雑想 2015年11月
2024/01/25
It's Gonna Work Out 高橋幸宏 ライヴ
大好きな《イッツ・ゴナ・ワーク・アウト》のライヴ映像。
ドラムがデヴィッド・パーマー、ギターがビル・ネルソンという当時の(?)豪華メンバーというかお友達メンバー。
シモンズのパッドをやけくそ叩き(?)をしたり、ギターを抱えたままうまく寝っ転がったりしている立花ハジメの存在は、電気グルーヴにおけるピエール瀧的な役どころか?!
ひばりジャズを歌う~ナットキング・コールをしのんで
オスカー・ピーターソンだけではなく、わが国日本でもナット・キング・コールを追悼している方がおられました。
ご存知、美空ひばりさんです。
28歳の時のステージ。
巧い!
まあジャズ的テイストというよりは、ひばり的テイスト全開な感じですが(まあそれは当然なのだけれども)、しかし、ヘンにナット風にしようとしたり、ナットの諸作品にすり寄るような姿勢が表面には出ていないところが、個人的には好評価。
▼収録曲
1. スターダスト
2. ラヴ
3. 魅惑のワルツ
4. 歩いて帰ろう
5. トゥ・ヤング
6. ペイパー・ムーン
7. 恋人よ我に帰れ
8. プリテンド
9. 月光価千金
10. 慕情
11. ロンリー・ワン
12. 夕日に赤い帆
記:2015/11/15
音楽ぎらい 面影ラッキーホール
面影ラッキーホールの面白さは、微演歌チックというか、昭和の香りというか。
じゃがたらや初期椎名林檎好きにとっては、響く歌詞やサウンドなんじゃないかと思うわけです。
カッコいい!!
ボス・サイズ・ナウ ジョニ・ミッチェル
ジャコやメセニーが参加した『ミンガス』や『シャドウズ・アンド・ライツ』だけがジャズファンに喜ばれるジョニ・ミッチェルではない!
『ボス・サイズ・ナウ』もお忘れなく!
ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターらがゲスト参加している本作も、ダークな陰影に富んだ味わい深い1枚なのです。
カナダ出身のジャズ歌手といえば、最近ではダイアナ・クラール一辺倒な雰囲気ですが、彼女よりもさらに大人の苦味が増したジョニのこの作品も愛でようではないですか。
▼収録曲
1. You're My Thrill
2. At Last
3. Comes Love
4. You've Changed
5. Answer Me. My Love
6. A Case Of You
7. Don't Go To Strangers
8. Sometimes I'm Happy
9. Don't Worry 'Bout Me
10. Stormy Weather
11. I Wish I Were In Love Again
12. Both Sides Now
記:2015/11/19
フォー・ミュージシャンズ・オンリー
急に寒くなってきましたね。
本日も曇天。
ぐずついた天気。
ひんやりとした曇り空、
なんだかやる気がそがれる。
そんなときには、熱いジャズで
心を奮い立たせるしかないのであります。
だから『フォー・ミュージシャンズ・オンリー』。
熱い!
元気になる。
ガレスピー、ゲッツ、スティット……。
彼らがこんなに頑張ってるのに、
今の自分ってなによ?!
そう思い、萎えた心に喝を入れたいときにはガツン!とコレを聴きましょうぞ。
▼収録曲
1. Be-Bop
2. Dark Eyes Dizzy Gillespie
3. Wee (Allen's Alley)
4. Lover Come Back To Me
5. Dark Eyes (Alternate Take)
ノー・ミステリー リターン・トゥ・フォーエヴァー
RTF(リターン・トゥ・フォーエヴァー)の傑作の誉れ高き『浪漫の騎士』よりも、個人的にはこちらの『ノー・ミステリー』のほうが好きかも。
ちょっと作りこみ過ぎてない?と時に感じてしまう『浪漫の騎士』よりも、こちらのほうはバンドサウンドとしてメンバーそれぞれの個性を楽しめるから、なのかも。
▼収録曲
1. デイライド
2. ジャングル・ウォーターフォール
3. フライト・オブ・ザ・ニューボーン
4. ソフィスティファンク
5. エクサープト・フロム・ザ・ファースト・ムーヴメント・オブ・ヘヴィー・メタル
6. ノー・ミステリー
7. インタープレイ
8. セレブレイション組曲 パート1
9. セレブレイション組曲 パート2
ソウル・ソング シャーリー・スコット
女性オルガン奏者、シャーリー・スコットがヒットソング中心に演奏したアルバム。
アトランティック移籍第一弾のアルバムだけど、《男が女を愛する時》、《風に吹かれて》、《ミスター・ビジネスマン》など、当時のヒットソング中心な選曲がアトランティックらしいといえば、らしいですネ。
タイトルの『ソウル・ソング』のとおり、まさにソウル好きにはグッとくる内容だと思います。
あ、あとシャーリー・スコットのヴォーカルも聴けます(・∀・)b
▼収録曲
1. シンク
2. 男が女を愛するとき
3. ミスター・ビジネスマン
4. 風に吹かれて
5. ソウル・ソング
6. ライク・ア・ラヴァー
むかしぼくはみじめだった ハンバートハンバート
男女デュオ、ハンバートハンバートの代表曲《ぼくのお日さま》も収録されています。(・∀・)b
何曲かは「あ、これ聞いたことがある!」なのではないかな?
