【三文日記】2018年8月

      2021/02/11

8/1 (wed)

暑いね~。

早朝4時に喉の渇きで目が覚めて、ドクターペッパーを飲もうと近所の自動販売機に行く途中、トマトジュースの自動販売機を発見。

ゴクゴクと缶一本を10秒ほどで飲み干し、喉の奥にかすかな甘さが広がり、さらにもう一本、ゴクゴク20秒ほどで飲み干す。

8/2 (thu)

今回のクールは欲張りすぎて多くのドラマの録画予約をし過ぎてしまったため、観るのがまったく追いついていない。

これは観るのやめようかな?と思う作品もあるんだけれども、もしかしたら来週から面白くなるかもしれないと期待をかけてしまうので、結局録画された順にチェックしているのが現状。

ここのところ、洗濯機をかけたことを忘れ、洗濯物を干すことなく、洗濯槽の中に洗濯物を放置してしまうというアホなことを繰り返している自分は、もう年なのか、それとも熱さで頭がやられたのか、おそらくその両方だと思う。

8/3 (fri)

帰宅したら、キッチンもカウンターも風呂もトイレもどこもかしこも20数年前に新築の今の部屋に引っ越してきた時のように超ピッカピカに変貌していて驚き。

息子が半日がかりで大掃除をしてくれた成果で、ピカピカな部屋は気分良し、ありがたし、ストレス解消のために(自分が気分良くなるために)大掃除をしてみたのだそうだが、この良い気分はこちらにも伝播するもので、なかなかカッコ良い息子をもったものだ。

晩飯は息子と近所の居酒屋。

8/4 (sat)

藤井ゆきよ、岡本信彦の『サカサマのパテマ』(監督:吉浦康裕)を観る。

赤いイフリート、イフリート亜改がだんだんカタチになってきた。

晩飯は息子と近所の居酒屋にて。

8/5 (sun)

1年以上前から壊れかけて、騙し騙し使ってきたiPhoneだが、いよいよ調子が悪くなってきた。

タッチパネルが反応しない時間のほうが長くなってきたので、そろそろ機種変更のタイミングかな?

海で日焼けしてきた息子と近所の居酒屋で晩飯。

8/6 (mon)

iPhone買い替え機種変更、さくさく動いて気持ちいい(これが普通なんだけどね)。

山田真歩、渋川清彦、川口覚の『アレノ』(監督:越川道夫)を観る。

晩飯は息子と近所の居酒屋。

8/7 (tue)

ゾックがだんだんカタチになってきた。

シンプルかつ力強くていいね。

キッチンの換気扇を最新のものに交換してもらった。

8/8 (wed)

ゾック完成。

デカくていいね。

晩飯は息子と近所の居酒屋。

8/9 (thu)

犬飼直紀、光石研、門脇麦の『14の夜』(監督:足立紳)を観る。

そうめん用の麺つゆがなかなか減らないので、ためしに蕎麦をつけて食べてみたが、意外に美味く、これは蕎麦にも合うね。

ジジ・グライスとドナルド・バードのジャズラブを聴きながら、みかんサワーで割ったバーボンで晩酌。

8/10 (fri)

トム・ハンクス、アレクサンダー・ブラックの『王様のためのホログラム』(監督:トム・ティクヴァ)を観る。

焼きおにぎり旨ぇ!

なぜかマッコイの『バラードとブルースの夜』がよく似合う。

8/11 (sat)

頭を絞って考えると腹が減る。

暑い夏こそ冷やし中華も良いけれど中華料理店では大盛り味噌ラーメン。

汗腺が開きまくり、大粒の汗がドボドボとしたたり落ちて、これがまたスポーツ的な快感。

8/12 (sun)

ブルース・ウィリス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エミリー・ブラントの『ルーパー』(監督:ライアン・ジョンソン)を観る。

カレーに添えるサラダには、マンゴードレッシングが意外に合うんだよね。

すぐに飽きてしまうかもしれないけれど、少なくとも夏の間は重宝しそう。

8/13 (mon)

