また、デジカメ買った
2019/09/01
エビちゃんデジカメ・ファインピックス
本日はいい天気なので、目覚めが早かった。
朝、家の周囲を散歩して、腹が減ったので、冷蔵庫の中に残っていたポテトサラダをトーストに挟んで食べ、それでも腹が減ったので、息子をたたき起こして、近所のマックで朝マックをした(笑)。
で、そのあとは、お茶の水に、修理に出していたアンプを取りに行きました。
このベースアンプったら、あ、メーカー名は伏せておきますが、ほんと、すぐ壊れる。
一昨年、昨年、そして今年と、毎年定期的に壊れる、というよりも、バッテリーがあがってしまうんですね(屋外演奏用に買った充電式のアンプ)。
楽器屋さん曰く、バッテリーの残量にかかわらず、月に1回は充電してください。
はい、月に1回は充電するようにしています。
これは、最初の修理のときに言われた話なので、それは実行しているのですが、それでも1年ぐらい経つとスイッチをいれても反応しなくなる。
それで、修理に出すと、今度はメーカー側の言い分は、このバッテリーはデリケートなので、1年ぐらいで寿命になる可能性がある、だとさ。
ふざけんじゃねーよ、てめぇ、そんなこと知らずに客は商品買うんだよ、1年でダメになるバッテリーだったら、キチンとその旨、客に告知するなり、店頭に大書きしてディスプレイしろよ。それをやらないで売っているんであれば、この商品リコール物じゃないかよ、ハッキリ言って欠陥商品、その欠陥商品の修理に、修理代取るわけ? パーツ(充電池)代を1万取るわけ? 納得いかねーな、誠意みせろよ、誠意を、
と激昂したふりして詰め寄ったので、今回もタダ(3年連続タダで修理してもらってます)。
タダになったことは良いのですが、このアンプを使えなかった期間と、重い思いをして楽器屋まで運んだ労力と時間はマイナスです。面倒なので、いつもタクシー使って運搬していたので、運搬量もバカになりません。
でも、まあいいや、一応直ったから。
また今度調子悪くなったら、もういいや、潔く捨てよう。
あるいはインテリアとして欲しい人がいれば、あげることにしよう(そんな人いるのかな?)
で、お茶の水の帰りには、秋葉原に寄りました。
iPodで使用している、イヤフォンがぶっ壊れたので、新しいものを買うためです。
ソニー、パナソニック、オーディオテクニカ、ビクター…。覚えている限りでも、ここ1年半ほどの間に私は4つ以上のイヤフォンを壊してしまっている。
自動巻きが出来なくなってしまったり、片方の音が聞こえなくなったりと…。
それだけ扱いが雑なのかな?
今回は、ソニーのW巻取り式のものを買いました。色が良かったので(ブルー)。
ソニーの商品はすぐ壊れる、故障するというイメージを強く持っている私なのですが、まぁいいや、どうせ商品の持つ耐用期間よりも短い期間でどうせ私は壊しちゃうだろうから。耐久性よりも色とデザイン優先。今回は(笑)。
カメラ売り場に寄ったら、フジフィルムのデジカメが目を惹いたので、女房のお土産に買いました。
ちょっと前に、うちの女房、「そろそろ新しいデジカメが欲しい、出来るだけ小さいものがいい」と言っていたことを思い出したのです。
OLYMPUSのものと迷ったのですが、デザインのオシャレっぽさと色の良さで、結局富士フィルムのファインピックスに。
べつに、エビちゃんがコマーシャルをしているからオシャレなのではなく、カタチと色がコンパクトでおしゃれっぽかったから、ま、これだったら女房も喜ぶだろう、と思ったのです。
色は、メタリックがかった赤。
そういや、私が愛用している工事現場専用デジカメも富士フィルムのビッグジョブだ。
なんだかんだで、フジフィルムのデジカメが多いなぁ(あとは、サンヨーのザクティとOLYMPUSのキャメディア。カシオのエクシリムは人にあげてしまった、パナのルミックスは性能いいんだろうけど、なんとなく野暮ったく気分的に触手が湧かないので、買ったことない)。
フジとOLYMPUSのデジカメの記録メディアはXDピクチャーカードなんですよね。小さいカード、というかほとんどチップのような大きさの中に、よくあれだけのデータが入るなと感心することしきりですが、カードリーダーを介して読み込むのがちと面倒ではあります。
