MASH/サロン・ミュージック
2021/02/17
30年間サロン大好き
デビュー以来、30年以上愛好しつづけています。
サロンミュージック。
大好きです。
アルバムごとにコンセプトや音風景はまったく異なるので、グランジ好きが好むアルバムもあるし、エレクトロ好きが好むアルバムもあるし、昔の渋谷系が好むアルバムもあるし、高橋幸宏プロデュースのアルバムもあり、そのアルバムではシド・バレットの曲のカバーもやっているので、もしかしたら、プログレ好きも好きかもしれませんね。
そうそう、カバーといえば、ソフトセルのマーク・アーモンドの代表曲、《セイ・ヘロー・ウェイヴ・グッバイ》をカバーした
『O BOY』なんかは、長年の愛聴盤です。
▼今は、カップリングCDでしか手に入らないようで……
サロン・ミュージック THIS IS + O BOY
で、本日の気分はというと、『マッシュ』なんですね。
ギターやヴォーカルの音色、それと全体に漂う気分が、このアルバムでしか出せない色合い。音風景。
絶妙な加減に歪んだ音色は、軽い眩暈を起こさせるような懐かしい遠近感。
特に《wanna be tied》。
一瞬、ジョン・レノンの《イマジン》を思い出してしまいそうな旋律だけど、ギターやキーボードが心地よく渾然一体となったサウンドは、なんだかクリーミーで蕩けそうな音色。
儚い夢を見ているような気分になるのです。
せかおわ(SEKAI NO OWARI)ファンの少年少女たちの皆さん、大人になったら、サロンに引越してきてね。(^▽^)/
と、ここまで書いて、、、
おっ、《wanna be tied》がYouTubeにアップされてるじゃん。(・∀・)b
懐かしい! デビューしたての頃の貴重映像。(・∀・)b
この頃の竹中仁見さんとサイン会で握手したことがあるんだけど、めっちゃ小さくて可愛かったのである。
(`▽´)y-゜゜゜
以前、この時期のサロンをライブでカバーしたら、グランジ系大好きな少年たちから、めちゃ反応があった。
(・∀・)b
そして、感涙の《Say Hello,Wave Goodbye》!
竹中仁のウィスパーヴォイスへのエフェクトのかかりが絶妙過ぎ!
この曲なしでは生きていけないほどの私。(^▽^)/
これは、わりかし最近のサロン。
相変わらず、ハイセンス、ハイクオリティ。
この何でもなさそうなシンプルなギターソロが凄くイイんです。
▼コレに入ってるよ(*^v^*)
Sleepless Sheep
記:2014/11/25