雑想 2024年9月
2024/10/02
Entry Grade ラーガンダム制作記
『ガンダムビルドメタバース』の主人公機、エントリーグレードのラーガンダムを作ってみます。
箱です。
箱の中。
ランナーを並べてみました。
素組み中。
さくさく作れます。
あっという間に全身完成。
結構、脚が長くてスリムです。
後ろ姿。
武器を持たせて完成。
ビームナギナタを持たせてみました。
薙刀持った後ろ姿。
ヒザ立ちももちろん可能。
覇極流千峰塵!
けっこう色々なポーズが取れて遊べます。
踏ん張り姿勢。
シールドの内側に左手にビームライフルを隠し持つポーズが個人的にはツボです。
今回は塗装せず、素組みで完成としました。
そもそもアニメ作品の設定が、Entry Gradeのガンダム(1/144 RX-78-2)を改造したものとなっているため、以前作ったEntry Gradeのガンダムの作りやすさに感動した私としては、「あの時の感動がもう一度味わえた」という感じでしたね。
作りやすい上に、ポロポーションもスリムでカッコイイ。
しかも稼働範囲が広いので、色々とカッコいいポーズや、面白いポーズを取ることができる。
これは、なかなかおすすめのキットですね。
もちろんベテランモデラーにとっては、あっけないほど簡単すぎるキットかもしれませんが、安いし、(作っていて)楽しいし、気分転換には最適なキットだと思います。
記:2024/09/04
HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ティックバラン製作記
水星の魔女に登場する「ドダイYS」、じゃなくて(それはグフの乗り物)、ドダイのようなフラットベッドタイプの長距離巡行用フライトシステム、ティックバランを作りました。
箱はこんな感じ。
箱の中。
ランナーとシールを並べてみました。
パーツ少なめなので、組み立てはすぐに終わりました。
バルキリーの脚先のような噴射口は上下に稼働し、ひし形はまるで『マカロニほうれん荘』のトシちゃんの口を彷彿とさせます。
裏側。
着陸用のタイヤ脚部はくるりと回せば収納可能。
さらにカバーもカチッと閉めることができるスグレものです。
缶スプレーで下塗りをしました。
つや消しブラックを吹き、乾いたら、マホガニーを噴霧。
そして余って使い道のない缶スプレー、ゴールドを吹き付けました。
しかし、なかなか使いきれないなぁ。
赤や青や緑系の色など、いろいろな色を吹き付けて下地の塗膜を作っているところです。
機種中央は、エイの顔みたいですね。
青を重ねたり白を重ねたりと、面が広いので無駄に色を重ねて遊んでます。
タミヤアクリルミニをランダムに吹きながら、少しずつ完成イメージの色に近づけています。
さらにスカイグレーや明灰白色などを薄くかぶせ、テレピン油(ターペンタイン)で薄く溶いた油絵具を全体に塗った後に拭き取って完成しました。
背後から見たところ。
裏側。
ちょっとサビの表現が露骨過ぎたような気がしないでもないです。
ま、それだけバーントシェンナが好きだということもあるのですが。
制作中(塗装中)のガンダムルプリスソーンを乗っけてみました。
尾翼に至るまでの胴体の太み、丸みに一式陸攻的な曲線美を感じ、個人的にはここの部分の造形がもっともツボです。
作りやすく、あっという間に完成させることができる上に、ランディングギアを簡単に展開したり収納したりすることも出来るので、なかなかコスパの高いキットだと思いました。
記:2024/09/11
中国製のコンパクトエアブラシ
知り合いのネイルサロンの子が使っていた軽量コンパクトなエアブラシを見て欲しくなったので、中国製の安いエアブラシを買ってみました。
ピンクのを買ってみたんだけど、箱もピンクで可愛い感じ。
黒もあったんだけど、黒にした方が良かったかな。
で、箱の中。
日本語の説明書、海外の日本語の看板のように露骨な間違いや文法的なおかしさは無いのだけれども、微妙な「日本で作られてなさっぽさ」がなかなか良い味出してます。
で、本体。
小さい、軽い。
まだ1回しか使ってないので、感想は変わるかもしれないけれども。
メリットとしては、塗料を入れるカップがハンドピースと一体型ではないため、掃除をしやすいかもしれない。とはいえ、エア圧に気をつけないとカップの容量が少なめなので、塗料が一気に噴き出てしまい、意外と減るのが早い。2種類の大きめのカップが付属しているのも納得。
また、塗装後にボコボコとうがい清掃をする際は、カップの蓋中央の空気穴から、盛大に液体が噴出す流ので、これもエア圧には注意したいところ。
デメリットというか面倒なところといえば、ボタンを押すとエアが出てくるタイプではなく、吹くたびにいちいちコンプレッサー部のスイッチを入れなければならないのが面倒といえば面倒。
強と弱の二段階があるんだけど、弱にしたい時は2回押さなければならないのが、ちょっと面倒。
ま、これも慣れてくれば問題ないとは思いますが。
あとは、バッテリー。付け替え式ではなく、つまり予備電源が無いため、使用中に突然バッテリーが切れてしまう心配がある。
だから、使用後にはマメに充電する必要がありそうですね。
噴霧する時の塗料の出具合の調整は、あまり細やかな調整は出来無さそうな感じがするのだけれど、これは使いながら身体で覚えていくしかなさそうですね。
色々と慣れるまでは不自由、というかアクションの回数が増えそうですが、まあそれは慣れの問題だと思うし、この値段ですから、それはそれで仕方のないことでしょう。
意図通りに塗装できれば、それで良いので。
記:2024/09/29
HGガンダムルブリスソーン制作記
1/144スケールのHGガンダムルブリスソーンを作ります。
『機動戦士ガンダム水星の魔女』 のMSですね。
ノレア・デュノク登場のMSです。
箱はこんな感じ。
箱の中身をこんな感じ。
ランナーやシールなどのパーツ類を並べてみました。
組み立ててみたらこんな感じ。
脚が短く手が短いw
背中に背負っている盾は開いた状態です。
後ろから見るとこんな感じ。
背中に背負っている盾は閉じています。
下塗りをしました。
缶スプレーで、つや消しブラック⇒マホガニー⇒ゴールドの順番で吹き付けました。
タミヤのアクリルミニなどを少しずつ塗り重ねております。
幾層にもさまざまな色を薄く塗り重ね、油絵具でウォッシングをして完成!
見れば見るほど、ヘンな形を、いや、ユニークなカタチをしていますね。
ボディの大きさに対して、やたらビームライフルがデカいのです。
ついでに手もデカいw
このアンバランスさが魅力なのかもね。
下から見上げても、やっぱりヘンな形。
後ろ姿です。
ぱかっと開きます。
背中のサーフボードみたいな?物体がかぱっと開いた状態の姿もなかなか捨てがたいですね。
後ろ姿がやっぱりカッコいい。
胸の赤く光っている感じの箇所は、クリアパーツだったんですが、赤とオレンジ、黄色のグラデーションにしちゃいました。
発行している感じにしたかったんだけど、そんな感じにはなってませんねw
短足で、寸詰まりって感じですが、顔がガンダムだからやっぱりガンダム(?)。
原作の色に忠実に塗らずに、オリーブドラブとかジャーマングレイなどのミリタリー色で塗ってみたら兵器っぽい味わいがより一層出るかもしれませんね。
カッコ悪、カッコ良いガンダムでございました。
記:2024/09/29