▼収録曲
1. ぼくのお日さま
2. ぶらんぶらん
3. 鬼が来た
4. 何も考えない
5. オーイ オイ
6. 潮どき
7. 小舟
8. くもの糸
9. ホンマツテントウ虫(サビ入り)
10. まぶしい人
11. ポンヌフのたまご
12. 移民の歌
33 1/3 ジョージ・ハリスン
ジョージ特有の、インドっぽいアクのようなもの?
そういうのが希薄なので、サクッと聴けて、しかもサラリと上質な内容なんですね。
(・∀・)b
リチャード・ティーも参加しとります。
▼収録曲
1. 僕のために泣かないで
2. ディア・ワン
3. ビューティフル・ガール
4. ジス・ソング
5. シー・ユアセルフ
6. イッツ・ホワット・ユー・ヴァリュー
7. トゥルー・ラヴ
8. ピュア・スモーキー
9. 人生の夜明け
10. 愛のてだて
11. ティアーズ・オブ・ザ・ワールド <ボーナス・トラック>
ブログランキング、登録しなおしました。
サイドバーに貼っているブログランキングのバナーの種類を変えてみました。
この「カフェモンマルトル」、tokyoドメインを獲得し、新たなサーバーに引っ越した際、いきなり新ドメインにアクセスが来ないと思ったので、少しでもアクセスが来ればいいかなと思って、ブログ村やブログラムなどのブログランキングサイトに登録をし、サイドバーにもバナーを貼っていたんですが、立ち上げた時に貼り付けて以来、あとは放置状態で、ランキングに参加していることすら忘れていたのですが、先日、何かの拍子でサイドバーのブログ村のバナーをクリックしたら、この「カフェモン」のランキングが7位だったんですね。
ブログランキングのバナー
たしか「言いたい放題」というジャンルで登録していたのですが、その「言いたい放題」というジャンルの中で予想以上に上位だったことに驚き(もっとも「言いたい放題」に登録しているサイト自体少ないのですが)、だったら、もう少し上を狙えるんじゃないかなと欲が出てきたのです。
基本、私は、あんまりpvとかにこだわりというか興味はないのですが、それでもたまにアクセス解析をしてみて、予想以上のアクセスがあったりすると結構うれしいものですし、だいぶ前ですが「快楽ジャズ通信」というブログを「ブログ村」の「ジャズ」というジャンルに登録した際、本当に瞬間風速的ですが1位を取った時の嬉しさも蘇り、じゃあ、1位を取りやすいジャンルで登録内容を変更してみようと思い立ち、変更してみました。
ブログ村では3つのジャンルまで登録することができるので、「言いたい放題」と「バツイチの暮らし」と「背が高い男性の暮らし」というジャンルを選び、それぞれのバナーをサイドバーに貼り付けてみました。
実際、2〜3年前に女房と離婚して以来バツイチですし、私の周囲にはもっと巨大な人もいっぱいいるのですが、取りあえず身長の方も180センチちょっとはあるので一応は「背が高い男」の属性に入っている方かなということでカテゴリ登録してみました。すると、「背の高い男」のカテゴリの登録しゃは私は含めて2人だった(笑)。
またジャンルを変えるかもしれませんし、きっとすぐに気にしなくなると思うのですが、現時点では、こんな感じです。
記:2015/11/17
追記
さすがに3種類もブログ村に登録すると、欲張りかつとっ散らかった感じなので、「バツイチの暮らし」を一つ抜いて、「言いたい放題」と「背が高い男性の暮らし」の2つにしてみました。
また、変わるかもしれないけど。
記:2015/12/03
追記2<
やっぱり、ブログランキングのバナーが多いとゴチャゴチャしているので、ブログ村のバナーは「言いたい放題」の一つにしました。
記:2016/02/15
追記
現在はブログランキングのバナーを貼っていません。
というより、最近は自分自身もブログは見るけれど、人様のブログって、ほとんど見なくなってしまいました。
もっぱらツイッターとかフェイスブックばかり。
ブログの役割というか位置づけが、ここ数年で、かなり変わってきているように感じています。
記:2019/11/19