雑想 2016年5月
2023/05/02
ジャズの教科書 ニッポンJAZZ紀行
『ジャズの教科書 ニッポンJAZZ紀行~おとなのたしなみシリーズ』。
これ読むと、ジャズ喫茶めぐりをしたくなりますね。
日本で「ジャズのある風景」って、なぜだか、昭和の香りがするんですよね。
いや、年月が積み重なるほどに、香りが強くなってきている、というべきか。
舛添要一曰く「公私混同は失敗の元」
公私混同で「東京ケチ事」とまで言われている舛添要一氏。
なんと今から24年ほど前にファミコンのソフトのキャラクターになっていたんですね。
巷では「クソゲー」と評判ですが、今回の公費使い込みで再びこのゲームが注目されており、高値がついているみたいですね。
このファミコンの中身には、舛添要一氏が、高飛車な態度でいろいろな教訓を語っているのですが、その中で笑ってしまうのが「公私混同は失敗の元」という言葉。
この言葉、そっくりそのまま自分自身に返ってきてしまいましたね。
まさにブーメラン。
二十数年後にご自身が放った言葉がブーメランのごとく返ってくるとは、当時の舛添さんには想像できなかったことでしょう。
このファミコンソフトのパッケージを見ると、若き日の舛添さんの写真が。
おお、若い!
目つきの鋭さは若い頃からだったんですね。
さらに、おでこが広い!
若い頃から髪の毛が後退していたんですね(笑)。
頭の良い人は毛が薄いという俗説もありますが(あるいはスケベな人という説もあるけど)、東京大学時代は常にベスト3にランクされる成績を誇った舛添さんのことを考えれば、案外、その俗説も説得力がありますね。
タイトルは、なぜ「朝まで~」なのかというと、当時流行していた討論番組の『朝まで生テレビ!』に引っ掛けていたみたいですね。
『朝まで生テレビ』か~、大島渚とか栗本慎一郎とか懐かしいなぁ。
とはいえ、朝まで見たことなど一回もないけどね。
もう話が全然嚙み合わないことが多いんだもん。
眠さこらえて付き合うほどでもないや!って、いつも途中で寝てたな。
さて、「朝まで」ゲームの内容は、ビジネスに関するクイズに挑戦しながら、少しずつ会社のプロジェクトをステップアップさせ、最終的には成功させてゆくという内容。
先ほども書いたように「クソゲー」という評判だったはずなんですが、今回の「東京都知事・公私混同騒動」で再び注目度がアップし、現在は1万5000円以上の高値で取引されている模様です。
ここぞとばかりに、オークションサイトに出品しようと、押し入れの奥にしまってあったゲームソフトを出品している人もいるんじゃないでしょうか?
思わぬ騒動が、思わぬ商品の相場を上下させるんもんですね。
「どんなゲームか、いっちょ遊んでみるか!」という物好きな方は、トライしてみてはいかがでしょう?
ドットのデカいファミコン画像、今の時代からしてみると妙に新鮮な感覚を味わえるかもしれません。
記:2016/05/25
元AKB48の問題児・高城亜樹
今度は高城亜紀の熱愛報道?!
恋愛禁止の反動か、どうもAKBを卒業したとたん、恋愛に走る「元AKBメンバー」が少なくないような気が。
最近だと、高橋みなみの熱愛報道がそうでしたよね。
もしかして、卒業してから彼氏を作るのではなく、既に付き合っている彼氏がいるのだけれども、AKBの不文律を守るために秘密にしていただけかもしれませんが。
そして、卒業して晴れてお天道様の元で堂々とデート!……ってパターンもあるような気がするんですけど。
さて、今回、話題になったのは高城亜樹。
目撃されたのは2016年5月16日。
都内のあるカフェでデート姿が目撃されたそうです。
相手は20代ぐらいのスーツ姿の男性だそうです。
1時間半ほどして、男性が会計をすませてふたりは出ていったそうです。
高城亜紀は助手席に座り、車は千葉方面に走っていったそうです。
千葉方面のホテルに泊まるとか?
それはそうと、千葉方面とか1時間半とか、よく観察していますよね~。
もしかしたら、話題作りの「やらせ」だったり?
だって、高城亜紀って、AKBを卒業する前に事務所を退職しちゃってるでしょ?
