HG MS-04ブグ(ランバラル機)制作レポート

   

ブグ Amazonより到着!

HG 1/144 ブル(ランバ・ラル機)が、先ほどアマゾンより届きました。

昨日、ヨドバシの店頭でも思ったのですが、思ったよりも小さな箱です。HGガンキャノンのリヴァイルと同じ箱面積。

ほんの少しだけ、箱の高さが高いだけです。

さーて、作るぞ~!

ブグ 箱の中

HGブグの箱の中です。

ランナー、設計図、デカール……。

小ぶりな箱から、もう少し中身が少ないと思っていたのですが、思ったよりも、パーツが多いですね。

で、ランナーはこんな感じ。

なんかこのパーツ分割を見ていると、ヴァッフを作った時の頃を思い出すでがんす。

ガンプラ HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN YMS-03 ヴァッフ 1/144スケール 色分け済みプラモデル
THE ORIGIN YMS-03 ヴァッフ 1/144

ブグの色

ブグの設計図に記されていたブグの色です。

・本体ブルー部
ホワイト60%+インディブルー30%+パープル10%

・本体グレー部
グレー70%+ブラック30%

・武器など
グレー50%+ブルーグレー50%

・ヒートホーク刃部
グレー50%+すみれ色35%+水色15%

・モノアイ
ピンク100%

参考にどうぞ。

もっとも、モノアイはシールがついていますけどね。

とりいそぎ、もっとも多くの面積を占めるブルーの色が重要。

インディブルーとパープルが要(カナメ)ですね。

ブグAランナー

HGブグのAランナーです。

青とグレーが混ざっていますね。

足の裏や膝の関節、動力パイプに、足の腿の外装、胸などの部位を中心に構成されています。

ブグB1ランナー

ブグのB1ランナーです。

鮮やかな青。

ちょっと緑が混ざっている綺麗でおいしそうな青です。

脚、腰、頭などの外装パーツが中心で構成されていますね。

ブグB2ランナー

ブグのB2ランナーです。

パーツ構成は、B1ランナーの続きって感じですね。

ブグCランナー

HGブグのCランナーです。

シールドと、マニュピュレーターのカバーで構成されていますね。

マニュピュレーターのカバーは青かと思っていたら、グレーなんですね。

オシャレ。(・∀・)b

ブグD1ランナー

ブグのD1ランナーです。

マスターグレードでいえば中の人(フレーム)の関節パーツが中心となって構成されています。

D2ランナー

ブグD2ランナーです。

D1のランナーと同じく関節パーツ中心で構成されています。

Fランナー

ブグFランナーです。

ヒートホークとヒートホーク収納バージョン。

マニュピュレーターと、胸パーツの上部、アタマを乗っけるところの板のようなパーツで構成されています。

G2ランナー

ブグのG2ランナーです。

局地型ガンダムも使っているヤシマ重工のMS用マシンガンですね。

横流ししてたというやつ。
(・∀・)b

ポリキャップ

ブグ(ランバ・ラル機)のポリキャップです。

見覚えあるけど、えーとヴァッフのポリキャップの流用なのかな?
(記憶うろ覚え)

ブグのシール

ブグのシールです。

モノアイはヴァッフと同様、2種類ありますね。

ピンクのバージョンと、じんわりと滲んでいるバージョンがあります。

さて、どちらを選ぶか。

設計図中ページのラルさん

ブグの設計図の真ん中ページです。

設計図の左下に紹介されているランバ・ラルさん、若ぇ~、痩せとる!

ファースト・ガンダムのホワイトベースを特攻したラルさんとは随分イメージが違いますな。

たしか、グフ戦術実証機の設計図にも、同じ写真が使われていましたね。

31歳の頃のラルさんでしょうか?