夏はスイカとメンフィス・ミニーの『フードゥ・レディ』。

戦前ブルースとスイカはよく似合う。

佐藤富雄『[新装版]マーフィー お金に好かれる50のルール』(ゴマブックス)読了。

>>フードゥー・レディ/メンフィス・ミニー

8/14 (tue)

シト・ゴジラ、……ではなく、『シン・ゴジラ』(総監督:庵野秀明)を観る。

エヴァ好きとしては、めちゃオモロいやん。

晩飯は息子と近所の居酒屋。

8/15 (wed)

バリ辛カレーに、肉のハナマサの「お肉屋さんが作った美味しいカレー」のルーを混ぜると、甘みとコクが出て丁度良い辛さになるね。

さらにバーモントカレーのルーを一片入れると、さらにコクが増す。

んで、ガラムマサラを最後に振りかけようとしたら、キャップが取れて大量の粉がドバっと鍋に入り、結局スパイシー過ぎるカレーの出来上がり(涙)。

関連記事:S&Bバリ辛カレーにはシーフードがよく似合う

8/16 (thu)

土屋太鳳、山﨑賢人、竜星涼の『orange-オレンジ-』(監督:橋本光二郎)を観る。

ちょっと、いや、かなり長いかな。

秋葉で買い物。

8/17 (fri)

デーブ・パテル、アニール・カプールの『スラムドッグ$ミリオネア』(監督:ダニー・ボイル)を観る。

一日中ゾックを作って、いや、塗っていたような気がする。

気づけば朝でスズメがちゅんちゅん。

8/18 (sat)

日差しが微妙に秋っぽくなってきたような。

日中は、まだ涼しいとまではいえないが、ここ2日間、ほとんどクーラーなしで過ごしている。

土屋太鳳、山﨑賢人、竜星涼の『orange-オレンジ-』(監督:橋本光二郎)を観る。

8/19 (sun)

少し前からチャレンジしている水溶きアクリル塗料でのプラモ塗装、これ、やってみるとけっこう楽しいんだよね。

なので、調子に乗って、先日『水溶きアクリル筆塗りテクニック』を買って読んで、なかなか面白&興味深い内容であるとともに、この本のおかげで「水溶きアクリル塗装って万能じゃん!?(クルマとかバイク以外は)」と意を強くし、数日前からパーツ数が少なめですぐに組めてしまうプラモを買い込み、ひたすら水溶き、筆塗り、水溶き、筆塗りを繰り返して遊んでいるのだが、ついついやりすぎてしまい、厚ぼったくツヤが消え消えの乾きに乾きまくった表面になってしまうので、もう少し研究とタメと深呼吸が必要ですな。

晩飯は、またまた斬新なヘアスタイルにチェンジした息子と近所の居酒屋にて。

8/20 (mon)

最近、「お腹いっぱい」になりやすい。

しかし、それでも依然として食欲は変わらないので、結局「太りの道」一直線コースを歩んでいるということになる。

佐藤健、神木隆之介、小松菜奈の『バクマン。』(監督:大根仁)を観る。

8/21 (tue)

ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンの『ラ・ラ・ランド』(監督:デイミアン・チャゼル)を観る。

最初は、おいおいいきなり渋滞の道路の上でミュージカルばりに皆さん楽しそうに踊りだして、いったいどうしんたんだがね?と思ったが、主人公の姉のセリフの一部「マイルス・デイヴィスのおしっこ付きよ」あたりから、次第に引き込まれ、なかなか音楽としても楽しめる映画だった。

ラーメン、ラーメン、納豆ご飯、さらにパスタと、なんだか麺々づくしな一日だったような。

8/22 (wed)

伊藤淳史、忽那汐里、木村多江の『ねこあつめの家』(監督:蔵方政俊)を観る。

バーナード・マッキニーのユーフォニウムが心地よい、ハバードの『レディ・フォー・フレディ』を久々に聴く。

晩飯は息子と近所の居酒屋。

8/23 (thu)

役所広司、萩原聖人の『CURE』(監督:黒沢清)を観る。

予想以上に、面白い、いや、興味深く見れたかな。

昼飯、夕飯食いすぎで、晩飯は地味に豆腐と焼きおにぎり。

8/24 (fri)

ふらりとヨドバシに立ち寄ったら、あやめさんの「零丸」が発売されているやんけ!