AKB時代からの「問題児」だったということもあり、AKBを辞めてしまったら、タレントとしての利用価値はないんじゃないの?と事務所も判断して手放しちゃったのでしょう。
一部では解雇されたと見ている人もいるぐらいですから。
すると?
AKBを卒業してソロでやっていくにしても、この大事な時期に、事務所の「後ろ盾」がないのって、かなり大変だと思うんですよね。
仕事がとれないし、仕事を売り込んでくれる人もいない。
そうすると、話題になって注目されるしかありませんよね?
ニュースとして話題になるために、わざと目撃されるような「仕込み」をしたんじゃないの?なんて穿った目で見てしまいます。
もちろん、真相はわからないけれど。
でも、相変わらずAKB卒業後も、問題児は問題児って感じはしないでもありません。
記:2016/05/24
チャーリー・クリスチャン 教則本
ベースでチャーリー・クリスチャンのフレーズをコピーしてみようかななどと無謀なことを考えている私。
で、CD付きの教則本。
(・∀・)b
もっとも、クリスチャンのギターは、残された音源が古いものばかりにもかかわらず、一音一音の粒立ちがとてもハッキリしているので、すごく音を拾いやすいんですよね。
耳コピをしたほうが練習になることはわかっているんだけど、でも、判断がつかないときのアンチョコとして傍らに置いておくのも悪くないかもしれません。
(・∀・)b
もちろん、ジャズギターをこれから始めようという入門者も、クリスチャンから入るのも悪くないかもしれません。
なんといっても、源流ですからね。
ウェス・モンゴメリーも、バーニー・ケッセルも、クリスチャンから出発していますから。
Air Above Mountain セシル・テイラー
いやぁ、新鮮、新鮮。
セシル・テイラー、1976年の演奏。
オーストリアのジャズフェスでのソロパフォーマンスです。
『サイレント・タン』や『インデント』が好きな私にとって、このアルバムの演奏は、まさに大好物の部類でした。
いやぁ、本当に素晴らしいピアノソロ。
メリハリ、流れ、はぐらかし。
押しては引き、引くかと思ったら引かずに押さない……
ん?……となる、一筋縄ではいかない構成、流れが知的興奮を呼び覚ますのです。
アマゾンの商品説明には「狂気の鍵盤乱れ打ち」みたいなこと書いてあったような気がしましたが、それはどうだか。
ちゃんと弾いてますよ。
演奏の流れの必然として、めちゃ速く「弾いている」だけだと感じてるんですが、私の場合。
ま、そう聴こえちゃうのも分からないでもないけど、少なくとも「狂気」はないと思ふ。
冷徹に覚醒しまくってますよ。
指先を追っかけるんじゃなくて、指先から出た音を追っかけるんじゃなくて、
もっと、俯瞰的に音と同化することに努めていると、なんか、そういうふうに感じちゃうんだな。
とにもかくにも、人類全員におすすめ。(・∀・)b
▼収録曲
1. エア・アボーヴ・マウンテンズ(ビルディングス・ウィズイン)パート1
2. エア・アボーヴ・マウンテンズ(ビルディングス・ウィズイン)パート2
ドヴォルザーク チェロ協奏曲
チェロ好き垂涎の演奏です( ゚ ρ ゚ )
チェロ:ムスティスラフ・ロストロポービチ
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
オーケストラ:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
▼収録曲
1. チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 第1楽章:Allegro
2. チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 第2楽章:Adagio ma non troppo
3. チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 第3楽章:Finale. Allegro moderato
4. ロココの主題による変奏曲 作品33 序奏:Moderato assai quasi andante
5. ロココの主題による変奏曲 作品33 主題:Moderato semplice
6. ロココの主題による変奏曲 作品33 第1変奏:Tempo del Tema
7. ロココの主題による変奏曲 作品33 第2変奏:Tempo del Tema
8. ロココの主題による変奏曲 作品33 第3変奏:Andante sostenuto
9. ロココの主題による変奏曲 作品33 第4変奏:Andante grazioso
10. ロココの主題による変奏曲 作品33 第5変奏:Allegro moderato
11. ロココの主題による変奏曲 作品33 第6変奏:Andante
12. ロココの主題による変奏曲 作品33 第7変奏:Allegro vivo