ブグのシールドや腰のアーマーには、R31、ではなく、ジオンマークの31になっていますから。
(自分の年齢を機体にマーキングはしないか)

ちなみに組み立て説明書の表紙。

と、中身。

Aランナー分割

ブグのAランナーは、グレーと青のパーツで構成されています。

今回はランナーにパーツがついた状態である程度の塗装までやってしまおうと考えているので、青いランナーと、グレーのランナーのパートを切り取り、青ランナーと、グレーランナーに分けました。

で、串カツのようにネコ手(クリップ棒)で挟み、塗装をしてゆくわけです。

串カツ?

焼き鳥?

おでん?

いやいや、なんだか戦国時代の足軽が背中に背負っていた「のぼり」に見えてきた。

マホガニーで下塗り

ブグのランナーにマホガニーのサーフェイサーを吹き付けて、下塗りをしました。

一回吹いて30分乾かし、再びシュッとサフ吹き。

まだ粒子が行き届いていかないところも少々ありますが、次のステップに進みます。

パープルで下塗り

ブグの青のパーツのランナーをパープルで筆塗りました。

リターダーを混ぜて、かなり薄めて、筆でひと塗り。

筆返しをせずに、ささっと。

グレーのランナーにジャーマングレイをスプレー

ブグのグレーのランナーに、ジャーマングレーをスプレーしました。

シュッとひと吹き。

これを下地に、もう少し青みがかったグレーを上乗せしていきたいと思います。

黒+グレーでランナー塗装

ブグの黒っぽいグレーのランナーを筆塗りしました。

ジャーマングレーにつや消し黒を混ぜて、リターダーと、うすめ液をジャブジャブに混ぜて筆塗り。

下地のマホガニーが透けて見えますが、乾いたら、再度重ねます。

インディブルーを筆塗り

ブグの外装パーツのランナーをインディブルーとパープルを混ぜた色で筆塗りしました。

リターダーを混ぜて平筆で。

なんだか、キャラクターブルーで塗ったときのような鮮やかな青になってしまいました。

だったら最初からキャラクターブルーで塗れよって感じではありますが……。

乾いたら、もう少し明度を上げて上塗りします。

A、D1、D2ランナーを筆塗り

ブグのA、D1、D2ランナー、骨格やヒザ、足のパーツを黒とジャーマングレーを混ぜ、さらに微量に黒鉄色を混ぜた色で筆塗りしました。

うすめ液でビシャビシャに薄めて塗ったので、まだ下地のマホガニーが透けて見えますね。

八洲重工の横流しマシンガンを塗装

連邦軍の局地型ガンダムも装備している、八洲重工製の「横流しMSマシンガン」を筆で上塗りしました。

つや消し黒にニュートラルグレーを混ぜて、うすめ液でビシャビシャに薄めて下地が見えるように塗りました。

ブグ盾、指を塗装

ブグの盾と指を筆塗りしました。

ジャーマングレーに微量のネイビーブルーを混ぜて、ほんのり青味を出したつもりなのですが、やっぱりグレーっぽさの域を出ていないですね。

腰アーマー裏の塗装

ブグの腰ユニットのアーマーを裏返すと、あらら。

なので、裏側を焼鉄色に微量のマホガニーを混ぜた色で塗りました。

塗った後はこんな感じ。
(・∀・)b

足を取り付ければ、ほとんど見えない裏側ではありますが、塗っておくにこしたことはないですね。

外装、さらにインディブルー乗せ

キャラクターブルー風の色になってしまったブグの外装に、もう少しインディブルーっぽい色にしました。

前回の塗料の残りにインディブルーを混ぜ、リターダーを混ぜ、薄め液でビシャベシャに薄めて、平筆でランナーにくっついたままのパーツの上からササッと筆塗り。

