雑想 2018年3月
2023/01/14
ウイング・ガンダム・ゼロ in ヨドバシAKIBA
3月にはいったとたん、急に暖かくなったツイタチの午前中(昨晩の暴風雨はなんだったんだ?)、ふらりと立ち寄った秋葉原のヨドバシAKIBAマルチメディア館の6Fの模型売り場には、ハイレゾリューション・モデルの『ウイング・ガンダム・ゼロ』が、どどーんと積まれていました。
お値段、¥11,600也。
ハイ・レゾリューション・モデルの黒いパッケージ、そそるんですよね。
高いんだけど(苦笑)。
パッケージの見本写真を見ると、背中の「羽」の造形が、かなり凝っていてリアル。
これは作り甲斐がありそうです。
もっともパーツ多そうなので、ポロッポ~(パーツがポロッと落ちる、取れる)が心配ではありますが、特にガンダム系の過剰装飾系のキットは、ほぼ例外なくポロッポ~なので、そのへんは割り切って接着しても問題ないところは接着しちゃうとか、そうやって対処するしかないでしょうね。
多少ポロッポ~でも、最近のバンダイのガンプラは、プロポーションが素晴らしいものが多いのですから。
ポロッポ~したら、接着、あるいは固定ポーズ!って考えもアリだと思いますし、私の場合は、破損したら、「戦いで破損したことにする」ということにして、修理の面倒クサさを誤魔化すというワザ(?)を使うこともありますし。
ハイレゾだったら、バルバトスのほうを先に作ってみたいですね。
記:2018/03/01
すッパイチュウ レモン味
「すっぱいチュウ」ではなく、「すッパイチュウ」。
「す」だけが平仮名。
ハイチュウを期待して口の中に放り込むと良い意味で期待を裏切られる。
ハイチュウではなく、まぎれもなく「すっぱいチュウ」。
……ではなく、「すッパイチュウ」。
ラムネがはいっているからか、いや、ラムネじゃあくてクラッシュキャンディかな? とにかくその食感が飽きない。
口の中が退屈しない。
思ったよりも酸っぱくないし。
「いかにも」な、人口的に作られたレモンのジャンクなフレバーが、逆に潔くて良い。
記:2018/03/02
小川隆夫・著『ジャズジャイアンツ・インタヴューズ』が4月2日に発売されます!
貴重なインタビュー本
数え切れないほど多くのジャズマンに出会い、そしてインタビューをしてきたジャズ評論家の小川隆夫氏が、またまた新刊を出されます。
氏がインタビューしてきた数々のジャズマンの証言は、もはや「ジャズの財産」と言っても過言ではないと思います。
下記引用のアマゾンに掲載されていた内容を見るかぎりでは、そそるトピックスが多そうですね。
マイルス・デイヴィスがチャーリー・パーカーとビル・エヴァンスを回想し、ディジー・ガレスピーがビバップ誕生の秘話を語り、ソニー・ロリンズが人気絶頂のさなかでの「雲隠れ」の真相を明かし、チェット・ベイカーがドラッグとの壮絶な闘いを告白する。
日本を代表するジャズ・ジャーナリスト小川隆夫が、過去三十数年にわたって行った膨大なインタヴューから25編を厳選。偉大なジャズ・ミュージシャンたちが自らの肉声で語るジャズの歴史。最良の聞き手を得て、ジャズ史の「通説」が覆り「事実」が明らかにされてゆく。
大ヒット中のジャズコミック「ブルージャイアントシュプリーム」作者、石塚真一氏推薦!
Amazonより
発売は、2018年4月2日。
版元は小学館。
小学館?
むむっ、編集担当は村井康司さんか?!
これは読むっきゃないでしょっ!
記:201/03/03
超高速! 参勤交代リターンズ
基本、『超高速! 参勤交代』と同じノリ、テイスト。
1作目ほど高速性はなくなってしまっているが、基本、世界観、ノリが好きな人が多かったからこそ、2作目も比較的ブランクを置かずに制作されたんでしょうね。
よって、パート1のノリが好きな人にはおすすめ。
ブルーディスティニー3号機 ヨドバシ・ホビー館
新宿のヨドバシカメラ「ゲーム・ホビー館」に行ったら、わっ!ブルーディスティニーの3号機が山積みされているではありませんか!
