの「島村楽器」で見つけ、即購入。
風邪ダルなので、リフレ屋さんで足裏マッサージをしてもらう。
ノンアルコールデイ。
10/25(thu)
鼻水が止まらないので、生まれてはじめてマスクをコンビニで買ったら「S」サイズだった。
息子と「和民」。
中村天風『君に成功を贈る』(日本経営合理化協会出版局)読了。
10/26(fri)
夕方のある瞬間、鼻水がピタッと止まる。
パブロン、恐るべし。
息子と近所のから揚げ屋。
10/27(sat)
息子とアメ横、秋葉原。
なんだか先週と同じパターンだな。
HGUC ハンブラビ製作開始。
10/28(sun)
そろそろ仮面ライダーウィザード、見るのやめよかなと思う今日この頃。
ここのところ、初期のマイルス回帰気分。
息子と近所の居酒屋に行き、もつ煮、にんにく鉄鍋、ニラの鉄板玉子焼きなどで気力・体力増強。
10/29(mon)
夕方から午後7時ぐらいまでが、もっとも気力・体力が低下する時間帯の日が多い。
風邪っぽくなる、眠くなる、など。
で、9時過ぎるあたりになると元気が回復してくるという。
10/30(tue)
先日買い換えたhpのタワー型PCの古いモデルを秋葉原に持参し買い取ってもらい、散髪後、パスポート更新のため有楽町へ。
後、疲労が溜まってきた自覚のある身体全体をメンテしようと、マッサージ店を中心に、様々なエリアのあちこちの店を巡り、頭のテッペンから足の裏まで、すべてスッキリさせた。
夜、息子と近所の居酒屋で呑み。
10/31(wed)
ここ数日『ファースト・マイルス』ばかりを聴いている。
18歳での初レコーディングのテイクではなく、21歳の初リーダーのほうのパーカーがテナーを吹いているほうが昔から大好き。
のほほんとしたムードがたまらない。