雑想 2012年10月

      2022/03/01

バガボンド 34巻

来週23日発売!

買います!

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講談社
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たぶん10分足らずで読み終わっちゃうと思うけどw

でも、今のところ全巻買ってるから、ここでやめるわけいかんのよ。

井上雄彦の絵はある時期から、かなーりアート濃度が高くなってきているので、サクッと読んだあとは、じっくり鑑賞する楽しみもある。

しかも、かなり哲学的というか思索的な内容に突入しているので、絵の余白からも、いろいろと考える材料があると思うんだよね。

だから、漫喫の一気読みですまそうとすんなよー。

記:2012/10/19

寺島靖国 JAZZ雑文集

寺島靖国氏・著の『JAZZ雑文集』を再読中。

この本の寺島節に、結局、なんだかんだで、引き込まれてしまう自分がいる。たとえ知らないミュージシャンの話でも、ジャズに感じるツボが違っていたとしても。

そのあたり、やっぱり寺島靖国さんは「ウマい!」としかいいようがない。ジャズを題材とした稀代のエッセイストというと、ちと褒めすぎですかね。

ジャズ観や好みは違っていても、なんだかんだで読ませてしまう。

どの寺島本にも、その要素はあるけれども、ぶ厚い文庫サイズの『ジャズ雑文集』は特にそれが顕著なのです。

記:2012/10/09

アキバの雲

昨日の秋葉原上空を覆っていた、オビ状の雲は圧巻だったなぁ。

akiba kumo

写真ではニュアンスが伝わらないかもしれないけれども、あまりにも整然とした雲の帯が空の彼方まで続き、少し不気味な感じすらしたよ。

先ほど、秋葉原に行ってきたんだけど、
ふと空を見上げると、
おお、上空が巨大な雲の渦巻きに覆われている。

まるで白くて巨大な蚊取り線香?

とにかく雲による巨大なグルグルでした。

写真だと、何本ものまっすぐな筋にしか見えないんだけど、微妙にカーブしてたんですよ。

なにかの予兆か?

akiba cloud

ちなみに上記2写真は、手持ちのiPhoneでサクッと撮ってみたんだけど、案外綺麗に撮れるものなんですね。

ちなみに、私が今使ってるタイプは、古いやつで3G。

べつにデジカメを持ち歩いているので、iPhoneで写真撮ったのって、ほぼ初めて。

記:2012/10/14

夢売るふたり

『ゆれる』の西川美和監督、主演が松たか子と阿部サダヲ。

この二人は、結婚詐欺を演じている。

ラストシーンで、この二人がそれぞれ別の場所からカモメを見上げる。

刑務所で働く阿部サダヲが見上げるカモメと、たくましくも勢力的に肉体労働をしながら松たか子が見たカモメは、まったく別のものに見えたのでしょう。

なんだか、このラストシーンが印象的。

男は目先の現実を弱々しく受け入れ、女は未来を力強く切り拓いている。

そのように私は見えた。

記:2012/10/18

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ブルガリ プールオム・ソワール

もうかれこれ10年ほど前から、ブルガリのプールオム・ソワールをつけてます。

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オードトワレは、大学生の頃から色々と試してはみていたんだけど、ここ最近はこの桜餅のような香りに落ち着いていますね。

もっとも、20代の頃は、同じブルガリでも、プールオムエクストレームのようなもう少し爽やかな香りや、スイカの香りのようなアクア プールオムのような、ライトなテイストのほうが好きでした。

むしろ、プールオム・ソワールは濃厚に感じ「桜もちみたいじゃん!」とあまり好きではありませんでしたが、年とともに、桜餅チックな濃厚さが好きになってきたという。

昔は、海外に行くたびに免税店で買っていたのですが、免税店だからといって安いというわけではなく、御徒町の「多慶屋」のほうがさらに安いということが気づいた(笑)。

だって、66%とか、67%オフですからね。

御徒町まで行く暇がないときは、ネットショップで買っています。

最初は楽天を使っていたのですが、ショップの多くが送料かかっちゃうんですよね。送料無料にするために、同じショップの別のものを買い足ししたりして、結局無駄遣いしてしまっていることに気がつき、いまではもっぱらアマゾンです。
送料無料だし、結構安い。

アマゾンで買う場合は、100mlのものを注文することが多いです。
100mlで3,130円也。

実際に交通費出して、時間かけてショップに出向くことを考えれば、まあまあ安いかなと思っています。

記:2012/10/20

りっちゃんのひとりでできるもん

『週刊AKB』の「りっちゃんのひとりでできるもん」の回を観た。

これは素晴らしい企画だ。

なんと、AKB48というグループの番組が、たった一人のメンバー川栄李奈(りっちゃん)にスポットを当てている回なのだから。

ラジオ体操、神社のお参り、買い物から弁当作りまで、りっちゃんがいろいろとトライするのだが、例によってバカキャラゆえに、勘違い、誤解、不器っちょ、トンチンカンな間違いなどを、素っ頓狂かつ愛くるしいキャラで炸裂させてしまうのだ。

番組のテイストはNHKの幼児番組、あるいはピンポンパン風の作りになっていて、島田秀平がピンポンパンでいう体操のお兄さん役的な衣装に扮している。

りっちゃんは、黄色い帽子に赤いランドセルという小学生の姿に扮していたんだけど、まあなんとも似合うこと、似合うこと。

AKBのメンバーでランドセルが似合うのは、りっちゃんを置いて他になし!

川栄李奈推しは、この番組、絶対観ておいたほうが良いです。たしかYouTubeにも動画がアップされていたと思うけど……。

一部のマニアの間では「神回」とも言われているようです。

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記:2012/10/29

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