【三文日記】2021年4月

2022-08-12

4/1 (thu)

タミヤの1/35スケールⅣ号戦車H型が完成した。

拭き取る作業がグジャグジャして面倒な上に指先が汚れるため、出来れば避けたかったのだが、ベース塗装の色合い的にも油絵具のドッティングをしたほうが良さげだったので、5~6種類の油彩を爪楊枝で車両の至るところに「点付け」し、それを溶剤で湿らせながら拭き取る作業をして完成までこぎつけた。

ま、手は汚れるけれども、『できちゃった結婚』の再放送や、太ったトモちゃん(華原朋美)が出鼻からマツコ・デラックスに「世の中カネよ、カネ!」と切り出すバラエティ番組や、北海道苫小牧から上京した高卒の男子がフランス料理のレストランで働き始めた初日に辞めたいと言い出す『上京物語』などを観ながら油絵具の仕上げ作業をしていたので、それほどストレスを感じずに仕上げることが出来た。

4/2 (fri)

先日より組み始めたグローサーフントのパーツのアンダーゲート取りをしこしこと繰り返しているが、アンダーゲートはたしかに合わせ目の隙間が出来にくいというメリットはあるものの、「取るのが面倒くさい(⇒完成までに時間がかかる)」というデメリット(?)もあったりする。

しこしこで思い出したが、そういえば先日、野田サトル『ゴールデンカムイ 25』 (ヤングジャンプコミックス/集英社)を読了した。

前巻から登場している精子探偵宇佐美、「精子探偵」って……(苦笑)、姉畑支遁も凄かったが、ますます作者の悪趣味な変態っぷりが加速しているようで楽しい。

4/3 (sat)

再放送中の『できちゃった結婚』を懐かしい気分で観ている(主役の二人はそれほど今と変わらないが、阿部寛、妻夫木聡、石田ゆり子、片瀬那奈は若い!)。

hitomiが歌うエンディングテーマの《IS IT YOU?》も懐かしく感じ、日に10回以上のヘヴィローテーションを繰り返しているところだが(サビはじまってすぐの分数コード、具体的にはB♭のペダルのブーミーなベースがたまらんし、1番と2番の間の短い間奏のペダルが頑なにB♭をキープしつづけているところもシビれる)、このサウンドを聴いていると、21世紀になったばかりの世の中と、30歳を過ぎて父親になったばかりの俺という、世間も自分もパワフルかつアクティブだった頃の開放的な空気と気分がよみがえってくるかのようだ。

だからといって、今の世の中や自分が閉塞的かつネガティブだと感じているわけではないが(でも少しはそれはあるかな?)、そういえば話は全然変わるが、先日亡くなった田中邦衛の追悼番組として放映されていた『北の国から’87初恋』を湯豆腐を食べながら観ていたのだが、この作品は零ちゃん(横山めぐみ)人気が圧倒的かもしれないが、個人的にはこの時期の蛍(中島朋子)が、優しくお兄ちゃん想いでもっとも可愛いと思っている自説を再確認することが出来た。

4/4 (sun)

YouTubeのチャンネル登録者が、気づけばあと少しで3000人に手が届きそうな数になっていて驚く。

増えれば増えたなりに、投稿されるコメント内容のヴァリエーションも増えてきており、中には明らかに内容を聴かずにサムネールやタイトルから受けた印象だけでモノ申す人たちも少しだが出はじめてきているのだが、それは仕方のないことだと割り切ることにする。

TBSの『本当のとこ教えてランキング~本当に歌がうまい日本人歌手ベスト50』を「へぇ~」と思いながら観ていた。

4/5 (mon)

ポツポツと冷たい雨がしたたる中、下駄の履き過ぎ(だと思う)で、カカトで異常に増殖した角質が鎧のようにカチカチに固まってしまったのをなんとかしてもらいに皮膚科に行き治療をしてもら……わなくて、ステロイド入りの塗り薬をもらって帰る。

ハセガワの1/20グローサーフントの組み立てが、予想以上にアンダーゲートと合わせ目消しの量が多いため、遅々として進まず。

晩飯は近所の居酒屋にて。

4/6 (tue)

現在組み立て中のハセガワ1/20グローサーフントの成型色が限りなく黒に近い茶色なため、合わせ目処理チェックにはグレーのサーフェイサーを吹きながら制作を進めている。

