ビューティフル・ボーイ 2019年4月全国ロードショー!
about
第76回 ゴールデン・グローブ賞 助演男優賞ノミネート!
すべてをこえて愛してる--
〈あの頃〉の君を取り戻せるだろうか--
ドラッグに堕ちていく息子を、信じ続けた8年間。
ジョン・レノンが愛息に捧げた名曲が彩る痛ましくも美しい愛と再生の記録。
監督は『オーバー・ザ・ブルースカイ』を手がけたベルギー出身のフェリックス・バン・ヒュルーニンゲン。
脚本は『LION ライオン 25年目のただいま』のルーク・デイビス。
製作は『ムーンライト』を世に送り出したブラッド・ピット率いるPLANBエンターテインメント。
story
音楽ジャーナリストの父親デヴィッドと、ドラッグ依存症だった息子ニックがそれぞれの視点から描いた2冊のベストセラー回顧録が原作。
スティーヴ・かれるが抑えた演技の中に、葛藤と苦悩を滲ませながら父親役を熱演。無償の愛と慈しみを与える姿に誰しもが胸をつかれることでしょう。
堕ちていく姿まで罪なほどに美しい息子役にはティモシー・シャラメ。
2018年のアカデミー賞授賞式でゲイリー・オールドマンに「君は絶対ここに戻ってくる」と言わしめた才能をいかんなく発揮し、賞レースを牽引中です。
「人生は長い道のり。毎日、あらゆることが少しずつ良くなっていくんだよ」と優しく語り掛けるジョン・レノンのメッセージは、そのまま父デヴィッドの心情とシンクロします。
愛のちからで人は、何度でもやり直すことができるとちからづよく迫ってくる珠玉の人間ドラマ!
awards
第76回 ゴールデン・グローブ賞 助演男優賞ノミネート
第22回 ハリウッド映画賞 ブレイクスルー監督賞、助演男優賞
第23回 サンディエゴ映画批評家協会賞 助演男優賞 助演男優賞
第30回 パームスプリングス国際映画祭 スポットライト男優賞
第54回 シカゴ国際映画祭 最優秀長編賞
第39回 アスペン映画祭 Independent by Nature Aword
data
監督:フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン
製作:ブラッド・ピット、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー
製作総指揮:ナン・モラレス、サラ・エスバーグ
原作:デビッド・シェフ、ニック・シェフ
脚本:ルーク・デイビス、フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン
撮影:ルーベン・インペンス
美術:イーサン・トーマン
衣装:エマ・ポッター
編集:ニコ・ルーネン
音楽監修:ゲイブ・ヒルファー
キャスト:スティーブ・カレル、ティモシー・シャラメ、モーラ・ティアニー、エイミー・ライアン、ケイトリン・デバー
原題:Beautiful Boy
製作年:2018年
製作国:アメリカ
配給:ファントム・フィルム
上映時間:120分
映倫区分:R15+
2019年4月、TOHOシネマズ シャンティ他 全国ロードショー
記:2019/02/23