雑想 2016年12月

      2024/06/08

晴れた冬の日に《ジャコ・レゲエ》

晴れた12月の冬の日。
カラッと晴れた空。
午後。

『シュトゥットガルト・アリア』の《ジャコ・レゲエ》が気持ちよく鳴り響いていました。

クリアな音、バランスの良い演奏。

ほとんど、スタンダードの《柳よ泣いておくれ》ですが、このホンワカとした感じがなんとも心地よし。

《テレサ》も良いですね。

楽器のプレイの凄さではなく、音楽のメロディそのものを楽しみたい♪

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▼収録曲
1. アメリカン・ボーイ
2. ドナ・リー
3. シュトゥットガルト・アリア1
4. ジャコ・レゲエ
5. ザ・チキン
6. テレサ
7. シュトゥットガルト・アリア2
8. 酒とバラの日々

ジ・オ山積み in ヨドバシ

ヨドバシ新宿ホビー館のレジ前に、ジ・オのプラモが山積みになっていました。

しかも、MG(マスターグレード)。

これは大変、こんなデカブツ、地震がきたらどうなっちまうんだろう?!

しかし、ジ・オ好きとしては、これ全部大人買いして、一気に作って、色々な色で塗って並べてみたいとも思うんです。

ま、そんな場所ありませんけどね……。

あと、この山積みを指差して、上から下に人差し指をゆっくりと移動させながら、「上から下まで全部ください」と店員さんに言ってみたいとも思うんです。

ま、そんなお金ありませんけどね……。

記:2016/12/09

MGサイコザク完成品

MGサイコザク完成品 in ヨドバシAKIBA館!

近日中に発売される「サンダーボルト」のサイコザクのフルアーマーヴァージョンのMGがヨドバシAKIBA館に飾られていましたよ。

一か所だけでなく、他の場所にも。

確認したかぎりだと2箇所に完成品が飾られていました。

この見本を作ったのは、バンダイの社員さん?
だとすると、アキバのヨドバシに2体あるってことは、他の大型店舗用にも見本を置いている可能性ありますよね?

そうすると、販促に力を入れてくれそうな店舗のディスプレイ用に、何十隊も販促用見本を作ったのかな?

だとすると、うわっ!部品多そうで作るの大変そう!

もしかしたら、プラモ好きの学生をアルバイトで雇って作らせたとか?

だったら、そういうバイトだったら私もやりたいな。
ゲート処理、ヘタくそだけど(ダメじゃん)。

いずれにしても、リアルに見たサイコザクは、とにかくデカい。

フルアーマーユニコーンよりもデカい!

プロペラントタンクの大きさが違いますからね。

マンション、アパート住まいの人は飾る場所ないんじゃないの?っていうぐらいに。

でもカッコ良いですね。
欲しくなってしまいます。
飾る場所、無いにもかかわらず。

あと、リアルに肉眼で確認したサイコザクは、プラスチックの表面のツヤが、普通のプラモのプラとは違って、光沢があって高級感がありましたね。

成形色の深い赤の光沢、そして、アクセントとして随所にあるオレンジのパーツの色がけっこう綺麗なんですよ。

これ、肉眼で確認しないと画像だけだと、なかなか分かりづらいのですが。

きっと、そういう細かなバンダイさんの気配りも肉眼で確認して欲しいという思いから、わざわざ展示用の完成品を用意して、ディスプレイしているのでしょうね。

記:2016/12/17

張り込み アウト・トゥ・ランチ

野村芳太郎監督の『張り込み』を見ました。

松本清張が原作の映画ですね。

上映されたのは1958年。

まだ私は生まれていない時代の映画。
だから、風景や小道具など、けっこう新鮮に感じます。

東京から佐賀までの交通手段は、蒸気機関車がけん引する客車。

時代を感じます。

で、この作品の張り詰めたムードを助長しているのが黛敏郎によるサウンドトラック。

これ、なかなか良いんですよ。

規則的な4ビートの反復に、所々にピアノの不協和音。そして断続的に木琴(シロフォン)の音がからむ。

サスペンス感を否が応でも盛り上げています。

この映画のサントラ、出ていないものなのか調べてみたんですが、残念ながらないみたい。
(じつはあったりして……)

かわりに、エリック・ドルフィーの『アウト・トゥ・ランチ』を聞きたくなってきた。

ヒッチ・コック調のサスペンスなフレバーに両者共通なものを感じたのかもしれません。

記:2016/12/21

ハート・ドロップス ヴィンス・ベネディッティ

ダイアナ・クラールが参加しているトロンボーン奏者、ヴィンス・ベネディッティのアルバム。

彼女目当てで買ったにもかかわらず、実際に聴いてみると、ヴィンスのトロンボーンにも魅了されてしまった!
……という人、多し。

もちろん、ダイアナの歌も堪能することも。

シナンジュ・スタイン in ヨドバシ新宿HOBBY館

MG(マスターグレード)のシナンジュ・スタインが新宿のヨドバシに積まれていました。

かっちょぅえぇぇ!