まだ、なんとなく紫っぽさが残っています。

青ランナーのパーツにラッカー系でスミ入れ

ブグの青ランナーパーツに、軽くスミ入れをしました。

ラッカー系塗料のつや消し黒にマホガニーを混ぜ、窪んだモールドの箇所にランダムに流し込みました。

けっこう、大雑把。

適当に。

わざとはみ出るくらいに。

はみ出た箇所は乾いた後に、また上から明るめの色を乗せるつもりです。

A、D1、D2ランナーにスミ入れ

ブグのランナー、AとD1とD2にスミ入れをしました。

ラッカー系のつや消し黒にマホガニーを混ぜて、うすめ液でジョボジョボに薄めたものを面相筆で流し込むような感じに。

周囲にジンワリと滲むような感じにしたかったので、面相筆の毛先にたっぷりと塗料を染み込ませて流し込みました。

武器ランナーC、Fにスミ入れ

ブグのシールドやヒートホーク、マニュピュレーターのランナーCとFのパーツにスミ入れしました。

ラッカー系の黒とマホガニーです。

集中力が切れてきたので、けっこうテキトーです。

八洲マシンガンにスミ入れ

ブグのG2ランナー、八洲重工のMSマシンガンに軽くスミ入れをしました。

クレオス(ラッカー系)のマホガニーとつや消し黒をうすめ液でジョビジョビに薄めたものです。

茶色っぽさが加わることによって、かえってグレーの重量感が引き立つ!

青ランナーのパーツにスミ入れ

ブグの青ランナーのパーツに、つや消しブラック+マホガニーをスミ入れしました。

まだオモチャっぽさが残ってるなぁ。

もう少し、違う色を足して変化をつけてみることにします。

ブグ顔・モノアイの箇所を塗装

ブグの顔のパーツ、モノアイのシールを貼るパーツをカウリング色で塗装しました。

零戦を塗るつもりで買っておいたカウリング色ですが、ここのところガンプラ三昧でまったく作る機会がなく、放置しているのも難なので、ここのところジオン系のMSのモノアイのパーツには、カウリング色を塗ることが多いです。

といっても、ほんのチョッピリですけどね。

筆を一回瓶に漬けた量で塗れてしまうので、なかなか減らないです。

武器ランナーにネイビーブルーをドライブラシ

武器やマニピュレーターのランナーにくっついているパーツに、ネイビーブルーで軽くドライブラシをかけました。

ネイビーブルー単色ではなく、ジャーマングレーも混ぜています。

暗めの色なので、立体感は今一つ。

どちらかというとモールドを引き立たせるのではなく、平面の色調を変化させるために筆をゴシゴシさせました。

グレーのランナーにジャーマングレイとニュートラルグレーでドライブラシ

ブグの濃いグレーのパーツに、ジャーマングレイにニュートラルグレイを混ぜた色でドライブラシをかけました。

下塗りのマホガニーがコンニチワをしているところを半乾きの筆をグリグリすることによって消しました。

胸部の組立て

ブグのボディ、胸部を組み立てました。

オレンジ+黒でビショビショにしたものをモールドに流し込んだ汚れが、汚な~く目立っております(汗)。

後ほど修正はいたしますが……。

バックパックを組み立て

ブグのバックパックを組み立てました。

ボディの背中に取り付けると、こんな感じ。

ザクですな♪

いや、ヴァッフかな?

動力パイプを胴体とバックパックに取り付け

ブグ最大の特徴、それは、胴体の4本の動力パイプ。

これを取り付けました。

ザクだと顔につく動力パイプが、ブグの場合は、バックパックと胴体についているんですね。

これが「コスト高」の原因なのかな?

