バスケをはじめてちょうど1年
2019/08/23
公園で色々な人とバスケ
うちの近所にはバスケットボールのコートがあります。
だから息子は夕方になると、よくバスケのコートに出かけて練習をしているようです。
このコートにいけば、小学校のバスケ部のメンバーがいることが多く、彼らがいれば、いっしょに練習もできるし、彼がいないときでも、中学生や高校生のバスケ部のお兄ちゃん、あるいは土日だと社会人のバスケプレイヤーが必ずいるので、息子は積極的に彼らに声をかけて1対1の試合を申し込んでいるそうです。
年上が年下に声をかけるよりは、高校生や社会人にとっては、年下の子供のほうから「試合しませんか?」と声をかけられたほうが気楽に応じやすいようですね。
「俺、こないだ中学生のバスケ部のキャプテンから1点とったよ」
とか、
「大学生のお兄ちゃんと互角に戦えたよ」
などと、息子は目を輝かせて帰ってきますが、手加減されているということに気付いていない模様(笑)。
でも、大人の手加減のおかげで、妙な自信がついた息子は、バスケをはじめて今月でちょうど1年になりますが、今では、6年生のチームの中のレギュラーメンバーになって、週末はいろいろな小学校に遠征に出かけるようになっているので、背景はどうであれ、自信を持つことはとてもよいことだと改めて思いました。
小さいころから小学校3年生までバレエをやっていたため、体の筋とバネが出来上がっていたのでしょう、比較的バスケに馴染むのも早かったようです。
また、今年卒業した、息子と仲の良かった6年生(新中一)の先輩たちは、開成などの有名私立や都立中学に入学している子もいるそうなので、彼らのことを慕っている息子は、勉強もよくするようになりました。
環境が人を変えるといいますが、まさにバスケ部は息子にとっては良い成長の場なのだと思っています。
記:2010/04/06(from「趣味?ジャズと子育てです」)