SDメモリーカードだったら、うちのパソコンだったら、そのまま差し込めば読み込んでくれるので、個人的にはこちらのほうが使い勝手が良いです。だからかな、持っているデジカメの中で一番使用頻度が高いのは実はサンヨーのザクティだったりする。
で、昼ごろに帰宅。
女房に「はい、お土産のエビちゃんデジカメだよ」
と渡したら、「エビちゃんデジカメ?」
「うん、エビちゃんが広告に出てるデジカメで、ボディが小さくて、オマエが好きな赤っぽい色のデジカメ買ってきたよ」
「ふーん、そう」
昼飯作るのに夢中で、デジカメにはまったく興味を示してくれません。
昼飯作った後は、急いでバレエだか仕事に出かけてしまいました。
デジカメのはいった袋はいまだ開けられることなく、女房の部屋で埃をかぶっています。
おいおい、もっと喜べよ(涙)。
記:2006/09/24
デジカメ2台、同時に調子がおかしくなった。
昨日のデジカメ話には続きがありまして。
昨日の夜、いつもカバンの中に入れて愛用しているサンヨーのザクティの調子がおかしくなってしまいました。
調子がおかしいというと、故障みたいなニュアンスになってしまいますね。
訂正。
故障はしていないんだけれども、SDメモリーカードを挿入するスロットのようなところの調子がヘンになってしまった。
具体的にいうと、内部のバネのようなものがきっと、バカになっちゃったんだと思う。
いつもなら、SDメモリーカードを取り出すときは、カードを押すと勢い良く、ポン!と飛び出してくるのだけれども、まるっきり無反応。差し込んだSDメモリーカードを取り出すためには、ツメでほじくりださなければならなくなった。
もちろん、このままでも使えるけれども、SDメモリーカードは、三文日記用に毎日出し入れしているので、このまま使い続けても不便だと思って、修理に出しました。
修理が出来上がってくるのが、10月の10日前後という話だったので、来月に行く予定の奄美大島には持っていけません。
じゃあ、富士フィルムの工事現場用カメラをしばらく自分の主力カメラにしようと思い、何枚か試し撮りをしていたら、プツッと液晶モニターがつかなくなってしまった。
フルに充電した電池と交換しても、モニターは無反応。もっともファインダーはあるので、撮影は出来るのですが、撮影した画像をその場で確認できないのはなんとも不便です。
さらに、シチュエーションに応じて撮影モードを切り替えているので、このモードの切り替えもディスプレイの表示がないと出来ません。
なんじゃこりゃ、これじゃ使えないも同然じゃん。
防水、防塵、防滴が売りで、工事現場でもガンガン使えるタフさが売りなカメラなくせに、なんで故障しちゃうんだよぉ。
オレ、水につけたり、ホコリまみれなところ行ったり、振り回したりしてないもんね。
むしろ、鋼(はがね)感を強調したベアクロム加工の表面が少し傷つくと、連鎖的にボロボロな表面になってしまうという話を聞いたので、取り扱いはすごく丁寧にしていたんだぞー。
撮影が終わるたびに、シリコンの布で拭いてあげて、机の上の特等席に置いてあげていたのに、なんでモニターがつかなくなるんだよー。
と、わめいていても仕方がないので、先ほど、浜松町の「劇団四季」の近くにある富士フィルムのサービスセンターに実機を持っていきました。
内部の基盤かなにかの故障のようです。パーツが現在サービスセンターにないようなので、修理には時間がかかるようです。
修理があがるのは、だいたい来月の11日ごろのようです。
なんだ、奄美大島から帰ってきてから修理があがるのか。
これで、デジカメ2台とも奄美大島に持っていけないではないか。
仕方がない。先日女房に買ってあげたエビちゃんファインピックスを借りるか……。
それにしても、2台とも同時に調子がおかしくなるなんて、なんという巡りあわせの悪さでしょう。
うちのパソコンもそうですが、新しいPCを買うと、必ず古いPCが拗ねて調子悪くなるんですよ。