まだまだ組み立て半ばといった状況で、顔、型、右腕、右足、背中のパンツァーシュレックは組みあがっているが、まだまだ箱の中に大量に残るパーツ類を見ていると、組み立て作業は、いったいいつ終わるのだろうと思ってしまう。

近藤麻子、恋愛マーケティング研究所・著、Audible版『モテ男と、非モテ男の境界線』(スマートゲート)を聴く。

4/7 (wed)

以前、横山宏先生が『Hobby Japan』誌上のマシーネンクリーガーの記事に「作りたいプラモが100年分あるのに~」的なことをお書きになられていたが、さて、私の場合は作りたいキットはどれくらいあるのだろう、とヒマなので考えてみた。

押し入れの中に積まれたプラモの量と、現在の制作ペースから考えると、だいたい3年分くらいかなというのがざっくりとした結論。

やばい、たった3年で「兵糧」が尽きてしまうのか、もっとストックを増やしておかなければという気持ちが、またまた私を無駄遣いに駆り立ててしまうのだろうな。

4/8 (thu)

整骨院に行き、いつものように肩、腰の筋肉をゆるめてもらうが、今回はついでに右ひざが時折重たくなることがあるので、脚部の内側の筋肉も緩めてもらった。

ようやくグローサーフントの組み立てが終了、肩の部分の配線などややこしい箇所など誤魔化しの箇所も多いのだが、クオリティよりもスピード優先で強引に組み立ててしまった。

サーフェイサーを吹いて表面の荒れや隙間をチェックしているうちに夜が更けていった。

4/9 (fri)

昨晩より食事をすると歯が染みるので行きつけの歯医者さんにいき治療をしてもらった後、グローサーフントの基本塗装をガンメタルで行い、様々な角度から眺めて楽しんでいたが、特に横から見ると猫背なシルエットが独特で、このような猫背かつ獰猛なテイストからはティラノサウルスやゴジラ、それにエイリアンが思い浮かぶのだが、何かが足りないと思ったら尻尾なんだよね。

あと、猫背といえばエヴァンゲリオンの機体も猫背だが、もしかして外部電源を供給するアンビリカルケーブルは、猫背のバランスを取るためというデザイン上の発想から生まれたものなのかなという連想もしてみたり(そういえばグローサーフントの頭部の形状は、なんとなくエヴァ零号機に似ている)。

夜、YouTubeの「コメント返し」を録音していたら、調子にのって2時間以上喋りまくってしまった。

4/10 (sat)

『ジャズ批評』の次号の特集「テナーサックス」の初稿に赤入れ。

現在制作中のグローサーフントは、『サンダーバード』の第3話「ロケット“太陽号”の危機」に登場したブレインズが開発したロボット「ブレイマン」のイメージで塗装しているが、金属感が強くなればなるほど、犬に見えてくる。

ま、グローサーフントというドイツ語自体「大型犬」という意味だし、さらに「犬感」が増した「ダックスフント」という派生機も発表されているくらいだからね。

4/11 (sun)

櫻井翔、北川景子の『謎解きはディナーのあとで』(監督:土方政人)を観る。

ハセガワ1/20ヒューマノイド型無人邀撃機グローサーフントにデカールを貼り(主にドイツの無線指揮車グライフからの流用)、油彩で汚してようやく完成。

4月も中旬に差し掛かっているというのに、なんだか肌寒い日が続く。

4/12(mon)

組みあがったタミヤSU-122襲撃砲戦車に下塗りをした。

新MAX塗りをトライしてみたいなとは思いつつも、エアブラシの洗浄⇒塗料変え⇒洗浄を繰り返す作業が面倒なことと、下塗りとはいえども原色を多用することはなかなか心理的に抵抗感があるため、今回もオーソドックスな色を用いての下塗りに終始した(とかいいつつ、蛍光グリーンや蛍光オレンジ、クリアイエローなどを平気に戦車のベース塗装に浸かっている私)。

晩飯は息子と近所の居酒屋にて。

4/13 (tue)

近所の整骨院で肩、腰、膝の筋肉を緩めてもらうが、気が付くとすべて右側。

左利きなので左側の筋肉が疲れたり凝ったりするものだと思っていたら、その左のめちゃくちゃな動きをフォロー、サポートする右側のほうに負担がかかっちゃっているようだ(王様と執事の関係のようなもの?)。

