『増山超能力師事務所』第一話
2018/08/16
ココリコ田中主演のドラマ
まさか(?)のココリコ・田中が主演の深夜枠のドラマが始まりましたね。
タイトルは『増山超能力師事務所』。
「超能力師事務所」って何なのかというと、一言で言ってしまえば、探偵事務所のようなものです。
超能力を使って素行調査や事件の謎解きをするみたいです。
設定としては、このドラマの世界においては、普通に超能力者がいることになっています。
世間的にも超能力は認知されているため、「超能力検定」という英検や宅建のような資格もあります。
ちなみに、その検定試験は1級と2級の2ランクが存在するようです。
主人公はココリコの田中が演じる主人公の名は、増山京太郎。
彼の能力は、テレパシーや読心術。そして透視。検定では一休の能力を持っています。
最初は「高鍋リサーチ」という会社に勤めていましたが、第一話のラストでは、独立して新しい事務所を立ち上げます。
ですので、今回の第一話は、超能力が存在する世界と世界観を視聴者にプレゼンテーションし馴染んでもらうことと、第二話以降に登場する超能力師のキャラ紹介が中心、つまり2話以降の「お膳立て」といっても良いでしょう。
登場するひとびと
増山は、「高鍋リサーチ」を退職する前に、何人かの超能力者に出会います。
1人は就活中の大学生。
これは榎本時生が演じていますね。
彼の場合は自分の「力」を制御することができないので、周囲の自分に対する陰口や悪口が全部聞こえてしまいます。
こいつぁ~ストレスだ。
したがって友人がありません。
周囲の自分への悪口がうるさいので、常にヘッドホンをして音楽を聴くことで気を紛らわせています。
最初はアプローチしてきた増山に心を閉ざしていましたが、増山に心を心に蓋をする方法を教わりました。
もう1人は高校生の高原篤志(浅香航大)ですね。
浅香航大が高校生役を演じるには、ちょい無理があるような気もしますが。
モノに起こった過去の出来事を映像で感じ取る力を持っています。
彼も自分の能力をうまく制御することができず、クラスのいじっ子のグループにいじられています。
そのクラスのいじめ連中連中に歯向かっているところをに増山に助けられます。
さてもう1人は発火能力を持つ住吉悦子。
警察からは川口市内で起こった火災事件に関係しているのではないかと疑われています。
で、彼女も松山の事務所で働くことになります。
舞台設定終了
先述したとおり、今回の第一話は、舞台を整えるといった感じですね。
具体的な事件が起きそれを事務所のメンバーたちの力で、面白おかしく(?)解決していくのは第二話からになりそうです。
今のところ面白くなるのか、つまらなくなるのかはまだまだまだまだ全く分かりません。
第二話の依頼主は雛形あきこのようですね、次回予告を見ると。
あんまり大きな事件にはならない感じではあるけど、小さいからこそ人間模様を面白おかしく描きだせそうな物語のフォーマットですから、とりあえず第二話も観よっと。
記:2017/01/06