わっ、壮観!
パッケージアートもカッコ良い。
後方には小さく青い2号機が。
買って作ろうかな?
でもね、つい先日、ブルーディスティニーの2号機作ったばっかなので、同じ陸戦型ガンダムベースの機体を作るのは、しばらくいいかな?って感じがしなくもない。
それに、もう少ししたら、今年の4月頃に、またHGでリニューアルされた陸ガンが発売されるみたいだし。
こっちのほうも作りたいし。
だから、しばらくは他のMS(モビルスーツ)作ろうかな?って気分ではあるんだけど、やっぱり作ろうかなぁ?
悩むとこです。
追記:やっぱり買っちゃいました……
なんだかんだで、陸ガン好きだしなぁ。
Mk.IIも好きだけど、陸ガンも好き。
アレックスも好きだけど、陸ガンも好き。
ドッシリした感じと精悍な感じが共存した感じが好きなのかな。
ちなみに、ブルーディスティニー3号機のお値段は1470円(税込み)也。
2号機の青色の機体がインパクトありまくり過ぎだったため、3号機はオーソドックスに見える、というかティターンズ仕様のガンダムマークIIを見た後のエゥーゴ仕様のMK.IIを見るような気分ですが、オーソドックスな力強さも捨てがたい魅力です。
かっちょええことには変わりなし!
記:2018/03/16
インドクリスタル 篠田節子
いやぁ、面白かった。
圧倒的な文字量ゆえ、一気読みできたわけではないんだけども、物語が進めば進むほど、グイグイと引き込まれていってしまった。
これは商社への就職を考えている人が読むべき本だろうね。
もちろん、途上国で起こるであろうイベントがテンコ盛りなので、この小説の主人公・藤岡やヒロインであるロサが体験するすべてのイベントがインドをはじめとした開発途上国や政情不安定な国で襲い掛かってくるというわけではないかもしれないけれども、なるほど、こういう目に遭う可能性もあるわけね、こういう目に実際に遭っている人たちもいるのねと、平和な国ニッポンの住人からは想像もつかないほどの出来事を勉強することが出来た。
パシフィック・リム in ヨドバシ GAME & HOBBY館
菊地凛子も出演しているハリウッド映画『パシフィック・リム』。
ちなみに、日本版の菊地凛子の声は林原めぐみ。
まさか『パシフィック・リム』に登場するジプシー・アベンジャーや、ブレーサー・フェニックスがバンダイがプラモ化して出しているとは。
しかもガンプラのHGブランドで。
そのことは、先日、ヨドバシカメラ新宿ゲーム&ホビー館ではじめて知りました。
ブルーがバックのパッケージがカッコえぇ~!
お値段は、以下の通り。
個人的にはブレーザー・フェニックスが気になります。
ラッカー系塗料を塗り重ねまくって、下地を溶かしまくって、何色ともいえないような複雑怪奇な色味を出してみたいですね。
これは要チェックですな!
記:2018/03/26
キスできる餃子 6/22 FRI.全国公開
about
お熱いうちに…
バツイチ子持ち女子とスランプ人気ゴルファーとキスと餃子と--。
奇跡のコラボレーションが焼きあがる!
史上初?!「餃子×LOVEエンターテイメント」、誕生!
監督は『アンフェア』の原作や『HERO』『救命病棟24時』『ドラゴン桜』など数々の人気ドラマ脚本を手がけ、映画監督はこれが2作目となる秦建日子。
足立梨花、田村侑久(BOYS AND MEN)を迎えた珠玉のラブコメディ、焼きあがり。
story
舞台は、餃子で有名な宇都宮。
バツイチ子持ち、職なし、家なしの出戻りシングルマザー陽子が地元の宇都宮に帰ってきた。
子育てをしながら閉店中の実家の餃子屋再建のために大奮闘!