タミヤ1/35 M4A3シャーマンの組み立て開始。

4/14 (wed)

過度な小麦が原料の食材や、炭水化物の摂取をここ数日控えているにもかかわらず、かえっておならも便も臭くなったような気がするのだが、それは腸に溜まったたんぱく質や脂肪を悪玉菌が分解した老廃物が、体質改善によってドバドバ放出され、かえって腸内環境が良くなりつつある現象なのだ、と思い込むことにする。

ここ数日間、雨降りだったり肌寒かったりなので、豆腐と野菜を入れまくりのキムチ鍋の晩飯で体内の暖を取る。

真山仁『ロッキード』(文藝春秋)読了。

4/15 (thu)

ぼんやり塗装のあっさり仕上げでソビエトSU-122襲撃砲が完成した。

指定色のダークグリーンを使わず、余った塗料の混合色や、使い道があまりない蛍光グリーンやフラットフレッシュを多用して塗ってみたのだが、いささかパンチに欠ける出来になってしまった。

あいかわらず夜は冷えるので、晩飯は息子と鶏豆腐ぶなしめじ鍋。

4/16 (fri)

整骨院に行き、右肩奥の筋肉、左腰の筋肉を緩めてもらうが、いつもついでにやってもらう太腿裏が一番気持ちよかったりする。

先日、分厚い『ロッキード』を読み終えたので、再び『トミー・リピューマのバラード』の続きから読んでいるが、なかなか面白い。

『パンゲア』の《ゴンドワナ》をボリュームをしぼってかけながら、動画を1本録る。

4/17 (sat)

雨はシトシト、空気はヒンヤリ、お腹グーグー、もうこうなったらヤケ食いじゃぁ~!ってことで、マグロの刺身と餃子2人前パックとローストビーフのパックと芋焼酎1瓶と、キリンラガー2缶、豆腐、ブロッコリー、玉ねぎ、ニンジン、キムチ、アーモンドチョコレート、助六、チョコアイスを近所のスーパーで買い、時間をかけて全部食い、全部飲んだ(アホ)。

BGMは、ドド・マーマローサの『コンプリート・スタジオ・レコーディング』中の『ドドズ・バック!』に収録されていないナンバーを中心に。

M4シャーマンの組み立て、あともうひといき。

4/18 (sun)

M4A3シャーマンの下塗りを終え、いよいよベースカラーの塗装に入るつもりだが、今回はヘンな色で塗らず、オーソドックスな色で塗装していこう。

押し入れの中で場所を食っているRE/100の「ナイチンゲール」もそろそろ成仏させないとなぁ。

『独習 教養をみがく―週刊東洋経済eビジネス新書No.355』(週刊東洋経済編集部)をオーディオブックで聴く。

4/19 (mon)

1/35 シャーマン、ほぼ完成状態にまで持っていったが、今回も、指定された基本色を使用せずに、指定色に近づけるというワケのわからん塗装の実験を試み、下地は赤褐色、ベースカラーは紫、基本色は、日本海軍機色にカーキを重ねることで、シャーマンっぽい色合いを出してみた。

晩飯は息子と近所の居酒屋。

井上大輔『マーケターのように生きろ:「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動』(東洋経済新報社)読了。

4/20 (tue)

RE/100のナイチンゲールの組み立てを開始した。

ここのところスケールモデル(AFVモデル)ばかり作っていたが、たまにガンプラを手掛けると、なんだかブロックをカチッ!カチッ!と指定通りに組み立てている気分になってくる。

晩飯は近所の居酒屋にて。

4/21 (wed)

近所の整体院に行き各所ほぐしてもらう(あれ?これって昨日ではなく一昨日のことだっけかな?)。

特に右肩などは年末年始に比べればだいぶ楽になったようにも感じるが、以前はできたヨガのポーズが出来なくなってしまっていることを考えると、まだまだ解れきれてないのだろうし、どんどん固くなっていく身体をなんとかせねばとも思う。

RE/100のナイチンゲールの外装裏を塗装しながら組み立てを進めているので、なかなかまとまった形にならない状態(しかし、ロボットものはある瞬間一気に完成に近づくので、その瞬間が訪れるのが楽しかったりする)。

4/22 (thu)

年末年始からしばらくの間は、YouTubeの動画配信のやる気がまったく起きずに、ひたすらプラモばかり弄っていたのだが、最近は気分が逆転しているようで、プラモよりも動画をアップするほうが面白く感じるようになってきている。

