アッガイ再塗装

      2021/12/07

普通の色に戻します

以前、1/144スケールのアッガイ(HGUC)を、赤塊(あっかい)として、南方のジャングルにいそうな毒虫や爬虫類をイメージしてアッガイを塗ってみました。

でもね、だんだん飽きてきたので、「ふつーのアッガイ」に塗り直す、いや、塗り戻そうと思います。

とりあえず、分割。

分割後、サーフェイサーを吹いて、毒々しい色をいったんリセットします。

下塗り

マホサフを少々吹き、間奏後、黒サフぷしゅーっと吹いて塗りつぶし完了!

サーフェイサー、一気に吹いても全面均等には塗りつぶせない。
だから、いつもだいたい2回吹いてます。
一回吹いて乾かして、乾いたらもうひと吹きって感じで。

だけど、同じ色だとつまらないので、今回は最初にマホガニーのサーフェイサー、乾いた後に黒のサーフェイサーを噴霧が行き届いていない箇所を中心に吹いています。

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サフが乾いたら、水溶きアクリルで下塗り作業です。

まずは、フラットブラウン、次にオレンジとハルレッドの混色を筆塗りしました。

なんだか泥をこねて作ったオブジェみたいですな。

いったん組み立て。

基本色を水溶きアクリルで筆ペタペタ。

濃い茶色は、NATOブラックを薄めて筆塗をした後に、水溶きレッドブラウンを筆塗り。

モノアイは、フラットレッド、フラットホワイトにクリアオレンジを混ぜて塗ってみました。

プラス、胴体の茶色い箇所は溶剤で薄く解いたレッドブラウンを平筆でペタペタと置き、中央の蛇腹のような箇所は、水で薄く溶いたダークイエローをこれまた平筆でペタペタと乗せています。

乾いたら、ドライブら使用に作った筆、というか単に毛先をハサミで短く切った筆で、半乾きのMr.ウェザリングカラーの「ステインブラウン」をこすりつけました。

乾燥後、今度はウェザリングカラーのラストオレンジをところどころに塗布。

チョコレートっぽい色に、オレンジを微乗せすると、ほんのわずかですが、ほんのりと色調が変わります。

乾いたら、ハゲちょろ表現をいれようかなとも思ったのですが、なんだかチョコレートのお菓子みたいな感じもするので(フェイスブックにアップしたら「おいしそうですね」というコメントもあったことだし)、この段階で手をとめても良いかな?と判断し、アッガイの再塗装終了!

ってことで。

ほぼ固定ポーズだけど、こんなふうに分割もできるよ。

後方から見た、キノコ頭がグロテスク or かわいい?

モノアイの色は、たまにはオレンジ。

まあ、アッガイは、どういじってもアッガイですな♪

記:2019/0619

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