タミヤの面相筆 TAMIYAモデリングブラシHG
コスパ良し
「プラモは筆塗りフデヌリン」と言っているわりには、私、けっこう筆の扱いが雑です。
かたっぱしから安い筆を買ってきて、具体的には、3本180円~300くらいまでの筆のセットを買ってきて、雑に塗って、痛んできたら筆の毛の先をハサミでカットしてドライブラシ専用筆にしています。
で、そのドライブラシも力を込めてゴシゴシしているうりに、すぐに毛先が痛んで、すぐにポイ。
基本、筆は消耗品だという考え方なんですね。
模型屋やヨドバシカメラに行くたびに、ついつい安い筆のセットを買ってしまうため、なんだか安い筆ばかりが貯まってしまい、現在では、大・中・小、平筆、丸筆、面相筆を合わせると全部で68本くらいあるんじゃないかな。
で、特に愛用しているものってなくて、目についた筆から順に使って、使い倒してボロくしてポイしているという、なんというかキリコがATを乗り捨てるような勢いで筆を使い捨てています。
しかし、最近、スケールモデル作りにも復帰してきているんですが、やっぱり、細かなところを塗装する面相筆くらいは大切にしないとなと思い始めています。
だからといって、熊野筆のような高級で少々お値段高めなものだと使うのには少々抵抗感がある。高いし。すぐにボロボロになると勿体ないと思うし。
なので、使い買ってと値段の安さのコスパのバランスが良いと感じているのが、タミヤの面相筆です。
モデリングブラシの「小」ね。
これはわりと重宝です。
値段のわりには、毛に腰があるし、一本一本の毛がパラけてこない。
それに、思いきりガシガシ使ってボロくなったとしても、気軽に捨てて気軽に買い換えるだけのお値段だし。
なかなか良いですよ。
おすすめ。
記:2019/10/06
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