ボスタングライブ無事(←?)終了/バックステージが六本木から消える!!!!!!!!
昨日、ボスタングのライブを六本木の「バックステージ」で行いました。
最近加入したうちの息子も大暴れ。
ちょい下ネタ多すぎだぞ、ってことをのぞけば、相変わらずのバカパワー炸裂でした。
打ち上げのときなんて、上半身裸になって「ぐぁぁああああ!」といいながらドラムを叩くし、なんというか、元気なコドモです。としか言いようがない(笑)。
うちの息子が大好きなボスタングのメンバー螢博士。
私よりも「良きパパ」している、螢博士。
いつも温かい目でうちの息子を見守ってくれている螢博士。
その螢博士も絶好調でした。
あいかわらず、言葉の返しがうまいねぇ。
演っているときはあまり気がつかないんだけれども、自宅でライブの模様をプレイバックすると良くわかります。
我々の一挙一動に細やかに反応しているんですよ。
さらに、インディーズ・ギャルズ・パンクバンドの「ジョニー・アンド・ザ・ガール・ネクスト・ドア」のドラマーもっちゃんのサポートも良かった。
彼女がたたき出すノリは本当に気持ちがいい!!!!!
細かいこと気にせずに、楽しく勢いよくやってみよ~! という大らかで元気の出るもっちゃんのドラムは、まさにバカでメチャクチャなボスタングのメンバーのノリを温かく包んでくれるお母さんのような懐の深さがあります。
しかし、
しかし、
しかし、
そんな阿呆馬鹿ユニットのライブを、笑って許してくれている六本木「バックステージ」が今月いっぱいでなくなってしまう!
がーん、ショック!
やっぱり、マスターのトミーさんが亡くなったことが大きいのかなぁ。
ヒルズが出来て、今度はミッドタウンがオープンしてと、昔から六本木で遊んでいる私からしみると、ここ数年の六本木の変遷は凄まじいものがあります。
良く言えばオシャレで安全な感じになってきたのですが、
悪く言えば、泥臭い店が少なくなってきたと思う。
その泥臭い店の筆頭の「バックステージ」がなくなっちゃうんだなんて、六本木からバックステージがなくなっちゃったら、単なる無機質でオシャレな街だよ。
それに、ここがなくなったら、ボスタングはどこでライブやりゃぁいいのさ(涙)。
奄美大島だったら、温かく受け入れてくれそうだけれども、毎回毎回「ボスタング」やるために奄美大島行っていたらお金が持たない(笑)。
いや、出来れば、ボスタングを口実に毎月奄美大島に行っておいしい郷土料理を食べたいんだけどさ(笑)。
そうだ! 毎月ボスタング奄美大島で出来るほど大金持ちになろう(笑)!
記:2007/04/01