これで5個目!穴が開いても買い換え続ける「レンジでらくチン ゆでたまご」
2021/02/11
ゆでたまごを簡単に作れる
ゆで卵を作る面倒臭さから開放してくれる「レンジでらくチン ゆでたまご」。
これ、容器の中に水を指し、金属のトレーを乗せ、その金属のトレーの窪んだ箇所に玉子を載せて電子レンジに入れれば、あとは「チン!」と鳴るのを待つだけで簡単にゆで玉子が出来る道具なのです。
いちいち時計を見たりタイマーをかけたりしながらレンジの前に棒立ちする必要がないため、電子レンジがガーッ!と回っている間は、洗濯物を干したり(取り込んだり)、トイレに行ったり、ガンプラのパーツをニッパーで3~4個切り離したり、ベースで短めの曲を2曲弾いてみたりと時間を有効に使うことが出来るのです。
4個作れば、なにかと便利
パッケージはこんな感じ。
箱から中身を出すと、こんな感じ。
ビニールから中身を出すと、こんな感じ。
ご覧のとおり、銀色のトレーの上に4つまで卵が載せられます。
一度に4つゆで玉子をまとめて作っておき、食べない分は冷蔵庫にストックしておくと、翌朝、すぐにゆで卵を食べられますし、殻をむいて、スライサーで輪切りにすれば、パンにはさんで食べられるしと、なにかと便利なんですよ。
穴が空いたら買い換える
最初は2個のバージョンを買ったのですが、次からは4個のバージョンに買い換えて、今回で既に5個目です。
なんで、そんなに買い換えているかって?
それはですね、底に穴が開くんですよ。
レンジの熱で。
もちろん、買ってすぐに穴が開くことはなく、しばらく使っていると半年後だったり2年後だったりと、タイミングはバラバラなんですが、ある日突然、レンジから取り出すと、ポタポタと熱湯が床にしたたり落ちてくる。
底に穴が空いちゃったからです。
レンジの熱でプラスチックが溶けちゃうんですね。
溶けたら、こんな感じ。
わっ、汚い!
マメに洗っているんですが、1年以上も使うとトレーのほうも年季がはいってきた感じになってますね。
プラモデルだったら、こんな感じの使い込まれた塗装をするのは楽しいものですが、食べ物を扱う器具が汚いのは、ちょっと興ざめではありますが……。
そして、これだけ使い込めば、プラスチックが劣化するからでしょうか。柔らかくなったプラスチックが、ある日突然グニャリとくる。
もちろん、レンジを連続使用して熱くなった状態で、このゆで玉子製造器を使っていたわけではありません。
寿命。
そう思うことにしています。
そして、寿命がきたら、新しいものを買う。
こんなことを、かれこれ何回も繰り返しているわけです。
他にもゆでたまごを作る器具はあるのでしょうけれども、もうこれに慣れてしまったので、そして扱いやすいので、壊れても壊れても同じものを買い換えている私(思考停止のリピーターですね)。
何しろ安いですし、この安さで、ゆで卵を何百個、いや、ひょっとしたら1000個以上作れるのだと思えば安いものだと思っています。
なにしろアマゾンでは千円ちょっとで買えますからね。
これで、ゆで玉子を作っている間、別なことをする時間を買ったと思えば安いものだと思っています。
そう、「すべてのゆでたまご製造機は消耗品である」と割り切れば良い。
なので、今回新調した「レンジでらくチン ゆでたまご」が壊れても、きっと6個目の同じものを買うんだろうなぁ。
記:2018/03/30