第六回「音聴き会(アーリー・坂本龍一 1978-83)」無事終了
2019/09/01
充実した会でした。
先日、第6回目の「音聴き会」を催しました。
で、無事終了。
今回のテーマは、「アーリー・坂本龍一 1978-83」でした。
同世代の方々や、直接教授とオシゴトをしていたという方まで集まってくださって、気が抜けませんでしたが、同時に非常に充実した内容になったと思います。
以下、昨日かけた曲と選曲にまつわるウンチク、解説のサマリーです。
オイラが心酔していうアルバムの1曲目ってことで/ダブってなぁに?
《differencia》『B-2 unit』(1980年)
ドラマーとしての教授
《perticipation mystyque》『B-2 unit』(1980年)
《H》『H』立花ハジメ(1982年)
アフリカのR&B発ロンドンのニューウェイヴ・ファンクのリズム
《riot in ragos》(映像)『YMO Live At Budokan』 (1980年)
名機プロフェット5!(蒸気)
《Happy End》『BGM』YMO (1981年)
《1000 Knives》『BGM』YMO (1981年)
名機プロフェット5!(フランジャー)
《いつか王子様が》矢野顕子『ただいま』(1982年)
《Curtains》高橋幸宏『New Romantic~ロマン神経症』(1981年)
名機プロフェット5!(金属)
《Bamboo House》坂本龍一+David Sylvian (1982年)
名機プロフェット5!(ギター)
《音楽の計画》『1981 Winter Tour』(映像)YMO
電気ヴォーカル/ヴォコーダーってなぁに?
《Time Trip》『サマー・ナーヴス』坂本龍一&カクトウギ・セッション(1979年)
坂本龍一にとっての「オ・ン・ガ・ク」
こんな音楽楽しいかい?→音楽を壊す→電車ゴトゴト オンガクハハ
《Front Line》 シングル『Front Line』(1981年)
休憩時間のBGM
《音楽》『浮気なぼくら~instruments』(1983年)
スタジオワーク(女性ヴォーカル)/教授の少女趣味はこんなところに出る
《恋はルンルン》『さよなら こんにちは』伊藤つかさ(1982年)
《Blueberry Jam》『Rose』飯島真理(1983年)
YMO
《東風》(映像)映画『Tokyo メロディ』(エリザベス・レナード)より自宅での矢野顕子との連弾風景(1984年)
Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto [DVD]
矢野顕子との蜜月時代
《どんなときも、どんなときも、どんなときも》『愛がなくちゃね』矢野顕子(1982年)
韓国からの強い影響
《サルとユキとゴミのこども》『左うでの夢』(1981年)
《東風》と並ぶ初期代表曲/なぜ1978-83年なのか
《The End Of Asia》YMO『Faker Holic』(1979年)
FAKER HOLIC YMO WORLD TOUR LIVE
というわけで、
ホントはもっと、いろいろかけたかったんだけども、時間の関係で、上記のような内容となりました。
次回のテーマは「《枯葉》三昧」です!
ジャズの超定番スタンダードの《枯葉》の魅力をさまざまな名演から紹介してゆこうと思います。
名盤ばかりからの選曲にする予定なので、
ジャズの初心者、入門者の方もこれから聴くアルバムをセレクトする良い機会になると思います。
お気軽にご参加ください。
記:2006/09/04