SDのガンプラは今まで作ったことがないので、これで初トライをしてみるべきか、それとも、以前より気になっていたザクのSDを先に作るべきか。

というよりも、新しいものを作ることばかり考えないで、現在制作中のコマツブルドーザーや、イフリート亜改や、赤塊(アッカイ)や、バナナゾックや、デュエルガンダムや、ザクファントムなんかを先に仕上げるほうが先決だな、こりゃ。

8/25 (sat)

久々に秋刀魚とご飯と味噌汁。

やっぱり落ち着くよね、この組み合わせは。

中井貴一、波瑠の『娘の結婚』(2018年新春ドラマスペシャル/監督:松本佳奈)を観る。

8/26 (sun)

上白石萌音、長谷川博己の『舞妓はレディ』(監督:周防正行)を観る。

上白石萌音の歌声は、細胞のすみずみまでに染み渡る良いバイブレーションを感じたが、つい先日『ラ・ラ・ランド』を観たばかりの状態で、このようなミュージカル仕立ての作品を観てしまったもので、どうしても、至るところに散見されるショボさが目に付いてしまいがちだった。

晩飯は息子と近所の居酒屋。

8/27 (mon)

百田夏菜子、黒木華の『幕が上がる』(監督:本広克行)を観る。

マーカス・ロバーツの滑らかな《モンクス・ムード》も悪くない。

晩飯は息子とちょい近所の居酒屋にて。

8/28 (tue)

そうめんを食べていたらが、小豆島を思い出し、小豆島から『八日目の蝉』を思い出し、再鑑賞をした。

そういえば、深みは全然ちがうけど、ストーリーが似ているドラマ『母になる』で、子どもを誘拐して育ててる役を演じていた小池栄子も出ていたんだな。

晩飯は息子と近所の居酒屋で。

8/29 (wed)

堤真一、中井貴一、沢木ルカの『プリンセストヨトミ』(監督:鈴木雅之)を観る。

原作は読んでいないんだけど、うーむ微妙。

ただ、中井貴一と堤真一が対峙するシーンは、かつて大河ドラマ『武田信玄』で、晴信(堤真一)と息子の義信(堤真一)の親子の葛藤を思い出し、あのときのまだ大根だった堤真一(失礼!)に比べると、ずいぶんと芸幅が広がったな~、逆に中井貴一は若い頃から貫禄があったなぁなどと感慨深いものがあった(さらに、笹野高史を『天地人』の秀吉、和久井映見を『巧妙が辻』の濃、宇梶剛士を『軍師官兵衛』の清水宗治として見ると、ずいぶんと戦国時代の大河のメインキャラが集結しているなと思う)。

8/30 (thu)

リー・コニッツを聴くと、なぜかショーターやレスターのテナーを聴きたくなる。

3人とも、まったく表現スタイルが異なるサックス奏者でありながらも、揺らぐことのないオリジナリティと、独創性が根底にあるからなのだろう。

そういえば、以前、「いーぐる」のマスター・後藤さんが、講談社現代新書でコニッツの音楽、表現の肌触りは、「頑固で無口だが良い酒を出す飲み屋のオヤジ」というような表現をしていたが、まさにそのとおりだと思う。

8/31 (fri)

藤原竜也、有村架純、石田ゆり子の『僕だけがいない街』(監督:平川雄一朗)を観る。

ヒップホップ好きの息子にマッドリブの『シェイズ・オブ・ブルー』を買ってあげる。

久々にマックに行き初めて「エグチ」を食べてみるが、それ以前に店内のプロモーション放送が騒々しくて読書に集中できない。

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