ま、波があるってことなんでしょうが、ひとつの波が停滞している間、それを補う他のものがあるというのは良いことですね。

日中は初夏並みの陽気だが、日没後は冷え込む日々が続く。

4/23 (fri)

四六時中、ドナルド・バードの『ブラック・バード』収録の《スカイ・ハイ》を口ずさんでいたような気がする。

しかし、頭の中では宇多田ヒカルの《one last kiss》のオケのパートがくるくる回っていたような気がする(歌はなぜか反復されない)。

ギャル曽根が日清焼きそばUFOに「ちょい足し」で、ポテサラをのっけて食べたところ、「おいしい!」と大絶賛していたところを先日たまたまテレビで見ていたので、トライしてみたところ、まあ普通だったんだけど、「カップ麺でとりあえず空腹から脱する」という感覚から「食事をしているような感覚」と1ランク気分が上がったような気はした。

4/24 (sat)

先日寄稿した原稿が掲載された『ジャズ批評』のテナーサックス特集号が届く。

興味深い投稿、面白いコメントが連日アップされてくるため、動画のアップばかりに熱中して、ここのところナイチンゲールの制作が滞っている。

1週間連続、1日の食事の中で何らかの形で様々な種類の豆腐を混ぜた食事を続けているが、豆腐って安くてうまくて食べでがあるなぁと改めて実感している。

4/25 (sun)

陽気は春だが空気は冬な日々が続く。

下塗りをしながら組み立て中のナイチンゲールは、まるで床の間の鏡餅のように、ドテッとした下半身から上半身へと積みあがってゆく。

大きな体積のキットゆえ、使い道がないが捨てられずにいた缶スプレーの在庫を下塗りで面白いほどどんどん減らせている(現在5本を空にした)。

4/26 (mon)

夕方、息子と近所の居酒屋に行ったのだが、「例のお触れ」により、アルコール類頼めず、ソフトドリンクで居酒屋飯をバクバク。

店長の「コーヒーを出さないコーヒー屋をやってるようなもんですよ」の自虐コメントに一瞬笑うも、事態的にはそうとう笑えない。

SF3D時代のNITTOのキット、A.F.S.のMk.Iの制作開始。

4/27 (tue)

NITTOのA.F.S.、過去に数回組んできているので、2時間前後であっさり組み立て終了(中学生の頃は、脚のスプリングやら、それを通す線で苦労していた)。

あとはひたすらペーパーがけをするのみじゃぁ!って感じな状態(あ、あとフィギュア塗装もね)。

さて、何色に塗ろうかと思案中。

4/28 (wed)

RE/100のナイチンゲールの組み立てが終わった。

外装裏など、組み立て後に筆やエアの届かない箇所も出てくる可能性があるため、下塗りをしながら組み立てを進めたのだが、今回は白っぽい仕上げにするつもりなので(白衣の天使⇒ホワイトナイチンゲール)、黒系、茶系、メタリック系の色のほか、白っぽいグレーも多めに活用した。

レインボー塗りと言われる新MAX塗りにチャレンジするには格好の素材だとは思うのだが、そうすると完成までに1ヵ月以上かかりそうな大きさので、エアブラシ中心で塗装を進めていくつもり。

4/29 (thu)

A.F.S.Mk.Iをいま流行りの(?)新MAX塗り(レインボー塗り)で下地作り。

ラッカー系の様々なカラーを何も考えずランダムに筆でペタペタ、これがけっこう楽しく童心に返った気分になる。

で、これはこれで完成ってことでいいんじゃないかという気分にもなるが、まあ一応上から基本色は置いていくつもり(下地の「泣き」を観察するための実験だからね)。

4/30 (fri)

グラント・グリーンの『グッデンズ・コーナー』は、ねっとりとコクのあるグリーンのギターの特徴が失われずに、それでいてトゥーマッチになりすぎないケニー・バレル好きな人も喜ぶであろう絶妙なブルージーさが味わえる気持ちの良いアルバムなのでおススメですよ。

マルちゃん(東洋水産)の拉麺大公・味噌ラーメンを食べてみるが、わりと普通の味噌ラーメン。

蒙古タンメンのカップ麺バージョンと同様、本物の店の味はまったく違うのだろうけれど。

三文日記

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