モノアイパーツ

カウリング色で塗装したモノアイのパーツが乾いたので、ピンクの発光シールを貼ました。

で、そのパーツをブグの顔面のパーツに取りつけると、こんな感じ。

ピンクの中央の白がちょっと露骨な感じもします。

もしかしたら、センサー用メタリックシートに貼り替えるかもしれません。

顔完成

ブグの顔の上面をかぶせ、指揮官用アンテナを取り付けました。

指揮官用アンテナは、差し込むだけだとグラグラして、ポロリと取れてしまうので、瞬間接着剤で固定しました。

腰の製作

ブグの腰を組み立てました。

フロントとサイドのアーマーがビラリ~ンとスカートのようにめくれます♪

最近のザク系(グフ系)と同じ構造ですね。

八洲重工製MSマシンガンの製作

八洲重工製のMSマシンガンを組み立てました。

懐かしい。

局地型ガンダムを作った時のことを思い出しますね。

胸・腹・腰のパーツを合体

ブグの胸と腹と腰のパーツを盾に並べてみました。

お腹のパーツはランナーから切り取るだけ♪

この3つのブロックを合体させると、こんな感じ。

色からしてグフっぽくもあるけれど、グフとは違う魅力がありますな。

ブグ足製作

ブグの足を組み立てました。

いままでさんざん作ってきた、HGザクの要領でサクッと組み立て。

あ、それとグフやヴァッフも同じ構造でしたね。

股関節と膝関節の組み立て

ブグの脚の股関節と膝関節を組み立てました。

これも、HGザク系のMSと同じ構造ですね。

いつも思うのだけれども、ヒザの部分の関節、デカいな~と思うんですが、実際組みあがると、まったく違和感ないのが面白いです。

腿の外装を取り付け

ブグの太ももの部分の外装を取り付けました。

けっこうカクッ!としていますね。

丸みを帯びたザクとは一味違う太ももです。

スネの骨格を組み立て

ヒザ関節のパーツに、スネの骨格(フレーム)のパーツを取り付けました。

バネみたいなモールド、ドライブラシをしていますが、外装をかぶせると見えなくなっちゃうんですよね。

ま、いいけど。

ひざ下の外装を組み立て

ブグの膝から下、ふくらはぎのところの外装を取り付けました。

塗り残しが露骨に分かってしまいますな~。

あとで上から塗り重ねて修正しないと。

それと、外装の裏側もきちんと塗らないとね。

ひざアーマーの取り付け

ブグの膝のアーマーを取り付けました。

ふつうにカッコイイです。

青が多いので、グレーが良いアクセントになっていますね。

脚部の動力パイプの取り付け

脚部の動力パイプを取り付けました。

うん、正統派ジオンのMSっぽくなってきましたね。

カッコ良かです。

シールドの製作

ブグのシールドを組み立てました。

表面。

裏面。

ヴァッフのシールドもそうですが、一枚の板の両端を折り曲げたようなシンプルなデザインがカッコ良い。

この一枚の板のようで過剰装飾もなく凝った形状もしていない無骨なデザインは、『機動戦士 THE ORIGINE』のモビルスーツならではの魅力ですな。

胴体と脚を合体

完成したブグの胴体と脚をドッキング!

オレンジ茶色の汚れが、露骨かつバッチ汚いけれども、プロポーションはなかなかカッコ良いでごわす。

で、下のアングルから聳え立つようなブグの雄姿!

