行きつけのバーの話

      2019/09/06

bar

紹介したいけど、したくないこの気持ち

私は、今年にはいってからは「2ちゃんねる」を「見ない・書かない」を実践しています。

「雲さんのスレッドが立っているよ」という報告も受けてますが、カッと熱くなりやすい性格上、覗くとムキになって反応してしまいそうなので、見ないようにしています。

ところで、その例のスレッドで私の行き着けのバーについての話題が出たらしく、メル友から「どこのバーのこと?」という連絡を何件か受けました。

えーと、2ちゃんねるに私が好んで行くバーの話が出た以上、ますます教えません(笑)。

とはいえ、そのバーについて、どういうことが書かれているのかが分からないのですが、でも、おそらくは私が好んで行く場所はほとんどが会員制です。

だから、万が一、物好きさんが出てきて、「雲ってやつが行くってバーってところに行ってやろうじゃないか」と思ったところで、いきなりは入れないと思います。

私が一番大好きな場所は、あらかじめ行く時間と人数を電話をする必要があり、約束の時間にビルの前に訪問すると、入り口のカメラで予約したお客であることを確認されてからオートロックが外れ、ドアが開きます。

その後、エントランスの奥にあるエレベーターに乗るのですが、エレベーターの中のボタンはあらかじめバーのフロアが点灯しており、ほかのフロアのボタンは押せなくなっている。

このようにセキュリティがしっかりしているところかもしれないので、ま、ここに書いたところで「じゃあ行ってみよう!」となっても、いきなりは入れないところなのであしからず(笑)。

もう一軒の可能性はあるけど、ここは口が裂けても書けないな(笑)。

某大物ロックミュージシャンが来日したら必ずお忍びで来る場所なので。ほかにも日本の有名タレントやミュージシャンが当たり前のようにカウンターに溶け込んでいる秘密の店で、最近はあまり足を運んでないけれども、ここで何人かの有名人と知り合いになることは出来ました。そういえば、昨年はアシスタント嬢を使って、某大物写真家を自分のテーブルまで誘導して名刺交換したこともあった(笑)。

あと、もう一軒は、会員制じゃないのですが、紹介制の要素は強い(笑)。

つまり、常連と一緒だったら入れるけど、一見だと、きっと入れてくれないと思う。

外見は普通のマンションの一室で、入り口は絶対に飲み屋には見えない外見のプライベート空間。

ゆとりを持ったスペースだけれども、数人が入れば、店内は満員にになってしまう。

そのぶん、常連さんとの連帯感を大事にしているところ。

で、そこに入るためには、秘密の場所にある秘密の呼び鈴を押さないといけない。

数十秒後に、中から常連客なのかどうかのチェックがあり、常連客であれば中に入れてくれる。

でも、混んでいる場合は、入れてくれない。

そういうところも、よく行ってますが、場所はひみつ♪(笑)

たぶん、話題になっているのは、そこらへんの店の話なのかな? よく分からないけど。

どの店も、最近私が入れ込んでいるジャジー・ヒップホップのマーク・アイザがBGMとしてピッタリな内装、雰囲気だという共通点はありますね。

OFFERING
OFFERING

というか、この音楽が似合う店を無意識に好きなのかもしれないし、 好きなバーの内装、雰囲気に似合うと思うから、マーク・アイザのアルバムが好きなのかもしれない。

あとは、そうですね、四谷の「いーぐる」はバーじゃないし、そうしょっちゅう足を運んでいるわけでもないし、渋谷のいつもレッド・ガーランドがかかっているところ? は、まあわりとカジュアルでリーズナブルだけども、気心許した人にしか教えたくないし(笑)、あ、でも「いーぐる」の近所のピアノのあるバーも、……うーん、そこもあんまり好奇の目にさらされたくないなぁ。

「男の隠れ家」という雑誌がありましたが、こうして書いていて気づいたけれども、バーって隠れ家的な要素が強いね。

紹介したいけれども、紹介したくない、という微妙にオトコ心が揺れるところがある(笑)。

自分好みの隠れ家は、自分でみつけるのが一番だと思います。

そこに、たま~に女の子を連れていって、嬉しそうな顔をされたらこっちも嬉しいし、なんだかな~、って顔をされたら、こっちもなんだかな~な気分で落ち込む(笑)。

ま、そういったもんです。

記:2009/01/24

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