俺は早起き、アーリーバード

      2019/08/29

hinode

朝の「締め切り効果」

俺は早起きだ。

低血圧だし、起きるのは辛いけどね。

でも起きる。

やることがたくさんあるから。
やりたいことがたくさんあるから。
朝のほうが能率あがるから。

なぜ能率あがるからかというと、生理学的な根拠もいろいろあるらしいけど、やっぱり、“締め切り効果”が一番大きな理由だと思う。

何時までに、何々するぞ。

こう思うか思わないかで、能率と集中度がまるで違ってくる。

もちろん、仕事や飲みで、午前4時に帰宅、なんてときは、さすがに5時起きというわけにはいかず、7時か8時までは寝てしまうが、それは、あくまで例外。

眠さをこらえて、寝床から這い出すのが私の通常の一日の始まりだ。

最近は朝5時起きでもこなせないほどの量のノルマや日課や仕事ややりたいこをを抱え込んでしまっているので、4時半起きにもトライしてみたが、そうすると今度は日中が辛い。

しばらくは、5時起き路線を続け、あとは、密度を濃くしてゆくしかないと思っている。

記:2004/08/27

追記

今は、早起きではありませんです、ハイ。

このテキストをアップしたのは、新しく雑誌編集部に配属され、半年ちょっと経ったあたりの頃。

噂どおりの夜も昼もない、かなり不規則な仕事場で、この流れに甘んじていたら、絶対に不健康になる!と思ったので、編集部に配属されるちょっと前から早起き生活をはじめ、少しでも健康な身体になろう、朝日を浴びてセレトニンを分泌させて、前の日の疲れや寝不足の倦怠感をリセットしよう!と思っていたのですね。

とにもかくにも、やるぜ~、俺は!という意気込みのみなぎっている文章で、あの頃の忙しかったけれども、気力も体力も今よりあって、今よりももっとおバカだった自分のことを懐かしく思い出しています。

記:2016/03/03
 

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