雑想 2019年8月

      2024/01/24

実るほど頭を垂れる稲穂かな

日々、努力を積み重ねている人って、自分の成長に気づきにくいんだよね。

確実に成長しているんだけれども、毎日のことだから、日々の細かな変化にまでは気が付かない。

それは、毎日鏡の前の自分を見るのと同じようなもので、「昨日より急に身長が劇的に伸びた」とか「昨日と比べて10歳ぐらい老けた」とは思わないのと同じだ。

だから、3か月前の自分と、今の自分は同じレベルだと思ってしまう。

しかし、勉強や鍛錬を3か月や1年も続けていれば、なにがしかの変化はあるものだ。

テストや試合があれば別だが、特にそのよう目に見えて結果が出るようなことを目的とせず、日々の習慣として何かを継続しているだけの人は、自分の成長にはなかなか気づきにくいことは致し方のないことなのかもしれない。

だから、気が付けば周囲から少し浮いている自分を自覚する瞬間がくる(こともある)。

自分だけ成長していて、周囲は成長していないと、「あれ? なんだか周囲のレベルが低く感じる」と思うようなことも出てくるだろう。

大事なのはその時の立ち居振る舞いだ。

たとえ周囲がアホに見えたとしても、その感覚はおくびにも出さないことだ。

そうしないと、特に日本社会では生きにくくなることは必定。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉は、努力して成長を続ける人を戒めるための言葉なのかもしれない。

おそらくだが、日々努力を積み重ねる人よりも、何もしていない人の人口のほうが多い。

そして、何もしていない人のほうが暇だから、暇なぶんだけ他者の変化に敏感だし、足を引っ張ることが多い。だって暇だから。

そういう暇人に足元をすくわれないためにも、成長を続ける人は努力のほかにも周囲への配慮・気遣いというエネルギーも費やさなければならない。

できる人は、面倒くさいことも多いのである。

塵も積もればゴミとなる

1日に1回は掃除機をかけている。

どんなに時間がない時でも、30秒でもいいから掃除機タイムを設けている。

当然、時間が短ければ、たいしてホコリなど細かなゴミなどは吸い取れない。

しかし、たとえそのような日が続いたとしても、気が付くとゴミタンクの中はゴミでパンパンになっている。

まさに、塵も積もれば山となる、どいうよりは、塵も積もればゴミとなる、ですな。

ちなみに、使っている掃除機は、今も昔もダイソン。

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ジャトロイト!大西順子のライヴ盤

う~む、力強い。

個人的にはデビュー作『WOW!』のときにも通ずる衝撃とパンチ力をガツンと感じた!

先日発売された大西順子のピアノトリオ『ジャトロイト』。

「ブルーノート・トーキョー」でのライヴですね。

ロバート・ハーストのベースも力強くてカッコいい!

健康 休息

長い人生、特に大きな心身のダメージを負わずにそこそこ充実して生きていける人といけない人の差は、休憩の取り方の上手い・下手にあるのではないかと思う。

言葉を変えれば、健康や心に大きなトラブルを抱えたことのない人は、サボり方の巧い人と言えるかもしれない。

そして、私は尿管結石やインフルエンザで寝込んだことはあるものの、それ以外には特に入院をするなど大きなトラブルを抱えたことはないので、サボりの中上級者くらいのレベルなのかもしれない。

ミルク飴

喉痛くならない対策として最近よく飴をなめているが、ミルク系の飴だと、「俺のミルク」か「金のミルク」を買うことが多い。

個人的には「金のミルク」のほうが気に入っている。

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劇団EXILEの『jam』2018年12月1日(土)より全国公開!

about

SABU監督×劇団EXILE=疾走感120%の“因果応報”エンターテイメント誕生!

『MR.LONG/ミスター・ロン』(2017、第67回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品作)では、台湾の大スター、チャン・チェンを起用し、国内外で常に注目され続けている鬼才・SABU監督。

最新作『jam』は、「劇団EXILE」のメンバーが総出演。

主役の3人、ヒロシ役を青柳、タケル役を町田、テツオ役を鈴木が演じるほか、共演者には雅子役の筒井真理子をはじめ、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平が名を連ねる。するSABU監督作品。

疾走感溢れるSABUワールド溢れるエンターテイメント・ムービーが完成した。

story

熱いファンに支えられ、ステージでは華やかに輝いているものの、常に心の中に空虚感を抱いている場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ。

あるコンサート後に、ファンの雅子からの付きまといに遭ったヒロシは、雅子の暴挙により監禁されてしまう。

そして、瀕死の重傷を負い意識不明となった恋人の回復を祈り続けるタケルは、「善いこと貯金」をすれば彼女の意識が戻るのではないかと信じ、日々善行に励んでいた。

その一方で、刑期を終えたばかりのテツオは、自分を刑務所送りにしたヤクザに復讐するため、ヤクザの事務所へ単身殴り込みをかける。

3人の男たちのそれぞれの物語が、同じ街の同じ時間に交差し、彼らの人生の因果応報が巡っていく。

data

監督:SABU
脚本:SABU
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
編集:SABU
キャスト:青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平、筒井真理子
製作年:2018年
製作国:日本
配給:LDH PICTURES
上映時間:102分
映倫区分:PG12

2018年12月1日(土)より、新宿バルト9ほか全国公開!

T-34

ソビエト連邦の中戦車、T-34といえば、様々なタイプがあり、そのどれもが魅力的なルックスの戦車ゆえ、これまでにたくさんのプラモ(ほとんどタミヤ)を作ってきた。

プラモとして作るぶんには、そして完成したT-34を眺めるぶんにおいては、とても魅力的な戦車ではあるが、いざ自分が戦車兵だったとしたら、絶対に乗りたくない戦車のひとつだ。

このT-34は、大戦中に、5万7000両が生産されたとのこと。

5万7000両といえば、アメリカのM4シャーマンの5万両を上回る生産量だ。

しかし、そのうち4万5000両が破壊されたのだという。
なんという「やられ率」。
まさに、鉄の棺桶じゃん。

しかも、ギアの効きがかなり悪かったらしく、ハンマーで叩いて変速をかけていたという。

なんてポンコツ。

見てくれは悪くないんだけれどもね。
個人的には、同じ大量生産戦車であれば、M4シャーマンより好きだ。「形」にだけ関して言えば。

しかし、いざ乗るのであれば、シャーマンのほうが性能も居住性も信頼性も上だということから、きっと(いや絶対)私はシャーマンのほうを選ぶだろうな。

第一、T-34の乗員の身長制限は160センチまでだったというではないか。
もちろん、砲塔のサイズによって違いはあったようではあるが。

いずれにしても、身長180センチの私にはとても無理な話。

というより、身長160センチ以下のロシア人って昔はそんなにゴロゴロいたの?
平均身長が180センチの国というイメージなんだけど、個人的には。

ちなみに私が好きなT-34は、マニアからすればあまりT-34っぽいとはされないのだろうけれども、T-34/85が好きかな。

砲塔が、大雑把な造形の特撮恐竜みたいで、なかなかツボなんだよね。

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