私は今回のデジカメ2台の不調は、きっと「拗ね」が原因だと思いますね。
だって、2台ともよく使っていたし、マメに手入れもしていたし、結構、可愛がっていたはずなんですよ。ザクティなんて、ほぼ毎日使っていましたからね。
工事現場専用モビルスーツ、じゃなくてデジカメのほうも、毎日ではないけれども、深みのある赤や緑を出したいときはマメに活用していたし、お前はなんてカッコいいんだといいながら、シリコンのクロスでよく磨いていたのになぁ。
それが、先日、オレが新しいカメラを、しかも自分のためではなく、女房のためにオミヤゲで買っただけなのに、同時に調子悪くなっちゃって。
そりゃあ、女房に貸してもらって、「なかなかキレイに撮れるじゃない」とは言いましたよ。でも、それぐらいで拗ねないでよ、デジカメさんお二方(涙)。
とくに、工事現場用のカメラなんて、ズルいんだよ、サービスセンターに持っていき、担当の人に説明をしているときは、モニターが一瞬だけつくんだもん。「あれ?モニターつくじゃないですか」と言われちゃたよ。
もちろん、再度トライしたら、モニターつかなかったけど。
こういうイタズラをするんだから、これは絶対拗ねに違いない(笑)。
いずれにせよ、来月の奄美大島旅行のデジカメ対策を考えないとな。
ムービーカメラのビクターのエブリオもデジカメ機能があるから、それを使おうかな。
記:2006/09/25
で、結局、赤ザク買いました。
昨日のデジカメ話の続きです。
愛用しているザクティも、ビッグジョブも両方とも修理に出してしまい、手もとにあるデジカメは2台とも古い機種でいまさら携帯して使う気がおきないので、結局、新しいデジカメ買っちゃいました。
またもやザクティです。
ザクティって、髭剃りみたいなムービーカメラですが、慣れるととても使いやすいのです。
通常のカメラとは違って「よし撮るぞ!」という気合いはまったく不要。
「撮るぞ」と思う間もなくポケットからサッと出して、サッと撮影してしまえる気軽さがあるんですね。
いわば、風景のメモ帳のようなものです。
もっとも、ザクティにもさまざまなタイプがあり、最近出た防水に優れているというモデル、あれは、モニターの角度が調整できない上に、グリップするには太すぎる胴体、さらにモニターの液晶画面を内側ではなく外側にむき出しにして収納するという信じがたい構造。これはいただけません。
レンズを保護するキャップもなしというのもなんとなく気分的に抵抗があります。
その前のタイプのハイビジョンで撮影できることが売りのザクティは、大きさデカ過ぎ。コンパクトタイプだからこそ撮影する気のおきるカタチが、ハイビジョン撮影というハイスペックを抱えたがために、巨大化してしまうと、あまり触手がわきません。
ま、このタイプはムービーのほうに力を入れた商品なので、私のように映像はほとんど撮影せず(映像の撮影は他の機種でしている)、写真撮影の機能しか求めていない私がウンヌンしても仕方のないことなのかもしれません。
で、結局買ったのが、私が愛用しているタイプよりも一世代バージョンアップしたタイプです。
丸っこいルックスから一転、角々したフォルムに変わっています。
ザクやグフのフクラハギが、メッサーラやエルガイムMk.2のふくらはぎにバージョンアップしたような趣きです。
色は赤。
べつにシャア専用が好きだというわけではないのですが、銀色タイプと、黒タイプってあんまりそそらなかったんですね。
なかなかソソる深みのある赤で、シャアが乗っていたリック・ディアスを彷彿とさせるカラーリングです。あ、べつにシャア専用が好きというわけではないのですが。
▼結局、これ買った(赤色バージョン)
SANYO デジタルムービーカメラ「Xacti」(オニキスブラック) DMX-C6(K)
操作性は、前のタイプとほとんど同じ。
スペックが向上している程度なので、分厚い説明書を読む必要もなし。
これからバシバシ撮ろうと思っています。
とはいえ、本日は雨。屋外でいろいろと秋の景色を撮ろうと思ったのですが、それもかなわず、我が新型ザクティはポケットの中でウズウズしているようです。
記:2006/09/26