えらそうであります。

なにせ、武人ラルさんの搭乗機ですから。

マニピュレーター、というか手

ブグの手というかマニュピュレーター……、ではなくマニピュレーターを組み立てました。

というか、指パーツの上に手の甲のパーツをかぶせただけですが。

平手パーツがついているのが嬉しいですね。

腕関節の組み立て

ブグの腕の関節を組み立てました。

個人的には腕の製作はガンプラ作りで面倒くさいところのひとつ。

なので、さくっと組み立ててしまいました。

肩パーツの組み立て

ブグの肩パーツを組み立てました。

ザクと違って左右対称ですね。

ここの箇所もサクサクと一気に組み立て。

肩パーツに関節パーツを取り付け

ブグの肩パーツに腕関節パーツを取り付けました。

いつも思うけど、脚を作った後のMSの腕は細くて小さいな~と。

でも組みあがるとバランスが良いんですよね。

腕の外装を取り付け

ブグの腕の外装を取り付けました。

パーツをランナーから切り取る際、かなり塗り残し、筆が届いていないところが多いことに気が付きました。

全身の組み立てが完了したら、このあたりはレタッチして直していかないとね。

肩アーマーの取り付け

ブグの肩アーマーを取り付けました。

ブグの大きな特徴、肩アーマーの側面のギザギザがユニークですね。

早くここの組み立てをしたくて、うずうずしておりました。

マニピュレーターを取り付けました

ブグの腕にマニピュレーターを取り付けました。

うん、完成に近づいてきたぞ。
(・∀・)b

腕を胴体に取り付け

ブグの顔+胴体+脚に、腕を取り付けました。

マニピュレーターは平手と握りこぶし。

なんだかこのポーズ、演説しているみたいですな。

「ジーク・ジオン!」みたいな感じで。

ギレンがMSに乗ると、こういうポーズ取るんだろうな。

乗らないと思うけど。

ヒートホーク

そういえば、ブグのヒートホークです。

ランナーから切り離すだけ。

上が腰などに装備するときのパーツ。

下が、握るときのヒートホークです。

柄が伸びて、刃が出てきたときの形ですね。

ザクにはよく似合うけれども、ブグには似合うのかな?

ブグ武装

ブグに武装させました。

片手にMSマシンガン。

片手にシールド。

うん、ブグ!です。

MSマシンガンは、局地型ガンダムにも似合うけれども、ブグに似合いますね。

スマートでないところが、『THE ORIGIN』の世界の無骨なMSっぽくてカッコ良いです。

ヒートホークを腰に装着

ヒートホークをブグの腰に装備してみました。

装備前。

腰になにもなし。

いわゆる丸腰。

そして腰にヒートホークを装備♪

武人・ラルさんが駆るMSだと、腰には斧ではなく刀でも良いような。
(・∀・)b

ヒートホークを持ってみました

ブグにヒートホークを持たせてみました。

案外、斧も似合うものですね。

八洲重工製のMSマシンガンではなく、ヒートホークのほうを持たせた状態で飾ろうかな。

ブグとヴァッフ

「THE ORIGINE」ならではのオリジナルMSということで、作りかけのブグと、以前作ったヴァッフを並べてみました。

ブグのほうがじゃっかん身長高いですね。


ガンプラ HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN YMS-03 ヴァッフ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

脚のフクラハギの裏を塗装

ブグのふくらはぎのユニット、裏側をみると、あちゃ~。

なので、裏地を焼鉄色と微量のマホガニーを混ぜた色で筆塗りしました。

ここも、足を取り付けてしまえば、ほとんど裏側は見えないのですが、チラリと青や紫が見えてしまうと興ざめですから塗っておくにこしたことはありませんね。

モノアイシールを張り替え

ブグのキットについているモノアイのシールはやわらかピンク。

これはこれで可愛いのですが、もう少しインパクトを出すために、センサー用メタリックシートの赤に張り替えました。

ちょっと大きすぎたので、ひとまわり小さいサイズに張り替え。

うん、ちょうど良いバランスですね。

で、頭の上のパーツを取り付けると、こんな感じ。
(・∀・)b

ちょい怖い顔にバージョンアップ、かな?

肩アーマーの裏を塗装

ブグの肩アーマーの裏を焼鉄色とマホガニーを混ぜた色で筆塗しました。

塗る前。

塗った後。

ちょっと「鉄」な感じが強すぎたかもね。

もっと茶色っぽい色でも良かったかも。

ブグ外装スカイブルー+フラットベース

ブグの青テカ濃いめだった外装、もう少し落ち着いた感じにしたかったので、スカイブルーにフラットベースを混ぜ、ジョボジョボに薄めまくった状態を平筆につけて、パーツの表面をササッと撫でました。

