子どもはDSが好きだとは限らないのだ
2015/07/24
近頃の子供はDSやWiiなど室内でゲームばかりと思っている大人も多いかもしれませんが、必ずしもそうだとは限りません。
息子もDSを持っているし、毎日遊んでいますが、せいぜい5分か10分ぐらいです。
少しやると、パタン!と閉じて、絵を書き始めたり、本を読み始める。
そちらのほうが面白いみたい。
息子だけかと思ったら、そうでもなくて、少なくとも息子と仲の良い友達もそうです。
いつもポーチにDSを入れて、友達の家や公園に遊びに行く息子ですが、「DSは面白いけど、いつも2分で飽きるから、DSの後は公園で遊ぶんだ」と言っています。
近くの大きな公園で、石を集めてきて、石器を作るのが息子のグループの中ではブームなようで、どれだけ尖った石を作れるか、いかにその石で葉っぱを綺麗に切れるかを競っているのだそうです。
なんだか石器時代の人間みたいです。
あとは木登り。
なんだか昔の子供とそれほど変わらない遊び方ですね。
今も昔も、子供は身体を動かすことが好きなんですね。
外でたくさん身体を動かしまくって、たくさん汗をかいて、たくさん太陽の光を浴びて、元気に大きく育って欲しいものです。
記:2009/04/05(from「趣味?ジャズと子育てです」)