究極の餃子作りにまっしぐら、と思いきや謎のイケメン新聞配達青年と出会う。
陽子は青年に恋心を抱くが、彼の正体はなんと今をときめくプロゴルファーの岩原亮だった。
陽子は若手イケメンプロゴルファーとの出会いに戸惑いながら、人生の大逆転を目指す。
果たして「キスできる餃子」とは…
data
監督:秦建日子
脚本:秦建日子
キャスト:足立梨花、田村侑久、佐野ひなこ、中島広稀、古川凛、大石吾朗、浅野和之、麻生祐未
製作年:2018年
製作国:日本
配給:ブロードメディア・スタジオ
6/22(金)新宿ピカデリーほか全国公開
6/15(金)栃木県先行公開
記:2018/03/26
いつか作るぞ胚乳ガンダム ~山積み in ヨドバシAKIBA館
もしかしたらν(ニュー)ガンダムよりもカッコいいんじゃないか?な、胚乳ガンダム(Hi-vガンダム )。
ヨドバシカメラのAKIBA館で山積みでしたね。
箱デカ。
箱の絵、カッコえぇ。
今は、とにかくHGを最低100体は作りまくりたいと考えている時期なので、正直MG(マスターグレード)のほうには手が出せない状態ではあるのですが、これはいつか作ってみたいガンプラのひとつです。
こんなに積まれていると、もう一気に全部作りてぇ~!という無謀な欲望がむくむくともたげてきます。
配色が綺麗だよね、ハイニューガンダムは。
つや消しトップコートのスプレーをサッと吹くだけでも、見映が良くなりそう。
逆に怖くて汚せないかも。
綺麗に作らないとバチがあたりそうで……。
記:2018/03/26
デカい!サザビーのMG in ヨドバシAKIBA
ある晴れた3月の午前中、秋葉原のヨドバシAKIBAマルチメディア館。
6Fのホビーコーナーには、ドドドドドーン!とMG(マスターグレード)のサザビーが積まれていました。
大きいからすごく目立ちます。
写真画像だけじゃ、なかなか分からないと思うけど、これは結構デカい!
あの広いヨドバシの売り場でもデカく感じるのだから、狭い我が家に置いたら、たちまち多くのスペースを占領しちゃうことでしょう。
接近すると枠内に収まりきらない……。
でも、サイコザクやフルアーマーユニコーンとともに、いつかは作りたいMGのひとつです。
今は、HGの1/144サイズを中心にしこしこ作る個数を増やして経験値を上げたいぞっ!という修行期間中なので、ガマンガマン。
記:2018/03/28
ゴールデンカムイ 13巻/野田サトル
前巻の12巻からの今回の13巻が発売されるまでのペースが随分早いなと思ったら、そうか来月4月からアニメが放送されるから、それに合わせて、店頭プロモーションの効果も兼ねてということかもしれないね。
前回は、大勢のイイオトコたち(笑)が温泉に浸かっているところ、素っ裸で丸腰の状態で敵に囲まれ、わっ、どうする?!って感じで終了したんだけれども、なにしろ奇人・超人・変人・変態な彼らのこと、どうせピンチはピンチなことには変わりないけれども、比較的あっさりと切り抜けるんだろうなと思っていたら、やっぱりそうでした。
とはいえ、冷静に考えれば「比較的あっさり」というわけでは必ずしもなく、通常の人間からしてみれば、かなりの深手を負った人物もいるにはいるのだけれど(お尻の穴を銃弾が貫通したりと)、しかし、この漫画の登場人物の奇人・超人・変人・変態なレベルに基準を合わせれば、「大したことのないイベント」に感じてしまうんだよね。
それよりも、今回のハイライトは、網走刑務所への侵入でしょう。
「いよいよだな!」って感じです。
侵入は成功、しかし?!
かなりの大事になってきてはいるけれども、奇人・超人・変人・変態な彼らのことだから、なんとはなしに無事に生還できそう。
個人的には、当時の駆逐艦が興味深かったですね。
それと、土方歳三の「あの写真」、じつはけっこう小さかったんだということも興味深いものがありました。
記:2018/03/29