カッコいい?カッコ悪い?YFX-200 シグーディープアームズ素組み
ヤフオクで格安で入手したガンダムSEEDのHGシグーディープアームズを素組みしてみました。
後ろ姿。
頭のデカい角?や、青いボディから、一瞬、ゼータのバーザムを彷彿させるものがあるのですが、全体的に漂う小ぶり感は、その昔、アリイがガンプラのパチモノとして出していた『ガルダン』のシリーズを彷彿とさせます。
うーん、カッコいいのだかカッコ悪いのだかよくわからない(笑)。
『ボトムズ』のベルゼルガに近い配色なのですが、ボディのスリムさゆえか、なんとなく貧弱に見えてしまうんですよね。
組み立て説明書は、こんな感じ。
私のポージングが下手なのか、撮影が下手なのか、おそらくは両方なのでしょうけれど、組み立て説明書の完成イメージ写真はカッコよくみえますが、私が作ったものと、その画像はどう見ても、ビッグワンガムなどの食玩プラモデルを作ったようなチープな出来です。
あと、部分塗装をしていないことも大きいのかもしれません。
そう、このキットのカラーですが、両肩に装着されたビームユニットの一部は部分塗装が必要です。
ただし、このような一部の例外をのぞけば、色分けはほぼ良好です。
一部塗装し、あとはつや消しスプレーを吹いた後、ボロッちく見えるほどにハードなウェザリングをしてみようと思います。
つるっとした、このままの感じだと、なんとなく弱っちく見えるので、少々キツめに汚せば、力強さが宿るのではないかな?と考えているので。
記:2020/03/15