雑想 2018年2月
2022/10/28
モーメンツ・ノーティス
これぐらいのテンポの《モーメンツ・ノーティス》がベース練習の際にはちょうど良い。
マイルドな音色で丁寧に奏でられるギターがグー♪
堅実に地を這うエレクトリックベースもグー♪
チャンネル:Thomas Obernosterer
dr: julian stubenböck
b: nino krznar
g: thomas wolf
Art 'N' Zoot アート・ペッパーとズート・シムズの共演盤
アート・ペッパーとズート・シムズの珍しい共演盤。
『アート・ン・ズート』。
互いの持ち味を引き立て合いながらも、アートとズートの持ち味がフワリと醸し出る。
リラックスして聴ける名演ばかりの名盤です。
夏のお昼寝タイムにも心地よい。
▼収録曲
1. Wee (Allen's Alley)
2. Over The Rainbow
3. In The Middle Of A Kiss
4. Broadway
5. The Girl From Ipanema
6. Breakdown Blues
Complete Science Fiction Sessions オーネット・コールマン
「なんでもあり?」のやりたい放題に感じるんだけれども、そこには一本、オーネット流の筋が通っている、
というか、結局は何をやってもオーネットはオーネットの音楽になってしまう、
というか、ならざるを得ない?
女性ヴォーカル、サウンドエフェクト、ポエトリー・リーディング……。
新しい試みというか、やりたいことをとりあえず自分の音楽の中に突っ込んでみる。
表面的な音はカラフルになったとしても、根底にあるのは、やっぱり拭い去れないオーネット臭なんですよね。
だからいい。
あまり注目されていないアルバムかもしれませんが、楽しくスリリングなアルバムですよ。
ウェイ・アウト ウィルバー・ハーデン
デトロイト出身のトランペッター、ウィルバー・ハーデンが1956年に吹き込んだリーダーアルバムが、この『ウェイ・アウト』です。
ジョン・コルトレーンが参加していること、意外にご存知ないジャズファンも多いのでは?
ちなみにピアノはトミー・フラナガンです。
各人のプレイのみならず、凝ったアレンジも聴きものです。
▼収録曲
1. ダイアル・アフリカ
2. オオンバ
3. ゴールド・コースト
ハンク・モブレー ブルー・ボサ
ジョヘンではなく、、、、ハンク・モブレイが吹く《ブルー・ボサ》を聴きたい人!
その名も『ブルー・ボッサ』。
ハンク・モブレイが、'67年渡欧の際に、「カフェモンマルトル」にて、《ブルー・ボサ》を熱演!
バックのリズムセクションは、スティープルチェイス・レーベルのハウス・リズムセクション。
ドリュー、ペデルセン、ヒースのトリオです。
音が悪くたって、モブレイファンなら持っていたい!
コレクターアイテムですね。
エニシング・ゴーズ ポール・デスモンド
ポール・デスモンドのアルトサックスの音色が好きなんですが、彼の芯があるのに、クリーミーな音色で奏でられるコール・ポーター曲のメロディが、なんとも、なんとも甘美で素敵なのです(・∀・)b
リーダーはブルーベックですが、一瞬、デスモンドのアルバムだと勘違いして、CD棚の「D」のコーナーに手が伸びてしまうこともしばしば。
▼収録曲
1. エニシング・ゴーズ
2. ラヴ・フォー・セール
3. ナイト・アンド・デイ
4. 恋とは何でしょう
5. アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー
6. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
7. ユー・アー・ザ・トップ
8. オール・スルー・ザ・ナイト
コンプリート・ボックス・ビル・エヴァンス・オン・ヴァーヴ
1997年に発売されたら、発売と同時に即完売!
ビル・エヴァンスのヴァーヴ時代のレコーディング、18枚のCDに完全収録されたコンプリート・ボックス・セットです。
未発表演奏も多数収録。
22bitデジタルリマスター音源採用、ブックレット(英語)付!
▼収録アルバム
Bill Evans&Shelly Manne With Monty Budwig - Empathy
The Gary McFarland Orchestra With Special Guest Soloist Bill Evans
Conversations With Myself
Trio 64
Stan Getz And Bill Evans
Bill Evans Trio Live
Bill Evans Trio Live
Monica Zetterlund And Bill Evans : Waltz For Debby
Trio 65
Bill Evans Trio With Symphony Orchestra
Bill Evans At Town Hall Volume One
Bill Evans And Jim Hall : Intermodulation
A Simple Matter Of Convention
Futher Conversations With Myself
California, Here I Come (previousely Unissued)
At Montreux Jazz Festival
Alone
Bill Evans With Jeremy Steig
From Left To Right 他