乾くと、こんな感じ。

ちょっとだけ色味が落ち着いたかな、と。

動力パイプにスミ入れ

ブグの動力パイプにスミ入れしました。

タミヤのアクリル塗料のレッドブラウンとつや消しブラックを1:2の比率で薄めたものを面相筆で。

青芋虫みたいですな。
(・∀・)b

アクリルのレッドブラウンでスミ入れ

動力パイプに引き続き、ブグの各パーツに再びスミ入れをしました。

タミヤのアクリル塗料、レッドブラウンにつや消し黒を混ぜた色を動力パイプに流し込んだ時よりも、さらにシャビシャビに薄めて、窪みのところに流し込んでいきました。

流し込むというよりは描くって感じですね。

薄めまくっているので、塗料が流れる流れる。

流れたところはティッシュで拭き取りました。

R31のデカール貼り

ふだんはあまりデカールを貼らない主義なのですが(貼るのがヘタなのと、貼るとちゃっちく見えてしまう)「R31」のデカールは例外的に貼ってみました。

ガンダムビルドファイターズのラルさんの「R35」を思い出したので。

シールドに貼ったデカール、曲がってますな(涙)。

さらに、スカートのところの「R31」は、本当は黄色なのですが、貼るのに失敗しちゃったので、本来ならば肩のアーマーに貼るべき白の「R31」を貼りました。

この後、つや消しトップコート(水性)を吹くつもりです。

再度組み立て

各パーツの色の調整をし、スミ入れをした外装、乾いたところで、再び組み立ててみました。

まずは丸腰ブグ。

次に武具で武装したブグ。

持っているバズーカは、シャア専用ザク(ORIGINバージョン)のバズーカです。

で、盾を取りつけてはじめて気が付いた。

デカール、貼る場所間違えた!
w(゚ロ゚;w

逆さまに貼ってましたですぅ~。
( ゚Д゚)

アクリル塗料でスミ流し

ブグのボディ全体に、タミヤアクリル塗料のレッドブラウンとオレンジを混ぜて、ドボドビョに薄めたものをスミ入れしました。

スミ入れというよりは、スミ流し。

少々ヘコんだところに、薄い色を流し込んでいったって感じです。

盾のシールが逆だった!

しばらく後に気が付いた!

なんと、ブグの盾に貼ったシール、位置が違っていた。

下にあたるところに逆さまに貼っていた。

剥がします。

剥がしたら、使い物にならなくなった。

なので、盾はノーマーキングでいきます(涙)

エナメル系塗料でドライブラシ

ブグのボディ全体にドライブラシをかけました。

使用した塗料はタミヤのエナメル系塗料、パクトラタミヤです。

暗めの色から明るめの色へ。

ジャーマングレイ
⇒ニュートラルグレイ
⇒バフ
⇒フラットホワイト

という順序です。

つや消しホワイトで軽くドライブラシ

ブグの各パーツを、軽くドライブラシしました。

色はホワイト、つや消しです。

ほんとうに軽~く、軽~く。

さて、そろそろウェザリングマスターで仕上げに取り掛かる段階になってきました。

ウェザリングマスターのオイルでゴシゴシ

ブグのボディ全体にウェザリングマスターのオイルをスポンジでゴシゴシこすりつけました。

質感は出たけど、メリハリが少々なくなったので、あとは、エナメル系塗料を軽くドライブラシして仕上げにはいります。

完成!

HGブグ、完成しました。

タミヤのウェザリングマスターのオイルを塗りたくったら、メリハリがなくなってしまったので、パクトラタミヤのフラットアルミを軽く全体にドライブラシ。

ウェザリングマスターを塗り込みすぎて、ちょっと粉っぽくなってしまいました。

せっかく色々な色を重ねて本体を塗装したり、また水性塗料やエナメル塗料でウェザリングをかけたにもかかわらず、それが活きなかったのが残念。

やっぱり欲張り過ぎは厳禁ですな。

まだまだ色の調整をしたいところですが、後につかえているガンプラが目白押しなので、ひとまずここで一端手を止めます。

後姿。

ちょい暗すぎだわ。

哀愁の漢(おとこ)の背中と言えんこともないか。

で、白バック。

光量が足りんなぁ。

でも、ブグは予想以上にカッコ良いですね。

キットの出来も予想以上。

というわけで、ブグでした。

次作るときは、赤茶色っぽい色で作りたいな。
(・∀・)b

記:2016/12/03

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