シナンジュさん、強奪されて赤く塗られる前は、けっこうガンダムに似ている機体だったということが分かります。

いや、百式かな?

しかも、この原型(?)を見ると、過剰装飾された結果、ああいう赤の機体になったんだなーということもよくわかります。

これはこれでシンプルでカッコ良いではないですか。

まだ作ったことないんですが、これは是非作ってみたいガンプラ候補の一つになりました。

記:2016/12/23

ルッキン・アット・モンク グリフィン ロックジョウ

テナーバトルのアルバム!

登場するは、ブリブリテナー吹き2人。

ジョニー・グリフィンとエディ・ロックジョウ・デイヴィス。

で、ルールは「モンクしばり」。

つまり、セロニアス・モンクの曲だけで、いっちょテナー合戦しましょうや、って感じ。

個性のカタマリとでもいうべきモンクの曲を、ブリブリ・ブバブバと「俺様流」に塗り替えようとするエディ・ロックジョウ・デイヴィスのテナーが面白い。
ロックジョウはモンクの曲であろうが誰の曲であろうが関係なしにロックジョウなんだよな。
というか、ジャイアンだな~。

グリフィンは、さすがモンクとの共演歴があるだけに(ファイヴスポットでのライヴ、2枚の名演も残してますしね)余裕綽々でノリにノリまくり。

アップテンポのナンバーになると、グリフィンに引っ張られてかベン・ライリーのドラムが走る走る!
(ま、そこが勢いあっていいんだけどね)

全体的に元気モリモリな演奏が多く、季節関係なく、夕方になったらビールを一杯やりながら元気な気分で聴きたい1枚です。

▼収録曲
1.In Walked Bud
2.Well, You Needn't
3.Ruby, My Dear
4.Rhythm-a-Ning
5.Epistrophy
6.'Round Midnight
7.Stickball (I Mean You)

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ユセフ・ラティーフ ジャズ・ムード

テナーサックス、オーボエ、フルート奏者のユセフ・ラティーフ。

彼の隠れ名盤に『ジャズ・ムード』というアルバムがあるんだけど、これ、ジャズのムードというよりは、エスニック色漂うテイストなんだよね。

で、そのエスニックムードが漂う《モーニング》なんか、個人的には好きですね。

なんだかムズムズするような反復リズム。
クセになってしまう。

ところで、読者から教えてもらったんですが、このブログにアップした記事の内容をそっくりそのまま丸コピーしているサイトがあるようです。
しかも、ここ最近の記事はすべてコピーしているようです。
先日アップした記事も、このブログよりも早く検索エンジンが拾って検索結果の上位に反映されていたとのこと。

そういえば、大昔のことですが、ジャズ喫茶のマスターの著書をそっくりそのまま写してブログにアップしていたブロガーがいたことを思い出しました。
(マスターがプロバイダーに報せて、すぐにそのブログは閉鎖になりましたが)

で、この記事も、またコピーされてアップされちゃうんでしょうかね?

▼収録曲
1.Metaphor
2.Yusef's Mood
3.The Beginning
4.Morning
5.Blues in Space

マルーンズ ジェリ・アレン

ジェリの重たく粘る尖ったピアノ。
重たく挑発的なベース。

なかなか刺激的な重量級な作品だ。

曲によっては加わるウォレス・ルーニーのトランペットは、悪くはないけれども、無くても良かったかな?というのが個人的な感想。

▼収録曲
1. Feed The Fire I
2. No More Mister Nice Guy
3. And They Partied
4. Number Four
5. A Prayer For Peace
6. Mad Money
7. Two Brothers
8. Feed The Fire II
9. Dolphy's Dance
10. For John Malachi
11. Laila's House
12. Feed The Fire III
13. Brooklyn Bound 'A'
14. Bed-Sty
15. Maroons

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